Drink| SweetHoneyBee

drink134a.jpg

ライフガード

drink111a.jpg

インカコーラ

Soda

ライフガード

drink134a.jpg
drink135a.jpgセブンにも置いてあるチェリオの全国区商品。オロナミンCそっくりな味でオロナミンCの味がたくさん飲める!と人気に。ただ、オロCが昔ながらの味を守ってるので比較しやすいけど、人工甘味料を入れるなど迷走した末に微炭酸になり味も明らかに薄くなってしまった。青春を共に過ごしたといっても過言ではない飲み物だけに思い入れも特別だけど、味が良いだけに日本発のエナジードリンクとして海外でも暴れて欲しい。グッズいっぱい持ってるけど、ウサダーもいつの日か復活を。

メローイエロー

drink242.jpg
drink241a.jpgドリンク界のドクターイエロー!?「もう一度飲んでみたい幻のドリンク」でおなじみのあの伝説のメローイエローが自販機限定で復活してた。
かつて復刻した際にオリジナルとは若干味が変わったみたいだけどどんな味か記憶になかったのでこの復活はまさに奇跡。

「とっても訳しきれない味」のキャッチコピーで登場し、マウンテンデューに対抗すべく開発された経緯が。同じく柑橘系飲料として味もマウンテンデューに似せたみたいだけど、マウンテンデューの方も味がオリジナルと変わってるのが時の流れを感じさせる。
飲んでみた印象はまさにシトラスのソーダ。伝説と言われるわりには意外に味にインパクトがないけど、このまったり感こそがメローイエローたる所以なのかも。

似てるなと思ったのが愛するチェリオのスイートキッス。スイートキッスからあの独特なハチミツの甘さを取った感じでスイートキッス自体もそもそもがメローイエローやマウンテンデューを参考にしたモノとか。わかりやすく言うならC.C.レモンから刺激を抜いた感じかな。苦みあるシトラスが主張してくる。ポップでインパクトあるデザインも記憶に残った要素の一つかも。

ウィスパー

drink258a.jpg
drink259a.jpg世代にとっては懐かしすぎる!?サンガリア「ウィスパー」
これこそ伝説の!?自販機で見かけてメローイエロー以上に興奮したけど、今年は飲みたかったドリンクが次々飲めて嬉しかったな。
はちみつ使用でスイートキッスに寄せた味だけどちょっと大味。ベタッとした甘さがかなり強くてシトラスの爽快さが打ち消されちゃってる印象。
メローイエロー、スィートキッス、マウンテンデュー、そしてウィスパーとシトラス系炭酸が今年はそろい踏み。飲み比べてみるとそれぞれかなりキャラがあって面白かった。

マウンテンイエロー

drink248a.jpg
drink247a.jpg黄色い激安自販機でおなじみのミリオンさん。最初にこれを見つけたときは小躍りしたけどまさかメローイエローそのものが復刻されると思ってなかったのでちょっとタイミングが悪かったかな。マウンテンイエロー自体も今年復活したらしい。こういうインスパイアは大歓迎だけど、マウンテンデュー、メローイエローを意識した商品名ならなかなかなセンス。
柑橘系の炭酸なので似たような味なのかと思いきややっぱり会社によって味の違いが。こちらはスッキリとした飲み口で柑橘がはっきり。

インカコーラ

drink111a.jpg
drink112a.jpg
drink113a.jpg激ウマな謎の黄金のコーラ。存在は知っていたけど、インカ帝国という響きやペルー生まれの謎のコーラという正体不明さで明らかに地雷っぽさを感じて飲まずにいたけど、あるものの味に似ていると聞いて俄然興味が。
原産地であったペルーでは国内シェアNo.1のコーラで、あのコカ・コーラが手も足も出ず、ついには買収に踏み切ったといういきさつが。その後はアメリカではゴールデンコーラとして販売され、日本に輸入される原産国もUSA表記となっている。

ついに家でも飲めるメロンソーダを発見!?
なんか昔のStussyっぽいデザイン。黄色が鮮やかだけど、黄金のコーラというにはコーラらしさは皆無。何に似ているかというとそれは「メロンソーダ」。このインカコーラは炭酸の弱いメロンソーダといった趣だけど、自分がメロンソーダ大好きというのもあってかなり気に入った。厳密にはメロンソーダとはちょっと味は違うんだけど、輸入ドリンク特有の変なクセは一切無く、個人的にはセブンで取り扱っててもおかしくないクオリティ。1.5Lのをぐびぐびのんでみたい。

コカコーラ 業務用レギュラー瓶

drink306a.jpg
drink305a.jpg
drink307a.jpg
drink308a.jpg


コーラは瓶が一番美味い!?を検証。よく聞く話だけどやはりというか中身はペットボトルも瓶も缶も中身は一緒。ただ入れ物による味の印象の変化は確かにあるみたいで炭酸強めだけど爽快感よりも濃いな~って印象。瓶はガラスという性質のため炭酸ガスを多めに入れられかつ抜けにくいという特徴があるみたい。
違いはたしかに感じる印象で飲み口の唇に触れる良い感触も味わいの違いに関係してるかも。酒屋さんに結構あったりするけどさすがのヴィレヴァンにも置いてあったりするので是非その味わいの違いをお試しを。

ファンタメロンソーダ

drink143a.jpg
drink144a.jpg
drink145a.jpg
drink146a.jpg自販機で発見!ファンタメロンソーダ。カップ式自動販売機ならドリンクバーそのままの味にあの美しき緑が堪能できる。メロンソーダの味ってなんだろうと考えると明らかにメロンの味でないし考え込んでしまうけど、心躍るようなあの美しい緑色同様ケミカルな感じのテイスト。シロップが美味しいんだと思うけど、強炭酸でオンリーワンな爽快さ。よくかき氷シロップに炭酸水を入れれば同じのが出来るみたいに言われているけど、市販のでは美味しくなく、業務用のを使えば喫茶店の味に近いものが出来る。
drink211a.jpg誰もが飲み慣れてる!?ファミレスバージョン。飲む度思うけど、やはりメロンの味はしないような。
drink200a.jpg
drink201a.jpg実は売ってた「ファンタメロンソーダ」。セブン& アイグループ限定。不定期に現れたり消えたりする。
ファミレスとかのファンタメロンソーダはかなり飲んでる方だと思うけど、味はほぼそのまま。お店のは機械でシロップを炭酸水で割ってるので濃さの関係かも知れないけど、全く一緒というわけではないかも。残念なのはあの美しい緑色ではなく薄い緑色になってることで、カップではオリジナルそのものを販売できるのに自販機でなぜ売らないかはいまだに謎のまま。

ファンタ メロンソーダ for professional 業務用

drink245a.jpg
drink246a.jpg
drink244a.jpgついに発見、自販機にファンタメロンソーダが!
目を疑ったけど缶に記された「for professional」の文字に興奮。業務用がなぜ売ってるのか謎だけど、160mlという缶のサイズといい横流し品か!?とワクワクして注いでみたらまさかの色でがっかり・・。味もそうだけどセブンで売ってるのと変わらない感じ。
合成着色料不使用って書いてあったからいやな予感はしてたけど、やっぱりドリンクバーそのものを市販できないのは着色料が関係あるんだろうか。POPメロンソーダは出来たのに。紙コップタイプの仕組みはドリンクバーと同じなのかな。

POPメロンソーダ

drink116a.jpg
drink117a.jpg
drink118a.jpgついにドリンクバーそのままのメロンソーダが発売!!理由がわからないままなぜ販売されないのか長年謎とされてきたメロンソーダが手軽に家で楽しめる!サントリーの自販機限定での発売で探し回わないといけないかなと思ってたら、近所の酒屋であっさり発見。

POPメロンソーダといえばサイゼやモス、イケアなんかにも置いてあったりするけど、美しすぎるあのエメラルドグリーンそのままに飲むことが出来るのはメロンソーダ狂の自分にとって長年の夢がかなったようでかなり興奮。ちょっとクセがあるからファンタメロンの方が味的には美味しいとは思うけど、メロンソーダを市販してくれたその英断にただただ感謝の念でいっぱい。せっかく発売してくれたんだから消えないようこの夏一番飲むジュースにしよう。

POPフルーツパンチ

drink295a.jpg不可能と言われていたメロンソーダの市販化を実現しメロンソーダ好きを歓喜させたサントリーのPOPから新商品「POPフルーツパンチ」。
こちらもショッキングピンクと言った凄い色合いだけど、ポップの持つアイデンティティがわかってる感じ。夏の暑い日差しに映えるビビッドカラー。
ラベルデザインにあるパイン、ピーチ、オレンジ、ピーチをミックスさせてるのかな。ピーチ、パインが目立つちょっとトロピカルなフルーツパンチ。
フルーツパンチというとライバルのファンタを思い浮かべるけどこちらはかなりすっきりとした飲み口で暑い日でもがぶがぶいける感じ。

神田食品研究所 メロンシロップ

IMG_6210a.jpg
IMG_6711a.jpg
IMG_9583a.jpg喫茶店で飲むメロンソーダが家庭で!ドリンクバーのやファンタメロンともまた違った喫茶店のメロンソーダの魅力。
よく間違えてる人がいるけどかき氷シロップを炭酸水で割っても美味しくは無く、ちゃんと飲料用のシロップを使わないとお店のあの味にはならない。
いまではPOPメロンソーダが自販機で買えるようになったけど、メロンソーダ好きにはメロンソーダが市販されてないだけにソーダストリームなどを買って自分で作るしか手が無かった。
個人とかでやってる喫茶店で作ってるところとか見てるとそれぞれいろんなメーカーの使ってたりするので業務用売ってるお店でいろいろ買ってメロンソーダの味比べしてみたいな。

シャンメリー

drink272a.jpg
drink273a.jpgクリスマスになると見かけるようになる、子供の頃からなんか特別感ありそうで不思議な飲み物だったシャンメリー。普通の炭酸飲料ともちょっと味が違うような気もしてたけど、調べてみるとその正体が。「シャンパンでメリークリスマス」だから「シャンメリー」。
ビンに入ってパッケージとかも凝ったりしてるけど、あれはシャンパンを模したもの。開栓時に音が出るよう作らなければいけないと言う決まりもあるみたい。

お酒が入ってそうな雰囲気あるけどノンアルコール。味がちょっとよく飲む炭酸と違って感じてたのはお酒っぽいという先入観もあるかもしれないけど、じつはこのシャンメリー、規制によって守られた分野で大企業は参入が許されず中小企業のみが製造できるという点にもあるかもしれない。ラムネ作ってる会社は夏以外どうしてるんだろと思ったら冬はシャンメリーを生産していた。ちょっと大人な気分になれた子供心に謎な存在感あった不思議ドリンク「シャンメリー」。丁度今夜はクリスマスイブ。ボジョレー解禁のように楽しみたい。

コカ・コーラ コーヒープラス

drink260a.jpg
drink261a.jpgコカコーラにコーヒーをプラス!カフェインモンスターかと思いきやカフェイン量は1.5倍とか。エリア限定、自動販売機限定商品。
値上げを繰り返した結果、自販機での売り上げが低迷した打開策として目立つ自販機限定の商品を増やしてるけど、この商品といいメローイエローの復活といいソフトドリンク好きには良い傾向なのかな。

コーラなのかコーヒーなのかだけどコーラでありコーヒーでもあるというのが正直な感想。最初コーヒーの味がするんだけどしっかりベースはコーラできちんと爽快感もある。
コーヒーフレーバーのコーラというのが的確な表現かな。コーヒー、コーラどちらもしっかりフレーバーが立ってる印象。販売期間がそれほどない上に日本オリジナル商品である意味伝説の商品になりそうなので気になってる方は早めに探した方がよさそう。

コカ・コーラ リボンボトル

IMG_8313a.jpg
IMG_8123a.jpgクリスマスシーズン向けコカ・コーラ リボンボトル。

コカ・コーラ クリア

drink296a.jpg脳が混乱してるのかもしれないけどあまりコーラ感を感じないコーラ。復刻ブームな昨今タブクリアとして売ればもっと喰いつきよかったと思うけどちょっと商品寿命短そうかな。

ソーダでは無く明らかにコーラな飲み口ではあるんだけどコカコーラではないかなぁ。レモンにかなり助けられてる印象。色素みたいなもんだと思ってたけどカラメル抜いただけでこんな感じになるのかとちょっと意外。

コカコーラゼロがいつまでもあのままである限りサントリーとの差を感じずにはいられないけど、そのサントリーもコーラに関しては停滞気味なので今回先を越されたことでかなり足下をすくわれた感じかな。
コカコーラにはあるんだけど、そろそろカフェインが有害って意識も出てきてサントリーには視覚的にもアピールできる透明のコーラでペプシの味そのままカフェインゼロのコーラ出してくれるのをかなり期待してたんだけどちょっと環境が複雑になってしまったかな。
コーラ好きにとってそれこそ本当に水代わりに飲めるコーラが誕生して欲しい。

スプライト

drink240a.jpgStussyとXLARGEは自分にとって特別なブランドだけどこの夏リピしまくりそうな嬉しいコラボデザインボトルがスプライトから登場。デスクに何本か並べとくだけでテンションあがりそう。X-girlもあるよ。
ひさびさにプライト飲んだけどほどよい甘さにしっかりライム感じるシトラスがバランス良くて美味しい。

アサヒ 三ツ矢100%アップルサイダー

drink214a.jpg
drink215a.jpg果汁100%の炭酸ってないのかなと常々思ってたけど、ついに発見。セブン&アイ限定。そういやカフェでよく飲むアップルタイザーも果汁100%だったけど、やっぱり国産の方が繊細かな。

そうだよなぁやっぱ美味しいよなぁというのが率直な感想。炭酸ひかえめと言うよりりんごジュースな印象が強く濃厚なリンゴの風味にあとから炭酸が爽やかに追いかけてくる感じ。歴史ある三ツ矢がこういうのを作ったというのも意義があるけど、炭酸ジュースとして最強に近いと思う。いつでも買えたらいいんだけど。

アサヒ 三ツ矢100%ピーチサイダー

drink231a.jpg三ツ矢サイダーの果汁100%シリーズにピーチが登場。桃好きには夢の商品過ぎる果汁100%のピーチサイダー。
やはり桃は果物の王者だけあって華やかな甘みと仄かな酸味に炭酸の爽快さが組み合って美味しい。ただ、紙パックとかでもある果汁100%の桃ジュースでも言えることだけど、加糖なので砂糖の甘みが強く桃自体の繊細な素材の良さが消されている感じもしてしまうのが残念。バランスとしてはやはりリンゴという素材が頂点になってくるのかな。

アサヒ 三ツ矢100%オレンジサイダー

drink239a.jpg果実100%というのがいかにも王道セブンらしそうなオレンジサイダー。100%だけにオレンジ果実約9個分使用とか。酸味のしっかりきいたオレンジで、果実感を活かしてるので炭酸弱めなオレンジの果汁が前面に出た感じのサイダー。
炭酸水作れるの買ったからバランスとか勉強になる。

アサヒ 三ツ矢100%ホワイトグレープ

drink238a.jpg100%果汁を印象付けるフルーツそのものな白ぶどうらしい華やぐ香り。白ぶどうなので赤ぶどうのような強い甘みではなく爽やかな甘みが楽しめ、ごくごく飲むのがもったいないくらいの芳醇な味わい。

アサヒ 三ツ矢100%グレープサイダー

drink277a.jpg前に買い逃してたので再販してくれてよかったけどようやく三ツ矢の100%炭酸ジュースシリーズコンプ。グレープソーダといえば炭酸の王道だし、グレープはジュースもソーダも大好きなので100%になったらどうなるのかとワクワクが止まらなかったけどこれがまさかの拍子抜け。
三ツ矢サイダーらしいスッキリとした甘さはあるんだけど肝心の葡萄が全然濃厚さが無く正直他のグレープソーダとの違いを感じない結果に。いまどき無果汁でも皮の渋みとかぶどうならではの特徴出せているから100%ならではの本気見たかったな。

自動販売機限定商品「ビックルソーダ」

drink301a.jpgビックルが炭酸に!?「ビックルソーダ」。味は想像通りだけどやっぱりカルピスソーダとかともちょっと違うビックルらしいコクが。
ミルキーなコクがあるのがビックルの特徴だけど、炭酸が入ることで爽やかさも増してのどごし良く夏にぴったりでグビグビいける。

アンバサ サワーホワイト

drink149a.jpg
drink150a.jpg
drink169a.jpgスコール、アンバサ、カルピスソーダ、個人的に大好きな乳性炭酸飲料を飲み比べ。
復活してほしいドリンクでは大抵上位になったりする「幻の乳性炭酸飲料」、というのは大げさで、地域限定ながら普通にいまでも自販機で売ってたりする。人々の記憶に焼き付いてるだけあってひさびさに飲んだけどこれはうまい。

カルピスソーダと味は一緒でしょって声をよく聞くけどテイストは別物。カルピスソーダはすっきりしてるけど、アンバサは脱脂粉乳っぽい乳性の味わいに加え甘みも強い。スコールははちみつだけど、アンバサはまた別の甘み。
よく混乱されるのが実は過去に2パターン発売されていて、炭酸が入ってたバージョンと入ってなかったバージョンが存在。はじめて自分が飲んだときの印象が脳裏に焼き付いてるみたい。自分がスコールLOVEなのと手に入るアンバサが300mlのしかないのであまり飲む機会はなかったんだけど、今回何年ぶりかに飲んでみたらこれがめちゃくちゃおいしかった。記憶が美化されてるだけではない感じで嬉しくなる。

2015.11ついに自分の中では幻の存在と言ってもいいペットボトルバージョンをついに入手。実物がようやく見れて嬉しすぎる。

カルピスソーダ

drink151a.jpg乳性炭酸飲料のキング、みんな大好きカルピスソーダ。ではあるものの、かつて味の素に買収された経緯があるからか人工甘味料入り。人工甘味料特有の後味の悪さは感じさせない仕上がりにはなっているけど、気にする人は気にしそう。ほのかな酸味にキレの良さがあってすっきりとした甘さでごくごく飲める。

カルピスソーダ クラシック

drink317a.jpg子供が飲むものだし昭和からある歴史あるものに人工甘味料入れて欲しくないんだけど、こちらは砂糖を用いた初代カルピスソーダを復刻。
飲み比べが楽しみだったけど、意外や甘さ控えめですっきりキレある甘さと爽快感はカルピスソーダならでは。完成されてた味わいを実感。

スコール

drink152a.jpg個人的にすべてのジュースの中でもかなり思い入れのある一品。乳性炭酸飲料の元祖と言えばカルピスソーダだと思いがちだけど、じつはこのスコールこそが元祖。固まらせずに牛乳とサイダーを融合させるというのが技術的にかなり難しく、試行錯誤の末完成された。ほどよい酸味でテイスト的にはアンバサに近いけど、こちらははちみつが加えられているのでまさにつつみこまれるような優しい甘みが特徴的。宮崎の一企業ながらついにはコカコーラと提携するまでになって地域によってはコカコーラの自販機に並ぶまでに。かつてに比べれば入手しやすくはなったけど、ぜひ全国区目指して人気になって欲しい。

ホワイトミルージュ ソーダ

drink154a.jpg
drink155a.jpg乳性炭酸飲料飲み比べ、ラストはヤクルトからも出ていた乳性炭酸飲料「ホワイトミルージュ ソーダ」。ヤクルトの自動販売機って結構レアなのかも。カルピスソーダがあるならヤクルトソーダがあってもいいと思うんだけど、あのヤクルトのということでかなり期待したんだけど、炭酸も味も弱めで一番特徴のない乳性炭酸飲料だった。「ジョア」の原料はっ酵乳を使用とのことで、原料にこだわった優しい味にしてるのかも。

キリン メッツ グレープフルーツ

drink181a.jpg
drink182a.jpg歴史ある至高の炭酸飲料がついに幻に!まさに絞りたてのグレープフルーツを飲んでいるかのような爽やかでキレのある爽快感。夏場には大活躍してくれるんだけど、グレープフルーツの苦みすら良い感じに再現されててオランジーナ好きに飲んで欲しい逸品だった。
1970年代から売ってたみたいだけど、ひっそりと売られ続けていた知る人ぞ知る炭酸飲料の逸品が姿を消すことに。ファンタのブランド力が低下してきたのか突如キリンがメッツブランドに力を入れ始めたけど、人工甘味料入りで個人的には飲めた物じゃ無かった。メッツグレープフルーツはどうなるのかなと心配したけど、奇跡的に「メッツ オリジナル グレープフルーツ」として残ることに。人工甘味料入りだったメッツの方もその後フレーバーによって人工甘味料不使用になって喜んでいたんだけど、まさかのグレープフルーツ一本化。歴史あるオリジナルの方が所滅するという悲しい事態に。もうこの慣れ親しんだ味が飲めなくなってしまう。もうひとつの歴史ある至高の炭酸飲料「不二家レモンスカッシュ」も人工甘味料入りになってしまったし、炭酸好きには一つの時代が終わってしまった。

不二家 レモンスカッシュ

drink223a.jpg
drink224a.jpg喫茶店のレスカを再現!今は無きキリンメッツグレープフルーツと並ぶ昭和から続く至高の炭酸飲料。
喫茶店で飲むようなレモンスカッシュの味わいでレモンらしい酸っぱさとキレの良さが印象的。キリンメッツグレープフルーツは味が変わっちゃったけど、不二家レモンスカッシュも昔ながらのは缶のみでペットボトルの方は人口甘味料入りになってしまい味わいが違うので注意。

ORANGINA

drink24a.jpg
drink02a.jpg
drink124a .jpg
drink120a.jpg
drink119a.jpg
drink121a.jpg
drink122a.jpg
drink123a.jpg実際「炭酸水でいいじゃん」っていう知り合いもいるけど、ビールなんか顕著らしく、大人がお酒を飲まなくなってきた時代を反映してかシェア的にほとんど動きのなかった炭酸飲料の売り上げ割合が増えてきて、ゼロカロリー系も拍車をかけるようにトクホなどかつて無い勢いでいろいろな商品が市場に出てきているけど、その中でも満を持して日本でメジャーデビューを飾り市場をあっというまに席巻していったのがこの「オランジーナ」
日本ではジュースは子供の飲み物という認識が広まっているのか、味わって飲むほどの炭酸に出会うことはほとんどないけど、無果汁の炭酸が蔓延する中、果汁12%と、オレンジに加え、檸檬、マンダリンオレンジ、グレープフルーツと数種類の柑橘フルーツを混ぜ合わせることでかつての炭酸飲料にはなかったすっきりとしつつも、自然な苦みと複雑な旨みをもつお酒を楽しむかのような大人も楽しめる炭酸飲料となっている。
輸入食品屋や雑貨屋さんによく行く人にはかわいい瓶でおなじみのドリンクであったわけだけど、サントリーが会社ごと買収し独占販売を行っている。ただ、この独占販売がやっかいで、フランスでの生産分がほとんど日本に入ってこなくなってしまった。日本バージョンは日本人向けにアレンジがほどこされていて、果実なども減らされ、端的にいうとやや子供向けにアレンジされたかのようなテイストで、サントリー自体もネックスとかちょくちょく変な混ぜ物入れて味を落としてきたりするのでクオリティを保って欲しいもの。オンリーワンの味であることに間違いは無く、暑くなってくると目覚めの一杯として日々活躍してくれる。

レモンジーナ

drink107a.jpgフランスのブランドをウリにしといて日本でしか発売しない商品を同じラインとして開発するというのが意味不明だったけど、シュウェップスとの共同開発ではあるみたい。味としてはオランジーナの特徴をそのままレモンという素材にも施した印象。レモンスカッシュではなくレモネードとしての印象が強くて、オランジーナと同じく複数のシトラス系果汁とレモンピールをミックスすることで酸味の強さだけではない苦みを効果的に効かせた深みのある味わい。オランジーナ同様に他の商品では味わえない飲んだ後の満足感があるけど、大人でもお酒飲まない人が増えてるんだからジュースでもヤッホーブルーイングのような面白い存在が現れてくれないかな。

ハニーレモンジーナ

drink227a.jpgオランジーナシリーズらしく柑橘系のミックスだけどピールも入ってしっかりレモンの苦みが。土の味ってうるさいから急遽入れたんだろうけど蜂蜜入りにリニューアルして蜂蜜の風味もけっこうがっつり効かせた好みの味に。
同じサントリーから出てるC.C.レモンとは明らかに方向性の違う深みのある味で大人向けなレモネードテイスト。レモンジーナよりもレモネードとしてより飲みやすくなってる。まいばすでついに49円ともともとスーパーとかで投げ売りのような感じになってるのが気になるけど、美味しいレモネードが手軽に飲めるようになって嬉しい。

オランジーナ カシス&オレンジ

drink177.JPGオランジーナをベースにカシスを加えた印象だけど、相性抜群の素材同士だけに美味しさは折り紙付き。カシスの甘酸っぱさがより味わい深くさせてくれるけど、果実感が失われてしまった劣化オランジーナよりこっちが残れば良いのに。

オランジーナ ロゼスパークル

drink278a.jpgクリスマスに映えそうなデザイン。カシオレっぽいと思ったらやっぱりカシス入ってた。カシオレベースでさらに味わいを深めようとした狙いなのかな、ぶどうがちょっと浮いてる感じかも。ちょっと個性は感じなかったけどオランジーナはハズレがない。

オランジーナ ホリデーミックス ウィズベリー

drink232a.jpgカシオレなオランジーナ!オランジーナが発売当初よりも薄くなってしまっているのが如実に分かる味わい深さ。ベースは以前出たオランジーナ史上ぶっちぎりに一番美味しかったカシオレベースでカシスらしい渋み酸味がオランジーナをより奥深い味わいにしている。
華やかさで選んだのかも知れないけどストロベリーは蛇足かな。ほんのりとしか風味がしないけど要素として溶け込んでいない感じ。

力水

drink229a.jpg
drink230a.jpg頭の良くなるDHA入りで受験生にお勧め!?アンバサと同じく実は普通に売ってるけどなぜか復活希望の声が多い懐かしのドリンク「力水」。
読み方ずっとりきすいだと思ってたけどまさかの「ちからみず」。頭に栄養をってことなのかな。DHAがブームになった頃に作られた炭酸飲料。

モンスター白と同じくなんかよく分からない味で表現が難しい・・。
どんな味なのかと一口飲んでみたら強い甘み。乳酸飲料っぽいけどシトラスっぽい感じもあってスポドリを炭酸で割ったような印象も。なんか引っかかる感じのクセがあるけどこれたぶんDHAかな。乳酸炭酸やアクエリアスの炭酸が好きな人は一度のんでみると良いかも。

ハタ鉱泉 瓶ラムネ

drink41a.jpg
drink42a.jpg
drink43a.jpg
drink44a.jpgシェア60%を超えるというハタ鉱泉の瓶ラムネ。日本に置けるスタンダードなラムネ。ビンにはビンの良さがあるけど、飲み口までガラスのラムネ瓶はもう生産してないとか。ビー玉は取りやすくはなったけど、プラスチックの飲み口は正直飲んだときの感触がよろしくない。
夏の太陽の光に映えるキラキラした素敵な飲み物だけど、ラムネなんていつぶりに飲んだかなって感じで、大人になると子供でもいなきゃ祭りの場にそうそう出かけないこともあるからかな。味もそうだけど特に香りとかラムネ独特の特徴がイメージとしてあったんだけど、実際飲んでみるとかなりあっさりした印象。やはり雰囲気で飲むものなのかも。

夢や クッピーラムネ

drink333a.jpg
drink332a.jpg飲むクッピーラムネ!?駄菓子屋さん「夢や」オリジナル商品でクッピーラムネっぽいテイストがちゃんとあるちょっとレアなラムネ。クッピーラムネ好きにはあこがれの商品かも。

ファンタ ふるふるシェイカー

drink268a.jpg
drink269a.jpgスイーツ感覚のファンタ!?9年ぶりに復活、振って飲むファンタ。たまに飲むとファンタ美味しいな。熱狂的なファンも多いこちら。自分は飲んだこと無かった。味は想像通りだったけどファンタのシュワシュワ感にゼリーのプルプルとした食感のおもしろさが加わってスイーツ感が新鮮。

ファンタ すいか

drink191a.jpgついにファンタからも登場したスイカ。素材として難しいだろうとは思うけど、薄めの印象ながらすいかの自然な風味がうまく出せてると思う。炭酸も強めでひとつまみの塩とのことだけど、けっこうしょっぱく感じるのでごくごく飲む感じでは無いけど、スイカ好きとしては出してくれただけでもありがたい。

ファンタ フルーツパンチ

drink175a.jpgクリスマスシーズンの復活が定番化してきた「ファンタフルーツパンチ」。ふと思い出して飲みたくなる一番大好きなファンタ。ケーキも上に載っているのが素材として用いられた物だったりするけど、ジュースもパッケージに描かれたりしていて、このフルーツパンチではアップル、、ピーチ、アプリコット、グァバ、チェリーの5つの果実がミックス。
いまどきなスッキリさのないちょっとべたつく甘さではあるけど、たしかにパンチのあるフルーティさ。童心に帰れるような貴重な存在。

ファンタ マスカット

drink01a.jpgファンタ レトロシリーズ第4弾。21年ぶりに限定復刻。定番化して欲しい、初夏に飲みたくなる爽やかなおいしさ。懐かしのレトロなデザインもいい。残念なのが影が薄いというか、昔の方がファンタのブランド自体にロマンがあったと思う。

ファンタ ゴールデングレープ

drink03a.jpg青春を共に過ごしたといっても過言ではないファンタ好きには特に見逃せない、ファンタ レトロシリーズ第3弾。都市伝説のように語り継がれる「ファンタ ゴールデンアップル」のベースともなった、まさかまさかの幻のファンタ ゴールデングレープ復活!それにしても昔のファンタのデザインってほんと素敵。今回のはゴールドで特に気品ある美しさ。で、肝心の味なんだけど、一言で「ファンタグレープ」と一緒!以上。
というのもあれなんで、なんで味が同じかというと、ファンタグレープに使用されていた着色料に発がん性の危険が認められて、当座の間カラメル色素で代用したためにこのように綺麗な色ながら味はグレープという商品が登場した。安全性が確かめられた紫色の着色料がその後すぐ採用されたためゴールデングレープはお役御免となって、発売期間も短かかったためにまるで幻のような商品として密かに語り継がれる商品となっていった経緯が。

ファンタ グレープフルーツ

drink07a.jpgファンタ レトロシリーズ第5弾。グレープフルーツの爽やかな香り、すっきりした甘みに適度な苦みとそつなく飲みやすい。ファンタというと中学生的なノリを求めたいのに、微炭酸にはなるわ、甘みはすっきりだわ、なんかほんとまとまりすぎてあいつ大人になっちまったな感がちょっと悲しい。関東でもチェリオ充実しないかな。

ファンタ 青りんご

drink20a.jpgファンタ レトロシリーズ第6弾。すっきり系のファンタのフレーバーはハズさない。

コカ・コーラ バニラ味

drink06a.jpgついに10年ぶりに復活バニラコーク!開けたとたん甘いバニラの香り。コカコーラのテイストに加えて、フロートっぽくアイスクリームを溶かしたような甘みが舌に広がってくるけど夏に飲むには少々くどい甘さかも。こういう味わいたい系のは冬に飲みたいけど、酒飲めない分自分は年中炭酸飲みまくってるので冬の間だけでも定番化して欲しい。チェリーコークと同じく名前が素敵なイメージを想起させるので名前負けというか、飲む人選ぶテイストではあるけど。

サントリー ペプシ クリスマスコーラ

drink270a.jpgクリスマスケーキ味のコーラ!?「ペプシクリスマスコーラ」。
コスメ的なストロベリーの香りに生クリームのフレーバーとのことだけど、ほんのりクリーミーで外国のおかしっぽいフレーバーでいまいちショートケーキの要素は見当たらず。サントリーはシーズンごとに企画モノ出してくれるからありがたいけど、ハロウィンに続いて表現しづらい味だった。

コカ・コーラ ピーチ

drink276a.jpgいろんなフレーバーの組み合わせが楽しめるコカ・コーラのドリンクバータイプ使ったことある人ならコカコーラピーチとか作ったことあると思うけど、どうも柑橘系以外はフレーバーコーラはいまいちな印象。
この商品も似たような感じなのかなと思ったらバランス調整されてたのはさすが。やや人工的であまり主張しないけどピーチの風味は輪郭がしっかり。甘いのかなと思ったけど強炭酸なのでコーラの爽快感が失われてなくコーラとして飲みやすい仕上がり。

コカ・コーラ オレンジ

drink89a.jpg
drink90a.jpg影の薄い近年のコカコーラを象徴するかのようにいつの間にかひっそりと発売されていた変わり種コーラ。こういうのってあとから飲んでおけばってなるからとりあえずは飲んでおきたい。オレンジフレーバーのコーラってことだけど、肝心のオレンジの風味がほとんどない上に混ぜ物特有の感じあって、コーラのキレ、爽快さが失われちゃっているのが残念。のどごしにかろうじて赤コーラらしさは感じるものの、オレンジ、コーラの持つ良さをお互い相殺しあって全体としてマイナスになってしまっている印象。混ぜておいしいものはほとんど存在しないというドリンクバーあるあるな一品かも。

POM ポンスパークリング

drink80a.jpgオランジーナのライバルが日本に!?あのポンジュースの炭酸タイプ。テイスト的には複数の原料を用いているオランジーナの方が深みあるけど、ポンジュースらしく、冬はこたつでみかんな日本人が大好きなオレンジにはない独特の苦み甘みを持ったみかんらしさが全開。炭酸飲料では珍しく30%も果汁を使ってはいるものの、ポンなんだしどうせなら同業他社もやってないことだし果汁100%のままで炭酸にすればそれこそほんとうにオランジーナに肩を並べられるような気がする。

がぶ飲みメロンクリームソーダ

drink47a.jpg
drink60a.jpg一度飲んでしまうと中毒になってしまう人を続出させている夏に最高の逸品。よく見るとメロンソーダではなくクリームソーダ。そう、あのクリームソーダの醍醐味であるバニラアイスがメロンソーダに溶け込んでいくあの瞬間のおいしさを再現した恐ろしすぎるおいしさ。絶妙な甘さ加減にマッチさせるかのように「微」微炭酸ともいうべき優しい炭酸具合がハマって、商品名通り飲み始めると一気にグビグビ飲み干してしまう。

がぶ飲み コーラフロート

drink253a.jpgメロンクリームソーダに劣らぬフロート感!ひさびさに飲んだがぶ飲みの新作だけどかなりハマって夏の暑い日に大活躍。がぶ飲みって正直メロンクリームソーダが完成度高すぎていろいろ新作が出ても印象に残るモノが無かったんだけどこれは美味しかった。
がぶ飲みの特徴がかなり活かされていてメロンクリームソーダに劣らぬバニラが溶けこむフロート感。変化球的なコーラとしてコーラ好きに楽しんで欲しい美味しさ。

がぶ飲みマンゴーフロート

drink164a.jpg
drink163a.jpgがぶ飲みはメロンクリームソーダだけが突出してて他は美味しいと思う物がなかったんだけど、これはなかなか美味しかった。さすがはマンゴーの万能感。ほどよい酸味にトロピカルフルーツの後味が余韻として残って、トロピカルさとフロートのまったりさのハーモニーが良い感じ。

がぶ飲みいちごクリームソーダ

drink61a.jpgがぶ飲みメロンクリームソーダの妹分!?イチゴ感は凄く感じるけど、香料っぽさが強いどこか人工的な味。アイスクリームと言うよりは練乳っぽさを感じる甘さで、がぶ飲みのウリでもあるまろやかなおいしさではない別物感が。

がぶ飲みぶどうクリームソーダ

drink101a.jpgたぶんこのシリーズに合うフレーバーってパイナップルだと思うけど、いつの間にかひっそりと登場していたがぶ飲みぶどうバージョン。イオンの上場40周年を記念しての発売だけど、イオンも目の付け所が凄いというか結構レア感があるような。ぶどうの香料がややきつく感じるけど、クリームソーダとグレープの組み合わせというのがフレーバー的に新鮮な印象。

がぶ飲みすっぱムーチョ梅ソーダ

drink114a.jpg「がぶ飲み」と、「すっぱムーチョ」がコラボ !?すっぱムーチョがなんとジュースに。どんな味か想像も付かなかったけど、梅ソーダということで甘酸っぱい梅テイスト。飲んでて徐々に絶望的な飲みづらさを感じていったんだけど、これ酢の風味だ。どうもお酢とは相性悪くて飲み物としては体質が受け入れないんだけど、体に良いからと泣く泣く飲んでて結果的にギブアップした黒酢ドリンクのトラウマが蘇ってしまった。

がぶ飲みブルーハワイフロート

drink126a.jpg
drink127a.jpg
drink128a.jpg最近やたらと商品開発が活発ながぶ飲みシリーズ。夏季限定でブルーハワイ味が登場。ブルーハワイというのがなんともロマンティックというか、早く飲んでみたくてどんな味なんだろうとかなり興味津々だけど、ブルーハワイのテイスト自体は製造メーカーによって味の解釈が違うのでラムネ味だったりパイナップルだったりする。がぶ飲みのは後味にえぐみを感じたりしてややパイナップルっぽい味わい。ちょっとクセが強くてアイスフロートとのハーモニーが産まれてないのが残念。

がぶ飲みみかんソーダフロート

drink172a.jpgオレンジフロートのがぶ飲み化だけど、オレンジじゃなくてみかん。なにか意図があるのかなと思ったら冬の「こたつでみかん」をイメージしているみたい。酸味がないのでみかんらしさもないし、バランスが悪くがぶ飲みらしいハーモニーやまろやかさがないのが残念。

がぶ飲み さくらクリームソーダ

drink176a.jpg練乳を用いたさくらもち風味のがぶ飲み。がぶ飲みは買い漏らさないようにしているけど新商品出す頻度高めかも。がぶ飲みのターゲットが中高生ということで受験生応援パッケージ。
塩気が強くても微妙だろうし、ちょっと守りに入ったのかさくらの風味はかすかに感じる程度なのでちょっとぼやけた味かな。ミルクとの相性は抜群なので苺大福とかあんこ系との相性も見てみたい。

がぶ飲み 白くまソーダ

drink192a.jpgひさびさのがぶ飲みは白くまをソーダに。しかもただの白くまではなくパッケージをみても分かるようにあの丸永製菓の白くまとコラボ。
白くまといえば練乳なので練乳テイストながぶ飲み。白くまではここへ様々なフルーツのテイストが加わってくるんだけど、がぶ飲みでもほんのりフルーツっぽい風味と酸味が重なってくる。がぶ飲みだけに白くまならではのあの円やかさをもっと再現して欲しかったな。

がぶ飲み 白くまトロピカルフルーツソーダ

drink250a.jpgひさびさながぶ飲みは丸永製菓の白くまコラボ第二弾。今年はトロピカルフルーツ味と言うことで、前回のは物足りなさを感じていたのでフルーティな味わいも加わって風味が良くなった。ただやっぱり丸永の白くまは特に練乳が効いてるのでもうちょっとがぶ飲みらしい円やかさがあっても良いかな。

がぶ飲み パインサイダー

drink202a.jpg山形の地サイダーががぶ飲みに!パインサイダー。「がぶ飲み」って冠してあるけどあの特徴でもある円やかさは無くストレートなパインサイダー。強炭酸になってて夏向けの爽快さ。
無果汁ながらパインの風味が濃厚で、パイン特有のえぐみすら感じさせてくれる。コレは美味しい。

がぶ飲み レモンクリームソーダ

drink219a.jpg
drink220a.jpgがぶ飲みが最近力を入れているローカルシリーズ。今回は栃木のご当地ドリンク「レモン牛乳」を炭酸化。
しっかりあのがぶ飲みのテイストに、あめ玉をとかしたかのようなレモン牛乳特有のまろやかな甘みがベストマッチ。がぶ飲みに合う素材だとは思ったけど、コラボと意識すること無くがぶ飲みのシリーズとしても違和感なく溶け込んでる感じ。レモン牛乳には無い酸味もありつつより美味しく仕上げてある。

ポッカサッポロ ソーダフロート

drink203a.jpgi「いやー、君がぶ飲みでしょ?」って思ったけど、味はやはりがぶ飲み。ポッカサッポロが定期的に出してるファミマ限定のシリーズとか。ソーダの爽やかさとバニラアイスのまろやかさ。喫茶店のソーダフロートをイメージとのことだけど、色味の通りかなりケミカル感強いかも。

ビタミン炭酸MATCH

drink08a.jpg
drink225a.jpg大塚なので、自社の製品であるオロCとポカリを混ぜたものという事実はあまり知られてないのかもしれないけど、ビタミン系炭酸独特の風味とポカリの後味が相まって個性的な炭酸飲料に仕上がっている。炭酸弱すぎだけど、どちらかというと炭酸よりもスポーツドリンクよりな立ち位置なのかな。
嬉しすぎる1.5Lバージョンもアップに。暑い夏場に飲むのにこれほど頼もしい存在は無い。

ベリーマッチ

drink297.JPG最高のマッチ!?コレ美味しい。「VERY]ならぬ「Berry」だけど、ベリー系が好きな人にはたまらないかも。
マッチをベースにかわいらしいベリーの雰囲気をふんわり身に纏ったような印象で、ストロベリー、ラズベリー、グランベリー、ブルーベリー、カシスの5つものベリーのフレーバーをミックス。ベリー系特有の爽やかな香りと風味を堪能しつつベースがマッチなので濃厚なテイストが味わえる。

マウンテンデュー

drink32a.jpg

マウンテンデュー マックスエアー

drink33a.jpg
drink34a.jpg炭酸の中でも特徴的な味なので一時期かなりハマってたマウンテンデュー 。メローイエローのライバルとなる柑橘系フレーバーな炭酸飲料。ときどき思い出したかのように飲みたくなるんだけど、ある日を境に味をいじって劣化した印象を持ってた。沖縄ではマウンテンデューが異常に人気があるらしくペットボトルは沖縄だけでしか見かけないと聞いたことがあるけど、2014年夏に復活するなど定期的に全国発売されるマウンテンデューのペットボトルバージョン「マウンテンデュー マックスエアー」を飲んで疑惑は確信に。現行バージョンはマックスエアーと飲み比べてみると明らかにシトラスのフレーバーが弱い!「マックスエアー」ならではの美しいグリーンな液体の色がマウンテンデューの持つサイバーな雰囲気とマッチしててお気に入りだけど、味の方もこっちよりに戻せないかな。

スコール マンゴー

drink314a.jpg炭酸が弱いってのもあるけどいまいちフルーツ感も無いのが多いのでスコールのフルーツフレーバーのは印象に残るのがあまり無かったけど、これはさすが地元宮崎だけあってマンゴーの濃厚な甘みがスコールととけあって美味しかった。

三ツ矢サイダーNIPPON

drink300a.jpg1970年代初頭に発売されていた三ツ矢サイダーの味わいを現代風にアレンジ。三ツ矢は雰囲気あるプレミアム感持たせるデザインがうまい。
去年はボトル缶で出ててあまり印象に残らなかったんだけど調整したのか現行の三ツ矢サイダーよりも好みで美味しかった。
やや抑えめながらも開ければあの三ツ矢サイダー特有のいい香り。三ツ矢にとって香りはかなり重要な要素の一つ。砂糖の甘みを引き立たせたことで甘さが二段階あるみたいに厚みがある美味しさ。

甘みを味わった後に訪れるシトラスのさわやかな余韻,、他とは一線を画したサイダーの最高峰三ツ矢サイダーだけど、こちらの方が円やかだけどきちんと爽快感もあるバランスが秀逸で現行品よりも美味しく感じた。キレよりコクかな。

ぜいたく三ツ矢 青森県産王林

drink19a.jpg三ツ矢というと香りが印象的だけど、ピュアネスなイメージがあるから三ツ矢は「三ツ矢サイダー」であって、混ぜ物を三ツ矢ブランドとして展開してることに違和感が。ただ、この国産果汁のみを使用した「ぜいたく三ツ矢」は自信のプレミアムなブランドなのか、なかなかのクオリティ。中でもこの王林は群を抜いておいしく、青リンゴ特有の鮮烈な爽やかさが飲んだ瞬間全身を突き抜けていくよう。甘み、酸味のバランスも素晴らしく、果汁感があってとても果汁1%jには思えない。花火しか楽しみのない夏は朝起きたときに飲むものもささやかな楽しみになるけど、オランジーナ、ソルティライチとともに大活躍してくれた。

ぜいたく三ツ矢 ニュージーランド産グリーンキウイ

drink29a.jpg王林なんかはもう別格だけど、「made in Japan」の冠が似合う日本の果汁にこだわった高クオリティな炭酸飲料を産み出している特別な三ツ矢のブランド「ぜいたく三ツ矢」シリーズ。なぜかコンセプトとは違ってこれはニュージーランド産だけど、キウイらしい香りの高さに加え、爽やかな酸味と甘みのベストなバランスはさすがぜいたく三ツ矢クオリティ。

特産三ツ矢 北海道産らいでんメロン

drink237a.jpg大人も楽しめる炭酸としておすすめの「特産三ツ矢」。珍しいなメロンの炭酸って飲んだことあったっけ?と思ったらケミカルな綺麗な緑の大好物忘れてた。同じメロンソーダではあるもののコンセプトの違いが明白。安易に夕張メロンじゃないところが三ツ矢っぽいけど、らいでんメロンって馴染みが無いものの北海道では夕張メロンと並ぶ代表的なメロンとか。

開けた瞬間ジューシーなメロンの香りがたまらないけど、フルーツにかじりついたときの美味しさを表現したコンセプトに偽りは無く瑞々しい果実感が素晴らしい、暑い日なんかには堪らない爽やかで品あるスッキリとした甘さ。
夕張メロンのソーダはこれまた逸品のポッカサッポロのがそろそろ出回ると思うけど、夏には同じく名産のらいでんスイカバージョンも飲んでみたいな。

特産三ツ矢 沖縄県産やんばるパイン

drink312a.jpgパイナップルは果実もジュースも大好きで特産三ツ矢がどう仕上げてくるのか飲む前から楽しみだったけど、期待を裏切らぬ品ある仕上がりでえぐみすら感じさせる自然なパイナップルのさわやかな風味が夏にぴったり。

特産三ツ矢 福島県産あかつき

drink316a.jpgさすが特産三ツ矢、品ある桃の風味。しっかりとした甘みに夏に嬉しい瑞々しさ感じさせる自然な桃の風味が素晴らしい。

キリン メッツ ブルーフォース

drink165a.jpgスター・ウォーズの味ってどんな味!?こちらはGABAを配合した青葉フレーバー。キリンでスポーツドリンクっぽくて炭酸といえばもう特徴的なあの味しかないけど、これはまさに力水に寄せた味。色物っぽい商品ではあるけど、ソーダとしてはかなり美味しく個人的にはかなり気に入った。
ただ残念なのがこのメッツのシリーズは人工甘味料の処理がうまくないのかグレープとか特にひどいけど、まずいどころか不快なレベルで共通して後味が悪く、このブルーフォースは飲み始めは爽快感があって最高なのに後味の悪さで飲み終わる頃にはなんとも言えない気持ちになってくる。CM見てると若者向けかと思いきやターゲットは30~40代男性とのことでそれで「カロリーオフ」なんだと思うけど、この年代こそ味にうるさいと思うものの味より妥協なのかな。

キリン メッツ レッドフォース

drink166a.jpgジュースの方でキリンってあんまり存在感無かったけど、サントリーがやりそうなことを今回やってたりしていろいろ変わってきてるのかな。キリンでコーラ出すってだけで意外な印象あったし。こちらは唐辛子フレーバーが入ってるみたいだけど、ライフガードっぽいエナジードリンク系のテイスト。コーラに、力水にエナジードリンクと、メッツという枠の中でいろいろやれますよというのを示しているのかな。

メロンクリームソーダ

drink147a.jpg
drink148a.jpgガラナがかなり好印象だった「アシードブリュー」のメロンクリームソーダ。味は特に特徴の無いスタンダードなメロンクリームソーダって印象だけど、こちらもかなり好みのラベルデザイン。

ウィルキンソン ジンジャエール

drink173a.jpg
drink174a.jpgこれが本当のジンジャエール!風邪をひいたときに飲もうと思ってたけど、ついに出番が。輸入物っぽい風貌だけど、実は国産。もともとは瓶で発売されていたんだけど、知る人ぞ知る存在だったのがうれしい手軽なペットボトル化。
実は最初にペットボトル化されたときに人工甘味料入りだったんだけど、こんなこだわり持って飲んでる人が多い商品だから案の定ぼろくそに叩かれてあわてて瓶そのままの味で再発売した経緯が。

くるりの歌詞に「ジンジャーエール買って飲んだこんな 味だったっけな」ってのがあるけど、たしかにカナダドライとか飲んでると「ジンジャーエールってどんな味だったっけ?」ってなるけど、このウィルキンソンを一度でも飲んでしまえばそんな認識なんて一変。生姜汁をのどに直接ぶち込まれているようなヒリヒリする強い刺激でクセになるんだか覚醒するんだかものすごく強烈なインパクト。

ソーダ水

drink187a.jpg
drink188a.jpg
drink189a.jpg
drink190a.jpg緑も綺麗でいいんだけど、綺麗な青のソーダも飲んでみたいけどこれが売ってない。ペプシブルーなんて素敵なのが昔はあったけど、なければ自分で作れればいいかなと試してみたらこれがかなり簡単だった。
用意するのはブルーハワイのカキ氷シロップと三ツ矢やキリンレモンなどの透明のソーダだけ。めんどくさかったら好みの色合いになるまでペットボトルの中にそのまま入れればいいだけの簡単さ。
最初に炭酸水でやろうとしたんだけど、正直ソーダとしては美味しくないのでジュースを使った方が納得のデキに。きちんとブルーハワイのテイストも残ってた。シロップの他にカロリー取りたくない時は三ツ矢サイダーゼロとかつかえばOK。シーズン真っ盛りな夏のパーティードリンクにするも良し、夏が終わって大量に余ったカキ氷シロップを消費するのにもおすすめ。

ソーダ水と言えば東京に来てからは緑色のばかりでつまんなかったんだけど、喫茶店文化な名古屋で育った身としては緑や赤はもちろんのこと、紫や黄色なんかも普通に見てたのでこれを期にいろいろ作ってみたい。


ドクペ系

ドクターペッパー

drink30a.jpgUSA ver.
drink31a.jpgアメリカではコーラに次ぐ人気という大人気のドクターペッパー。一方日本では好みの分かれる味と知られ、嫌いな人はほんとうに嫌いな味らしい。自分は杏仁豆腐が大好物と言うこともあってドクペの味は大好きなんだけど、テイスト的には「20種類以上のフルーツ・フレーバーをブレンドした独特の味わい」と公式では語られているけど、実際には香りもそうだけど、チェリーのような杏仁豆腐のような風味が広がってくる。いかにもアメリカンな飲み物なので強炭酸に風味もかなり強めと他にはないパンチの効いた味わい。本国アメリカで製造された物の方がおいしいと聞いて飲み比べてみたけど、たしかに輸入物の方がフレーバーがやや強めに感じる。地域差あるみたいだけど、前はドンキとか行かなきゃ買えなかったけどいまではどの自販機にも普通にラインナップされてるので日本でも一般化してきてるのかな。

ドクターペッパー・チェリー

drink71a.jpg
drink72a.jpgコレかなり好きかも。アメリカ人が大好きなドクペとチェリーコークが合体!飲むのが楽しみな一品だったけど、かなり濃厚なチェリーフレーバーを味わっていると後味にドクターペッパーらしさが。ドクペっぽさよりもチェリーコークよりのテイストだけど、ドクペとチェリーコーク二つの良さがいっぺんに味わえるのでどちらも好きな人にはたまらないかも。

ダイエットドクタ―ペッパ―

drink36a.jpgダイエットの救世主となるか!「ダイエットドクタ―ペッパ―」。ドクペのゼロカロリーバージョン。ダイエットを始めると飲み物でカロリーを消費するのが惜しくなってくるからお茶だけだと味気ないのでゼロカロリー系の飲み物は本当に救世主だけど、結局テイスト的に納得できるがネックスのみという現状。おいしかったのに「ファンタゼロサイダー」が無くなったのが痛すぎる。存在は知っていたけど、その姿を見かけることのなかったダイエットドクタ―ペッパ―は救世主となりうるか!!
香料だと思うけど一口目はあのドクペらしいフルーティーなテイストで悪くないじゃんと思うんだけど、すぐに人工甘味料特有の後味の悪さが口の中に広がってそのまま飲み終わるまで支配される感じ。ごくごく飲めない感じで、これだとちょっとリピは厳しいかな・・。

ドクタースパイス

drink35a.jpgドンキのプライベートブランドで販売中のドクペもどきな一品。フレーバーの広がり方や濃さはドクターペッパーに劣るものの、正直言われなければわからないくらいの激似ぶり。さすがのドンキ価格で一缶50円もしないので夏なんかはドクペ好きなら箱買い常備で幸せになれるかも。

ペプシゴースト ミステリーフレーバー

drink156a.jpg
drink157a.jpg食品売り場見ていて、なんかの行事があるとパッケージを変えられる企業は余裕があるなぁと思っちゃうけど、目で季節を感じ楽しませてくれる社会貢献の一つの形でもあると思う。おまけ好きにはありがたい企業であるサントリーもこういうのに積極的だけど、コーラのラベルを張り替えるとか安易な事はせず、飲むまで分からない味という仕掛けまで用意して謎味のペプシを投入。

かぼちゃ味にでもしてるのかなと思ったけど、一口飲んではっきりとわかるあの味。「ペプシアメリカンチェリー」の時も完成度の高さに驚いたけど、もうこれははっきりとドクペそのものの味。ここまでそっくりな味にしてくるのも凄いけど、本家ドクペが炭酸も味も薄くして明らかに劣化させたのでむしろこっちの方がドクペらしさがあるかも知れない。期間限定なのが残念だけど、なんかサントリーの余裕すら感じさせられる。

ペプシ アメリカンチェリー

drink109a.jpg
drink110a.jpgアメリカフェア関連でイオングループ限定発売。ドクペもどきは数あれど、これはかなりクオリティ高い。ペプシ版チェリーコークって初めて飲んだような気がするけど、濃厚でコク、キレの良さが素晴らしい。最初はかなり薬っぽいんだけど、飲んでるうちにチェリーコークとドクペの中間のような味わいでかなり濃いめのフルーティーさ。ドクペ好きな人ならたまらないと思う。

チェリーコーク

drink132a.jpg
drink133a.jpgアメリカ人は本当にチェリーのフレーバーが大好きみたいだけど、日本ではなかなか入手困難な一品。よくドクペと比較されるけど、味は全く別物でドクペの方がフルーティー。梅っぽい感じもするけど濃厚なチェリーのフレーバーで強炭酸が合う。

チェリー コカ・コーラ

drink23a.jpg2013年冬季限定。特に宣伝もなくバニラコーク同様伝説のフレーバーがひっそりと復活!前にも復活した事はあったけど、チェリーコークを1.5Lで飲めるのはかなり嬉しい。

アメリカンチェリーコーラ

drink226a.jpgドンキのPBから登場したチェリーコーク「アメリカンチェリーコーラ」。チェリーコークの方が洗練されている感じだけど、こちらもチェリーフレーバーがかなり濃厚で美味しい。ドクペそっくりと話題になったDr.Spiceも好評だったけど、置いてあったり無かったりの差がかなりあるので供給が安定して欲しい。

A&W ルートビア

drink40a.jpg沖縄ではメジャーなルートビア。毒飲料として有名なこちら。ネットでまずいと騒がれている物でもいざ口にしてみればそれほど騒ぐことのないものばかりだったりするけど、これは別格だった・・。「飲むサロンパス」の異名は伊達ではなくまさにそのものな味。ルートの名の通り香草薬草の根などが主原料でそれを炭酸水で割ってるわけだから飲み干すのは苦行に近い試練ともなる。

DAD'S ルートビア

drink256a.jpg
drink257a.jpg実はルートビアって有名なのが二種類あってA&Wはよく見かけるけど、ようやく見つけたこちらが「DAD'S ルートビア」。
相変わらず口の中がサロンパス臭くなるけど、シャープなキレがあってA&Wよりも味のクセが抑えられてるのか意外と飲みやすい。こっちの方は飲み続けていけばなんかすぐ慣れそうな気がする。ドクペ好きならダッツ版すんなり飲めそう。


チェリオ

チェリオメロン

drink198a.jpg
drink199bb.jpg孤独のグルメのゴローちゃん効果か関東でもやたら見かけるようになったチェリオメロン。あのメロンソーダ好きにはたまらない色も健在でこちらはファンタと違ってちゃんと果汁入り。
「わざとらしいメロン味」という有名なフレーズがあるようにメロンらしい優しい甘みでファンタメロンのケミカルですっきりキレのあるテイストとは対称的。チェリオ特有の炭酸が弱いためにややベトっとした甘さがあるので好みの差は出るかも。

チェリオグレープ

drink251a.jpg西の横綱!?ライフガードは別格としてチェリオで一番売れてるジュースと言えるかも。関東でも自販機で唯一手に入りやすいチェリオ商品だったけど井之頭五郎効果でチェリオメロンと入れ替わった感が。
ファンタも入るようになったけど、こちらは最初から果汁入り。皮の風味も感じるキレや後味すっきりなライバルのファンタグレープと比べるとチェリオ独特の甘みがあって優しい印象でファンタと対照的。チェリオメロンがメインになって入手困難になりつつあるけど、昔から関東でもチェリオを感じられる特別なドリンクと言えるかな。

チェリオ 日本のサイダー

drink252a.jpgこれかなり好きなんだけど関東じゃ手軽に入手できないのが残念。シンプルなサイダーは数多くあるけれど、これはラムネっぽい味と香りが特徴的で好み。

チェリオメガ700 ライフガードダブルエックス

drink140a.jpg
drink125a.jpg2015年の夏のチェリオ。エックス表記なのでマカ&アルギニン配合。チェリオって中学生の頃の自分に戻れるようなアイテムだけど、「綺麗だから」って理由だけで食品に使う事が避けられてる青色を積極的に使ってそうなところが好き。
味はほんのりライフガードベース。正直チェリオの「カロリーオフ」表記のは後味が悪すぎるので避けがちだけど、これは人工甘味料特有の後味の悪さが消されているので大容量の恩恵を受けてごくごく飲める。

チェリオ スィートキッス

drink254a.jpgまさかの復活で飲み比べできたけど、メローイエローを通して味わったスィートキッス。傾向は同じなんだけど性質が違うというか、スイートキッスから甘さを抜いたのがメローイエローかな。
柑橘系の爽やかさをハチミツの甘みが包み込むバランスの良さ。ライフガードのように手軽に飲めれば良いんだけど。

チェリオ メガ700 スィートキッス

drink27a.jpg2014年の夏のチェリオ。夏場は増量してくれたり、150円のも出てきたみたいだけど、自販機はほとんど100円のままと消費者の味方で有り続けてくれるチェリオ。自分が手軽に変える環境でなくなったからより恋しいのかも知れないけど、チェリオの歴史をまとめた雑誌なんかはいまでも取ってある。スイートキッスも味を忘れそうなくらいひさびさで飲んでみたいなぁと思ってたらメガ700シリーズになったおかげで関東でも入手に成功!見つけたときはほんと嬉しかったけど、思い出を汚すことのないおいしさだった。
たしかマウンテンデューのライセンスが切れて急遽売り上げを稼ぐために似た感じのをとスイートキッスが産み出された経緯があったと思うけど、同じ柑橘系の炭酸としてメローイエローなどと同じくテイストの傾向は似てると思う。レモンの味が一番感じるけど、さっぱりとした柑橘系のソーダにはちみつのやさしい甘みが余韻として広がってきておいしい。はちみつレモンっていう大ヒット商品があるくらいだから相性はいいんだろうけどもっと手軽に買えるようにならないかな。

チェリオ メガ700 ハニーメロンキッス

drink37a.jpg2014年の夏のチェリオ。めちゃくちゃ探してようやく確保。ハニーメロンの復刻版で、おぼろげな記憶の中の味だったので飲むのが楽しみだった。一口目から好みの味!さわやかなメロンソーダの甘さにはちみつのやさしい甘みが加わって非常にまろやか。チェリオのキッスシリーズははちみつの効かせ方がうまい。

チェリオ クリームラムネ風味

drink255a.jpgチェリオで買えるスコールだったと思ったけど、デザインは同じながら表記が若干変わったりしてるので大人の事情があったのかな。
ラムネ風味にありがちだけど、ちょっとラムネがケミカル風味で乳性と合わせるには尖った感がある感じだけど円やかさはスコール譲り。

チェリオ スイカサイダー

cheerio01a.jpg2012年の夏のチェリオ。名古屋で生まれ育ったからチェリオはかなり思い入れのあるメーカーだけど、関東だとどうやら自販機はほぼ絶滅らしい。
ローソン100でよく扱ってるので助かるけど、スイカ好きにはなかなかうましだった。
開けたとたんスイカの香りが広がったけど、ちゃんと果汁入り。

チェリオ ジャングルマン ブルー

cheerio02a.jpg
cheerio03a.jpg
drink39a.jpg2013年の夏のチェリオ。夏だから青。こういうシンプルな発想嫌いじゃない。そして200mlの増量にチェリオのオカン的な愛を感じる。
「ジャングルマン」というと強炭酸なので「真のライフガード」として、微炭酸になってしまったライフガードの代わりとして愛飲している人も多いけど、カロリー50%offの犠牲として人工甘味料のいやな雑味をかなり感じてしまうのが残念。人工甘味料の処理の仕方に技術力の差が出るのか、メーカーによってかなり味に対する影響の差が出てしまっているのを感じる。

チェリオ ピンクサイダー フルーツパンチ味

cheerio04a.jpg
cheerio05a.jpg2013年の夏のチェリオ その二「チェリオ ピンクサイダー フルーツパンチ味」
ファンタの赤色が印象的な、どことなく胸が躍らざるをえない響きの「フルーツパンチ」だけど、どんな味だったかというと明確に覚えてなかったりする。楽しみに飲んでみたものの、フルーツパンチ味のはずだけどフルーティーさは感じず、どうしても梅の味にしか思えない。なぜ・・

チェリオ メロンサイダー

drink193a.jpg
drink194a.jpg2016年の夏のチェリオ!?毎年楽しみにしてるけど、今年は新商品出ないのかな。
チェリオメロンと違って無果汁だけど、赤肉メロンとマスクメロンの贅沢なミックス仕立て。チェリオらしからぬ!?品あるマスクメロンの自然な風味が広がって美味しい。メロンらしい品ある爽やかさ。わざとらしくないメロン味!

チェリオ メガ700ボディーガード

drink21a.jpgエナジードリンクというのに700mlの大容量!700って中途半端な数字だなと思ったらコンビニの棚の高さぎりぎりでお腹いっぱい飲んで欲しい限界のサイズなんだとか。おかんのような優しさJ( 'ー`)し
ライフガード的な佇まいで味も似たのを期待してたら危険なくらいケミカルなテイストで飲みきるのが大変だったり・・。チェリオにはいろんな意味でわくわくさせられる。

チェリオ ブレインパワー

drink22a.jpg「おじさんコーラ」みたいに中南米なんかの裏路地の雑貨屋とかでこれがずらっと並んでたら震えちゃいそうだけど、こういう尖ったデザインは大好き。さすがチェリオ。色も綺麗なグリーンで、飲んだら覚醒しそうな感じだけど、受験生にもおすすめ!?な「DHA」入り。味もおいしく柑橘系強めながらなんの味だろ?と思いながら飲んでたら飲み終わっちゃったけど、説明によると「DHA特有の魚臭さを消し、ヨーグルト風味で口当たり良く、飲料後ほんのり香るミントで後口すっきり、飲みやすく仕上げました」とのこと。なんかさらっと凄いこと書いてある気もする・・。

チェリオ ブレインパワー シトラスヨーグルト風味

drink108a.jpgリニューアル?相変わらず攻めてるデザインで今度はニューエイジテイスト。シトラスヨーグルト風味とのことだけど、DHAが悪い方に作用してるのかトマトを炭酸にしたような青臭い味わいでちょっとこれは厳しい。

チェリオ アイラブキッス

drink100a.jpg恋の味のジュース!?甘酸っぱい恋の味がする「チェリオ アイラブキッス」。チェリオというと男子高生なイメージだけど、こちらは「高木学園女子高等学校」という横浜の女子高生とコラボした商品。とはいっても関東じゃチェリオの入手は厳しいのではと思ったら神奈川中心での発売らしくあっさりと発見。
後味はたしかに白桃特有のフレーバーが残るけど、ピーチ味と聞いてたのに飲み始めはベリー系の印象が強いので見てみたらピーチだけではなくベリー系もミックスさせてた。味のベースはチェリオ特有のものがあるけど、女子高生らしさというか香りも含めかわいらしいテイスト。


ガラナ

キリンガラナ

drink142a.jpg北海道でガラナと言えばこのキリンガラナといわれるほど一番人気とのことだけど、入手するのがちょっと手こずってしまった。さすがキリンなのか今まで飲んできたガラナの中でも一番美味しく感じた。風味は残しつつもガラナ特有のクセがうまく抑えられていてドクペに近いテイスト。キリン版ドクペともいった印象で、ドクペ飲める人ならあまり違和感なく飲めると思う。いままで飲んできて「ガラナがコーラ代わり!?」って感想だったけど、たしかにコーラよりドクペ好む人がいるように、コーラよりもキリンガラナって人がいるのは納得できそう。

小原 コアップガラナ

drink52a.jpg
drink180a.jpg関東でもガラナは溢れていた!?コカ・コーラに対抗できる飲料の開発をと目星がつけられたのが「ガラナ」。ブラジルではコーラよりもガラナの方がシェアが高いという世界でも珍しい地域とのことで、この事を耳にしたメーカー側は協力して日本人向けに改良されたガラナの開発に着手。ブラジル大使館の協力を得るなどし、コアップガラナという商標の元完成する。日本にもガラナは数あれど、開発の歴史の点からも「コアップガラナ」こそが日本におけるガラナの本流。地理的な問題で本州よりもコーラの上陸が遅れた北海道ではクセの強さが反って長所となってしっかりと地域に根ざすことに成功した。

北海道でも人気を二分しているこちらの「小原のコアップガラナ」。南米原産のガラナの実のエキスからできたその味はいったいどんな味なのかびくびくしながら飲んでみたけど、簡単に言えばルートビアを飲みやすくした感じ。コーラとはまったく別物だけど、炭酸も強めでコーラに対抗しうるパンチのある味。ルートビアが飲むサロンパスならガラナは風邪薬シロップの味と言われているけど、たしかにかなりさっぱりとした口当たりで飲みやすい中にも薬っぽい後味がかなり強い。ドクペよりもさらに人を選ぶクセの強さ。北海道出身の人に実際に聞いてみたらおいしいと思って普通に飲んでるみたいだけど、大人になってから飲み始めるのと子供の頃から飲み慣れてるのでは受ける印象がかなり変わってくる飲み物だと思う。

小原 ホワイトガラナ

drink73b.jpg
drink74a.jpg
drink75a.jpgコアップガラナのホワイトバージョン。売り上げの一部はホッキョクグマのエサ代として寄付されるとのこと。乳酸菌的なものを混ぜてるのかと思いきや味はコアップガラナとほぼ一緒。こっちの方がややすっきりに感じるけど、色のポイントでもあるカラメルの使用の有無が関係してそう。

ホッピービバレッジ コアップガラナ アンティークボトル

drink53a.jpg
drink54a.jpg
drink55a.jpgコアップガラナのホッピービバレッジバージョン。発売50周年を記念して発売当初のビンを復刻した舞妓さんの立ち姿をイメージしたアンティークボトルにて販売されている。喫茶ルノアールでも飲むことが可能。本州ではホッピービバレッジのコアップガラナがシェアを独占。日本コアップ株式会社とのライセンスで加盟各社なら「コアップガラナ」が自由に生産できるけど、レシピも統一されてるのかと思いきや小原のコアップガラナとは味が全然違う。北海道以外での販売が主ということもあってなのかガラナ特有のクセを抑えてあってあっさりというよりはかなり薄い印象。ガラナを飲んできた中では一番薄いかも。瓶だから炭酸には向いてるはずで期待したんだけど、ドライ感のみが印象に残った。

ポッカサッポロ「ガラナスカッシュ」

drink160a.jpg
drink161a.jpgリボンシトロンやナポリンなど北海道で存在感のあるポッカサッポロが出してるガラナ。ガラナの存在を知ってからいろいろ飲んだけど、ほんとにコーラ代わりに飲まれてるのがわかるくらいほんとに種類が多くて驚く。
ガラナ初心者にはキリンガラナが一番美味しく飲みやすい印象だったけど、こちらはガラナ感は弱いもののさらに爽快感があって炭酸飲料としてかなり美味しかった。クセもないのでガラナ入門には最適かも。

ユーコーヒーウエシマ「北海道ガラナ」

drink62a.jpg
drink63a.jpg
drink64a.jpgそのままお土産にも使えそうなかわいいパッケージが目を惹くUCCのグループ企業であるこちらのガラナ。他社よりもやや薄めな印象ながら薬臭さは結構あってパッケージは一番インパクトあるけど、味的には独自のものを感じず劣るかも。

ガラナ・アンタルチカ

drink76a.jpg
drink77a.jpgガラナ飲料の故郷である本場ブラジルのガラナ飲料も飲み比べ。こちらの商品がシェアナンバーワンとのことでスタンダードな味なのかな。ブラジル代表公式スポンサーの表記も有り。
飲んでて混乱してくるけど、あのブラジル人がコーラ代わりに飲む位なのでさぞやパンチがあるかと思いきや、ガラナ特有のクセも少なくかなりスッキリなテイスト。甘みも色もそうだけど、日本の物と比べるとかなり薄く感じる。

ガラナ シェレッタ

drink78a.jpg
drink79a.jpg手持ちのガラナはこれで終了。探してたらすぐに集まったので、ガラナエールを除いて関東でも結構入手はしやすいのかな。
アンタルチカと同じくブラジル産。製造会社とかよくわからないのであまり期待しないで買ってみたけど、かなり意外な結果に。
日本の物がメリハリ付けすぎてるのかもしれないけど、クセも皆無でガラナ感はほとんどないのでガラナ飲料としてはどうなのかなと言う気もするけど、ソーダとしての完成度がかなり高い。身近で買えるわけでもなく、中身もよくわからないけど飲むとおいしいという要素があるのでカフェでも出せそう。

アシードブリュー「ガラナ」

drink69b.jpgドンキが謎のガラナ押しで北海道限定のをはじめいくつか容易に手に入るんだけど、こちらは日本におけるガラナの本場北海道のではなく宇都宮にあるアシードブリュー社のもの。海外のエナジードリンクのようなクールなデザインがなかなかいい。ガラナのクセもいい感じに出てて炭酸も強くキレコクがあってバランスがかなり良い。人によっては苦手なガラナらしい独特の後味はやはり残るけど、北海道のメーカーの物を凌ぐバランスの良さでデザイン共々気に入った。


Soft Drinks

プリンシェイク

drink48a.jpg
drink49a.jpg
drink50a.jpg
drink51a.jpg飲むプリン!?レアなドリンク「プリンシェイク」。いざ探してみると見つからないと言われる幻のようなジュースだけど、自分の周りでは結構見つかったので運がいいのかな。振らないと固まったまま飲めないので5回が推奨みたいだけど、振った回数で食感が変化。味はもうプリンそのもので牛乳の風味が結構強いかも。

雪印コーヒー 復刻版

drink262a.jpgコーヒーが飲めない人でも日本にはこれがある!1970年当時の味を復刻「雪印コーヒー復刻版」。
うーん美味しい。いつしか薄く感じるようになって後味にも水っぽさを感じるようになったけど、これは記憶にある美味しかったあの味。「コーヒー牛乳」の表記が無くなったのも時代だけど、今年で55周年。世代を超えて愛されているのがほんとうに凄い。

雪印コーヒー チョコミント

drink298a.jpgうーんこれは圧倒的な雪印コーヒー感!と思ってたら飲み進める毎にチョコミントらしさが顔を出してきた。あんだけ甘い雪印コーヒーだからどう仕上げるのかなと思ってたけどミント感はやはり弱めになっちゃうかな。ただスーっとした清涼感は結構感じる。チョコのテイストも弱めではあるけど雪印コーヒーらしさを残したチョコミントだからこのバランスで良いのかも。

プッチンプリンオーレ

drink158a.jpg
drink159a.jpg飲むプッチンプリン「プッチンプリンオーレ」。グループ企業で作ってるというのもあるかも知れないけど、予想以上にプッチンプリンだった。プリン味ではなくプッチンプリン味。カラメルも効いてて美味しい。

日清ヨーク プレミアムリッチ ピルクル

drink183a.jpg
drink184a.jpgピルクル史上最高の濃厚さ!ややとろみがあって色もキャラメルのような色味で濃厚そう。いつものピルクルらしい爽やかな酸味はそのままだけど、乳製品のコクが段違いでこれは美味しい。ピルクル好きは飲んでおかないと後悔するかも!?

ピルクルGOLD

drink291a.jpg飲めば最強の生命体が生まれそう!?エナジードリンクになった黄金のピルクル「ピルクルGOLD」。後味が若干違うなとは感じるけど意外や味はピルクルそのままで美味しい。人類史上パーフェクトドリンク爆誕。

ミルキードリンク

drink95a.jpg
drink96a.jpgペコちゃんがすごくかわいいパッケージで冷蔵庫にたくさん並べたら楽しくなりそう。ミルキーをジュースにというネタ的なドリンクかと思いきやこれが意外なおいしさ。飲んでみるとミルキーそのものの印象で味もそっくり。液体の中に白い物が入ってるんだけどこれミルキーそのものなのかな。ミルキーのドリンクというとくどそうなイメージだけど、意外やそこまで濃厚な甘みではなく練乳のやさしい甘み活かしたおいしさがストレートに味わえて美味しい。

ミルキースカッシュ

drink99a.jpg遂に出た炭酸バージョン。ミルキードリンクは美味しかったけどこれは厳しい・・。ミルキーらしさがこちらもちゃんとあるけど、練乳を炭酸水で割ったらものすごく微妙な感じになってて近いのを想像していた乳性炭酸飲料とは全く味わいの違う物に。後味が悪すぎてのどごし悪く飲み干すのに一苦労。

ビアードパパの飲むシュークリーム

drink293a.jpgビアードパパのシュークリームがドリンクに!「ビアードパパの飲むシュークリーム」。なぜかメーカーが永谷園だけどグループ企業みたい。
カスタードの感じないしビアードパパっぽさとかシュークリーム感がいまいちよくわからなかったけどミルクセーキとしてはよくできてると思う。

ダイドー くつろぎのミルクセーキ

drink279a.jpgホットで心も温まる!?手軽にミルクセーキを味わえることでファンが多いダイドーのミルクセーキ。
喫茶店で飲むような濃厚なコクとまではいかないけどキャラメルを加えることで深みある味わいに。評判の良さも納得の冬におすすめのスイーツなドリンク。

世界のKitchenから「ソルティライチ」

drink05a.jpg夏場はオランジーナを超えるバカ売れぶり?!塩分があるので熱中症対策とかスポドリのようなテイスト、立ち位置だけど、汗かいた後の飲み物としては最強かも。もともと「世界のKitchenシリーズ」は世界中からセレクトされた目新しいテイストとクオリティの高さで固定ファンが多かったんだけど、もはや夏場の定番ドリンクとして「ソルティライチ」が独り立ち。ライチ独特の爽やかな甘さが多くの人にとって新鮮だったのかもしれないけど、ハーブ、沖縄海塩、グレープフルーツと、甘み、苦み、酸味のバランスが絶妙。カフェでそのまま出されても違和感感じないクオリティ。

チロルチョコ きなこもち風味ドリンク

drink267a.jpg冬の定番「チロルチョコ きなこもち」がドリンクに!ミニストップ限定「チロルチョコ きなこもち風味ドリンク」
これほんときなこもちそのものだった。甘すぎる感もするけど、ミルキーさの中にきなこの和の甘みや香ばしさが広がって美味しい。とろみあるもぐもぐ感がもちを表現してるのかな。和菓子食べる人が少なくなったって言うけど、きなこの持つ甘みって日本人のDNAに響く何かがあると思う。

チョコボールドリンク ピーナッツ風味

chocoball01a.jpg
chocoball02a.jpgキョロちゃんのデザインが変わるということで心配してたけど、かわいさそのままで一安心。まろやかなココアのテイストがしっかり感じられる中に、ピーナッツのテイストも後から追いかけてくる感じで、飲んでる印象はまさにチョコボールそのもの。製造も森永乳業なので、普通のココアを商品棚に置いておくよりはこちらを定番化して欲しいかも。

チュッパチャプス ドリンク

chupa01a.jpg
chupa02a.jpgTwitterなどでまずすぎると話題になったあのチュッパチャプスのドリンクバージョン「チュッパチャプス ピーチ&クリーム風味」。再現度を高めようとしたのが仇となったのか、チュッパチャプスらしい香り、甘みはいいとして、クリームの部分を再現したと思われる後をひくなんともいえないベタッとしたすっきりしない甘みがいつまでも口の中に残って飲み干すのに苦労するほど。まずいと言われるモノはたいてい大げさな場合も結構多かったりするけど、ひさしぶりに飲み込むことすら困難というモンスターと出会ってしまった。

間を置いて出された「ストロベリークリーム風味」。評判を聞いたのか?、あの凶悪までの甘ったるさはなくなり普通のジュースらしくなってたものの、それでも甘みは強くチュッパチャプスらしさは健在。らしさはちゃんと出てるけど、味のバランスも考えなくちゃいけないし、商品開発は大変だ。

ハイチュウドリンク グリーンアップル

drink102a.jpg
drink103a.jpgハイチュウがドリンクに!香りがハイチュウそのものなので期待が高まるけど、肝心の味の方がハイチュウ感してない普通に美味しい爽やかな青リンゴジュース。前にも出してたみたいだけど、体験としての価値もあると思うからたとえまずくてもらしさがあったほうが満足度は高いんじゃないかな。

ボノボン チョコレートドリンク

drink104a.jpg
drink105a.jpg食べたことがない人は是非一度試してみて欲しい、ブラックサンダーと共に駄菓子チョコの雄と評される「ボノボン」。アルゼンチンからの輸入という変わり種で味の想像が付かないけど、イタリアの人たちが作った会社とのことでなるほどなクオリティ。なんといってもサクッ、トロッな食感が独特でファンになる人が多いけど、外国のお菓子特有のクセは残しつつ、ピーナッツオイルでウエハースの風味を醸し出すことで驚異の再現度の高さを実現している。

JT 果実体感 みぞれ梨ふなっしーバージョン

drink81a.jpg
drink83a.jpg
drink84a.jpg梨汁ブシャー!ふなっしーの梨汁が商品化!?というわけではなく、「果実体感みぞれ梨」のふなっしーラベル。香りはもう梨そのもの。香りから期待したんだけど、梨のすっきりした自然な甘みよりも甘味料の強い甘みが目立つのがちょっと残念。改めてガリガリ君梨の奇跡的なバランスのすごさを思い知る。

い・ろ・は・す あまおう

drink271a.jpgいろはすってジュース寄りであまりすっきりとした印象がなかったから好みじゃ無かったんだけどこれは美味しい。甘みよりもイチゴらしい甘酸っぱさが絶妙。後味もニアウォーターらしくスッキリとして香りと共に華やかな余韻。
フレーバーウォーターはサントリーが一枚上手な印象持ってるけどこのあまおうは評判通りの美味しさだった。パーティシーズンにおすすめ。

南アルプスの天然水&ヨーグリーナ

IMG_9781a.jpgレモンジーナ、ヨーグリーナの騒ぎ見てると完全に勢いではサントリーがコカコーラを凌いじゃってるのを感じるけど、味もきちんと仕上げているので文句がない。水と思うとカロリーが多めには感じるけど、ニアウォーターの完成形ではあるかも。自分がそうだけど、水は味気ないけどジュースはあまり飲みたくないって人にニアウォーターはぴったりな存在で、カロリーも大体ジュースの半分。よく「捨てないで」と書いてあるヨーグルトのあの上澄みであるホエイが主役。砂糖やこれにはハチミツも入ってるけど、すっきりしつつもかなりしっかり目にヨーグルトの味がついてるので物足りなく感じる人は少なそう。ニアウォーターの存在を知らなかった人にはいい入り口になるかも。


Fruit Juice

サンガリア みっくちゅじゅーちゅ

drink197a.jpgサンガリアさん侮っててごめんなさい。フルーツ牛乳好きな人に絶対おすすめの大阪の味「みっくちゅじゅーちゅ」。
チェリオと似た立ち位置だと思うけど、青春を共に過ごしたといっても過言では無いチェリオと比べて馴染みの無かったサンガリア。関東でもあまり知られて無くてちょっとB級っぽいところとかジュースを選ぶときに選択肢になかったんだけど、評判が良いのでついに購入してみることに。

大阪の喫茶店の味を再現したというこちら。一口飲むと口の中に広がるバナナの強い甘み。そこからモモやオレンジといった様々なフルーツの濃厚な風味が次々と広がってきて衝撃的な美味しさ。りんご、オレンジ、パインアップル、もも、バナナの果汁を使っているそうで果汁20%ながらその風味は凄く濃厚。
「喫茶店の味」の肝でもあると思うけど、フルーツ牛乳をどろっとさせたようなとろみがあるんだけど、これが風味を濃厚に感じさせる要因でもあると思う。自分もかなりのフルーツ牛乳好きだけど、これはフルーツ牛乳の進化形と言っても良いかも。なかなか関東では見かけないんだけど、ここまでリピート買いさせるジュースも他には無いクセになる味。

サンガリア みっくちゅじゅーちゅそーだ

drink210a.jpgみっくちゅじゅーちゅが炭酸に!みっくちゅじゅーちゅのおいしさはそのままに炭酸で爽快感をプラス。濃度は弱めてあるのかな。
フルーツオレを炭酸にと聞くと地雷臭がしてくるけど、これはみっくちゅじゅーちゅの良さがきちんと残されていて美味しい。夏のお気に入り。

サンガリア みっくちゅじゅーちゅ ぱいんそーだ

drink334a.jpgミックスジュースではあるけどほとんどパイン味のソーダ。ちょっと乳性飲料っぽさもあるかも。甘さの中にもパイナップル独特の酸味やえぐみが風味を高めてて美味しい。

みっくちゅじゅーちゅ めろん

drink249a.jpgいままで素材となってるフルーツのしか見たことなかったけど、夏らしいメロンのみっくちゅじゅーちゅ。爽やかな飲み口で夏にぴったり。ドロドロと果実感あるみっくちゅじゅーちゅ版メロンオレ。

明治いちごオ・レ

drink335a.jpg子供時代を一番共に過ごしたといえばコレかもしれない「明治いちごオ・レ」。歴代の復刻パッケージで展開中なのでたまに買ってるんだけどこれも青春感あふれる良いパッケージ。
コーヒー牛乳もそうだけど薄くなったと感じてしまうのは時代の流れかいまでも500mlにしてくれてるのは有り難いことだけど。そういやパッケージ見て思い出したけど、女子は常にリプトンだった気がするけど高校生の頃が人生で一番紙パック飲料飲んでたのかも。

森永乳業 ピクニック フルーツ

drink274a.jpg懐かしの紙パック飲料!森永乳業「ピクニック フルーツ」。
子供の頃大好きだった記憶があるけど、病院とか公共施設でよく売ってて大嫌いな病院通いも診察後に母親が買ってくれるピクニックだけが楽しみだった。まさに飴と鞭!?
みっくすじゅーちゅに慣れちゃったからかフルーティーさが弱く感じてあっさりテイストのフルーツオレ。懐かしくて手に取ったけど。たまには紙パック飲料もノスタルジー感じていいな。

小岩井 東北のおいしい果実Sparkling

drink228a.jpgさすがの小岩井ブランド。グラスでじっくり味わいたい今年の夏一番印象に残ったシャンパンのような味わいの品あるフルーツミックス。
東北6県の果実を用いたフルーツの素材を味わうジュース。りんご、ももをベースに二つの梨、サクランボ、山ブドウの爽やかな甘酸っぱさが加わり互いを引き立て合っている。
フルーティな香りも素晴らしく果実にかじりついたような瑞々しさ。なんといっても凄いのが飲み進めるごとにきちんとそれぞれの果物の味がはっきりと主張すること。みっくちゅじゅーちゅそーだもお世話になったけど、サンガリアと小岩井それぞれの個性が良く出た2つの美味しいフルーツミックスが楽しめた夏だった。

不二家ネクター ピーチ

drink85a.jpg
drink86a.jpgひさしぶりに飲んだけどこれうまいなぁ。桃の場合ピューレ状の果肉を30%以上含んでいなければいけないみたいだけど、とろ~り濃厚なもも感がすごい。風邪をひいた時にでも飲みたいようなごちそう感がある。

不二家プレミアムネクター

drink87a.jpg
drink88a.jpg不二家ネクター ピーチの最高峰!国産の白桃1個分の果汁が入った果汁100%のネクター。あまり綺麗じゃない色が反ってリアルで、桃を手絞りしたかのようなそのままな色。果汁100%なのでネクターの三倍濃厚かと思いきや、面白いものでネクターとは逆にこっちはもう桃そのままなテイスト。ネクターとくらべてそこまで濃厚さがあるわけでもなく、ネクターにはない酸味も感じられて作られた物ではない自然な桃らしさを味わえる。

小岩井 純水すいか30%

drink09a.jpg2013年のすいか。わかって買ってるからいいんだけど、すいか味の飲み物ってどれも地雷が多くて、味とは別にそれこそ季節モノとして飲んでたりするんだけど、この「小岩井 純水すいか」にはビックリ。甘みに乏しい薄い砂糖水のようなテイストが多い中、これはすいかの真ん中をかぶりついたような強い甘みとすいかそのものといっていい風味があって非常に飲みやすい。果汁は10%だけど、スイカ好きだったら一度は試して欲しいおいしさ。

「HI-C オレンジ」「HI-Cアップル」

drink26a.jpg40周年記念限定復刻。コカコーラのラインナップにおける果汁飲料という必要性だけで、この味でなくてはと言う存在でもなかったことからそれほど味の印象は残ってないけど、黒地にフルーツというこのデザインだけは結構印象に残ってた。ガワを変えてその後「Qoo」として大ブレイク。

HI-C ピーチ

drink46a.jpg復活してほしい人気のフレーバーの中ではかなりの人気だと思うけどいつのまにかひっそりと復帰。果汁20%なのでピーチ特有の濃厚なとろけるような甘みはないけど、かなりすっきりとした飲み口で染み渡るようにおいしく感じる。いまやピーチよりもマンゴーが身近なフルーツとして一番人気があるというのも時代の流れを感じるけど、ピーチにはやはりどこかリッチなイメージがあるのでまた身近に買えるようになるといいな。

HI-C グレープフルーツ、グレープ

drink97a.jpg
drink98a.jpg新製品が出てもネットニュースで見かけることがなくなってきたのを見てもコカコーラに勢いがなくなっているのを感じるけど、あいかわらずひっそりと復活していたHI-C第三弾。ウリであるレトロ感を考えるとペットボトルだと雰囲気ぶちこわしでやはり缶で復刻して欲しかった。果汁100%も当たり前になった現状で健康志向の中、果汁系もジュースとして売るには厳しい世の中なのかも。

HI‐C ホワイトグレープ

drink141a.jpgデザインが良いし、味も良いんだけどHI-C第四弾にして過去に存在してなかった商品が復刻版として登場する謎展開に。


豆乳

キッコーマン飲料 豆乳飲料 健康コーラ

drink206a.jpg
drink207a.jpg紀文にはちょっとした縁があるので紀文の商品として紹介できないのが残念だけど、かなり話題を集めたコーラ味の豆乳。
知ってる人は知ってるかなりリピーター率の高い健康飲料な豆乳だけど、牛乳に匹敵する存在へと高めるべく次々と攻めたチョイスで投入され続けているのが紀文の豆乳シリーズ(その後キッコーマンの子会社に)。
狙い通りというのか全種類置いてある店とかあるけど、約40種類ある豆乳が並べられている姿は圧巻。これらが平行して売られているのが確実に豆乳が世間に根付いている証であると思う。

味の方は豆乳という感じじゃなくほんとにコーラの味なのがほんと不思議。コカコーラのようなキレのある感じじゃなくちょっとクセのある駄菓子とか安コーラの味なんだけど、コーラが好きな人は文字通り健康なコーラとして飲んでみるのも面白いかも。

キッコーマン飲料 豆乳飲料 健康ラムネ

drink208a.jpg
drink209a.jpgラムネが豆乳に!?無炭酸豆乳飲料シリーズ。りんご果汁、クエン酸、乳酸カルシウムと甘みと酸味でラムネの印象を形作っているんだろうけどちょっとケミカルな味の印象が強いかも。ラムネの味はしないかな。

キッコーマン飲料 豆乳飲料 ジンジャーエール

drink212a.jpgおいしいかといわれれば悩むけど、確かにジンジャーエールというかちゃんと生姜の風味が。原材料みてみたらちゃんと生姜汁入り。

キッコーマン飲料 豆乳飲料 焼きいも

drink234a.jpgたしかこれがかなり評判になって紀文の豆乳が注目されるようになった記憶があるけど評判になるだけの驚異的な再現度の高さ。やきいもの強い甘みだけで無くほっこり感や香ばしさまで感じられて凄い。

キッコーマン飲料 豆乳飲料 マロン

drink234a.jpgんー?と思ったらやっぱりラム酒入ってた。すごい。勇気あるなぁ。白あんも入ってるけど、昔ながらというよりは最近流行のミルキーなモンブランのテイスト。

キッコーマン飲料 豆乳飲料 アップルパイ

drink218a.jpgこれはかなりお気に入り。アップルパイが豆乳に!?
最初の一口目からアップルパイの香ばしさが確かに感じられてほんのりシナモンも効かせてある。余韻として林檎の甘みもあるんだけど、ちょっと衝撃的な飲み物でこれはもうスイーツと言って良いかも。

キッコーマン飲料 豆乳飲料 チョコミント

drink294a.jpg濃厚なチョコ感と豆乳のミルキーさとのマリアージュを味わっているとミントの清涼感が後を追いかけてくる感じでまさにチョコミントの味わいが。
「飲むスイーツ」なチョコミントといった表現がぴったりで、暑い夏に穏やかなひとときを与えてくれそう。


Milk

北海道酪農公社「三角牛乳」「三角コーヒー」

drink56a.jpg
drink57a.jpg
drink58a.jpg
drink59a.jpgノスタルジー溢れる一品で、一度は飲んでみたいと思っていたあこがれの三角牛乳。テトラパックという名でも知られていて、現在でも三角牛乳を製造しているのは北海道にある「べつかい乳業興社」「北海道酪農公社」の二社のみ。自分は三角牛乳を手にしたことは無かったんだけど、かつては学校給食で出されていて、元々は紙製だったものの現在では中身が見えるプラ素材に変更されている。北海道の生乳だけにやはり味は濃厚。文化を伝える貴重な品としてこれからも愛されていって欲しい。

べつかい乳業興社「べつかいの牛乳屋さん」

drink65a.jpg
drink66a.jpg日本で2社しかない、いまでも三角牛乳を作り続けている「べつかい乳業興社」「北海道酪農公社」のうちの飲んでなかったもうひとつの三角牛乳、べつかい乳業興社製「べつかいの牛乳屋さん」も入手。もともとおいしい牛乳を作るところでも知られてるみたいだけど、いい意味で乳臭さもほのかにあって牧場の牛乳らしさが飲んでて伝わってくる。


Coca-Cola freestyle(終了)

cocacola05a.jpg
cocacola01a.jpg
cocacola02a.jpg
cocacola03a.jpg組み合わせは100種類以上!14種のドリンクベース+10数種のお好きなフレーバーを選んで自分好みのドリンクが作れちゃう夢のようなマシーン、コカ・コーラフリースタイル。しかもドリンクバーとなっているので飲み放題!いまは増えたみたいだけど、国内唯一の設置場所だった羽田空港に行く目的の一つがコレで、ずっと飲みたかったバニラコークをはじめ、アクエリアススパークリングチェリー、リアルゴールドラズベリー、コカコーラピーチ、スプライトストロベリーを堪能。さすがに炭酸だと数こなせないけど、いつかは全種類制覇してみたいかも。


Local Juice

リボンナポリン

drink91a.jpg
drink92a.jpg
drink106a.jpgその存在を知ってから飲みたくてしょうがなかったあこがれの飲み物「ナポリン」。ケミカルな色がとにかく印象的だけど、北海道限定なのでなかなか入手困難。名前の由来はイタリア・ナポリのブラッドオレンジの果汁を使っていたからとか、ナポリタンのような色をしているからとかいろいろ説があるらしい。
味の想像がつかないのでかなりわくわくだったけど、味もそうだけど、ナポリン自体は飲むのが初めてなのに匂いがどこかでかいだことのある香り。かき氷のシロップのようなシロップ状のものを炭酸で割ったようなチープさがあるけど、脳裏に浮かんだのがチューペットの中身を炭酸で割った物っていうのが一番適切な表現かも。オレンジ味のようでオレンジの味がしないんだけど、たぶんオレンジの他にもりんごとかフルーツ混ぜてるような気がする。

リボンシトロン

drink45a.jpg
drink94a.jpg
drink93.JPG三ツ矢と同じく明治から存在する歴史あるサイダー。昔飲んでた記憶があったけど、探してみるとこれがなかなかない。もともとサッポロ製造なので北海道方面で強いんだろうけど、関東では絶滅種。こちらは全国発売バージョンだけど、シトロンにも北海道限定バージョンである「リボンシトロン AquaClear」がある。このジュースを探すのにインディーズ系の自販機を覗くのが楽しみのひとつになってきたけど、旅の終わりはあっさりと、ドンキのスポットで入ってたのを偶然ゲット。さすがドンキ使える店。
味の方はというと歴史あるだけに昔ながらのサイダーとでもいうべき趣。シトロンは感じず、ラムネに近い味わい。炭酸も微炭酸よりは強めで飲み応えがあって結構気に入った。

Ribbon夕張メロンソーダ

drink136a.jpgアサヒに「ぜいたく三ツ矢」があるけど、ポッカサッポロ版プレミアム商品がこの「Ribbon夕張メロンソーダ」。毎年夏に数量限定で出てくるので夏のお楽しみ。もともとは北海道限定だったものが全国発売を望む声によって全国でも発売されるように。地産地消の狙いもあって夕張メロンが選ばれたみたいだけど、夕張農協が全面バックアップ。単なるメロンソーダとは印象が別物。ジュースで夕張メロン果汁を使用できるのは全国でもこの商品だけとのことでジュースと言うよりはシャンパンを思わせるような香り、風味の良さがあって美味しい。

Ribbon 夕張メロンゼリー

drink221a.jpg
drink222a.jpg夕張メロンのゼリーがお手軽に!「夕張メロンソーダ」と共に発売される夏のお楽しみな飲むゼリー。香りが特徴的だけど、夕張メロン特有の芳醇な香りとテイストはやはり特別な味わい。夕張メロンのゼリーがジュースと変わらない値段で楽しめるのがなんといっても嬉しい。

Ribbon岩手ブルーベリーソーダ

drink162a.jpgリボンブランドの国産果汁使用プレミアムバージョン。ブルーベリーのジュースってなかなか見ないけど、ブルーベリー好きなので嬉しい。香料でごまかしていない期待通りのブルーベリーらしさのある甘酸っぱさが満喫できてこれは素晴らしい。ただ、プレミアムバージョンなのに人工甘味料を使用する発想が疑問で、味を大切にしてるのかちょっと姿勢が問われるかも。

いろはす ハスカップ

drink139a.jpg
drink138a.jpg北海道限定のいろはす。ハスカップという謎のフルーツが気になって北海道フェアを見かける度探してたけど、かなり入手困難な一品だった。
ブルーベリーに似てるってよく言われるみたいだけど、香り風味がかなりベリー系。いろはす自体が砂糖はいってるし水よりはジュース的な存在だけど、クランベリーとブルーベリーが混ざったようなすっきりとしたベリー系の飲み物としてけっこう好印象。

オリエンタル グァバ

drink17a.jpg
drink18a.jpg名古屋人なら反応せずにはいられない!?「オリエンタル グァバ」ふいに見かけたときは「はっ!」言うよりは「ファッ!?」という反応になっちゃったけど、その存在は知りつつも飲んだことはなく一度飲んでみたい幻のドリンクだった。まさか関東で出会うとは。ネクターにも似た濃厚な甘みにほのかな酸味と南国フルーツ特有のいい香りがmix。これかなりお気に入り(`・ω・´)

デーリィ ヨーグルッペ

drink324a.jpg北のカツゲン、南のヨーグルッペ。乳酸飲料好きには憧れのブランドだったけどようやく実物にお目にかかることが。ドンキだと結構置いてあることが多いかも。
パッケージが特に印象的だけど、実はあのスコールと同じ会社の商品だったりする。
爽やかではあるけどヨーグルト特有の酸っぱさが抑えてあるのが特徴みたいで、ピルクルなどよりミルク感が強めかも。甘み酸味のバランスがかなり良く感じた。

デーリィ ヨーグルッペマンゴー

drink328a.jpg九州の物産展でよく見かけるからノーマルのよりも推してるのかなと思って飲んでみたけど、これはたしかに一番おいしいかも。
ヨーグルッペをベースに地元特産のマンゴーの甘みが乳酸飲料の持つ酸味と素晴らしくマッチしてて華やかで甘酸っぱい爽やかさ。お土産としても通用するクオリティ。

デーリィ ヨーグルッペもも

IMG_6011a.jpgヨーグルトの酸味に桃のさわやかな甘みのハーモニー。桃の旬な夏向けのさわやか乳酸飲料。

北海道日高いちごミルク

IMG_9485a.jpg素材がいかに大事か北海道の食材を知ると身にしみるけど、飲み物飲んで素直に感心するのはいちごオレ。
これもうミルクが主役ってくらいいちごオレの概念覆してくれる生乳70%使用。
さらにすごいのが味がしっかりいちごの風味が消えてないことで、他の地域ではないようなミルク感が凄くてリッチないちごオレが楽しめる。

桜南食品 ひやしあめ

drink321a.jpg
drink318a.jpg夏バテ防止の関西の夏の定番飲料「ひやしあめ」。関東で知ってる人はほとんどいないけどソウルフードともいえるのかな。生姜の搾り汁に麦芽水あめを加えたほんのりさわやかでやさしい甘さのドリンク。
これだけだと昔ながらのドリンクで終わっちゃうけど、桜南食品のひやしあめがなんといっても魅力的なのはレトロでカワイイコップ。昭和な優しさに溢れてる。

マックスコーヒー

max01a.jpg千葉、茨城限定販売のレアな缶コーヒーなハズがなぜかやたら目にすると思ってたらいつのまにか全国発売。なんといっても特徴が驚異的な甘さ。甘党だと思ってた自分もさすがにこのコーヒーの前には閉口したくらい甘い。砂糖の他にミルク分としてすべて練乳が用いられているのでくどい甘さ。そこいらの自販機に普通に入ってたりするので売れてるんだろうけど、ベクトルが違いすぎてコーヒー好きこそ買わないだろうし、コーヒー牛乳よりも激甘なこれをどんな層が好んで飲んでいるのかちょっと謎。

関東・栃木レモン

drink167a.jpg
drink168a.jpg栃木のソウルドリンク!? 「レモン牛乳」。絵の具を溶いたようなどぎつい色。U字工事のおかげで知名度が上がった印象だけど、神奈川でもなぜか常に売ってるお店があったりする。レモンと聞いて想像する酸味は皆無。レモンらしさはほとんど感じなく、甘みはかなり強め。なんか知ってる味だなぁと思ったけど、子供の頃よく食べてたサクマのいちごミルクを檸檬味にしたような感じ。栃木では給食でも出るって話だけど、個人的にも結構好み

関東・栃木ぶどう

drink303a.jpg
drink3034a.jpgイチゴの飲んでみたいけど期間限定のが手に入った。絵の具を溶いたような怪しい魔女が飲んでそうな色?味の作り方はレモン牛乳と一緒かな、ぶどうの風味は最初にくるんだけど圧倒的にミルクの風味が覆ってく感じ。
レモンといいぶどうといい酸味を想起させる素材のチョイスが謎なとこあるけど、酸味を期待すると肩すかしでやはり飴玉を溶かしたような甘みのドリンクかな。

金太洋 つぶオレンジみかん

drink129a.jpg
drink130a.jpg
drink131a.jpg新幹線を思い出す!?いまでもあったつぶつぶみかんジュース。いまどき250ml缶もなかなか見かけないけど、これおいしい!九州ではおなじみのローカルジュースみたいだけど、つぶつぶみかん入りジュースの元祖なんだとか。製造する太洋食品はもともと缶詰を作ってる会社とのことでノウハウが詰め込まれているのかな。 つぶつぶがたっぷり、缶詰の会社だからかシロップを思わせる甘みも感じつつ、ミカンだけでなくオレンジをミックスすることで果汁20%ながら深い味わいに。強めの酸味が心地いい。


Energy Drink

モンスターエナジー

drink178a.jpg
drink179a.jpgめちゃくちゃ甘いけどそこいらの炭酸飲料より断然美味しい!?一番好きなエナジードリンク。アメリカで一番売れてるエナジードリンクはレッドブルではなくこのモンスター。薬事法の関係で本国とは異なりタウリンは入っていない。香りの強さがもう凄いけど、体に染み渡るような超濃厚でパンチがあるそのテイストはガラナの風味をうまく使っているのがポイントかも。

モンスター キューバリブレ

drink309a.jpg
drink310a.jpg日本限定。なんか雰囲気がドラキュラっぽいけどデザインが美しいのでストックしておきたくなるけど、缶を置いておくだけでインテリアになりそうな、その人のライフスタイルを表現するアイテムともなっているモンスター。

味の輪郭としてはモンスターっぽさのある味の広がり方だけどコーラのようなキレと酸味が加わってかなり飲みやすい。期間限定だと思ってたらレギュラー品でびっくりしたけど自分のようにコーラ好きほどはまりそうなテイスト。モンスターは味のバリエーションがあるのも魅力の一つ。他には無いモンスター版コーラといった感じで根強く存在するコーラ好きも取り込もうとした戦略商品なのかな。

モンスターエナジー ウルトラ

drink216a.jpg
drink217a.jpgモンスターガール向け!?夏におすすめの白いモンスター。パッケージもエンボス加工の凝った感じで女性向きっぽい。
これもなにげにゼロカロリー。たとえの難しい味だけどライチ系として知られているのかな。酸味を加えたスポドリっぽいテイストで柑橘系のテイストも見え隠れ。
乳性炭酸のようでもあるけど、特徴的な爽やかな酸味は酒石酸を活かしているからだと思う。ノーマルとはまた違った酸味活かした風味で個性的なモンスター。

モンスターエナジー カオス

drink185a.jpg
drink186a.jpg柑橘系なモンスター「カオス」。夏向けのフレーバーかな。もうこれはジュースといってもいいかも。柑橘系の爽やかなフレーバーに、モンスターらしいとろみのように口の中で広がる甘さが余韻として残る。
りんご、オレンジ、もも、パイン、ぶどう、タンジェリンといろいろミックスされているけど、フルーティーな感じは無くほとんどオレンジの味かな。モンスターらしさはほとんど感じないのであえてこれを選ぶシチュエーションは限られそう。

リアルゴールド フレーバーミックス フルーツパンチ

drink275a.jpgファンタフルーツパンチとリアルゴールドが合体!?「リアルゴールド フレーバーミックス フルーツパンチ」
フルーツパンチといえばファンタで大人気のフレーバーだけどまさかのリアルゴールドで登場。とんでもなくパンチが効いてそうなイメージだけど、リアルゴールドのエナジー感にフルーツパンチの華やかな風味が加わって他にはないコカコーラならではの個性的なエナジードリンクに。トロピカルよりなファンタフルーツパンチとは違ってラズベリーメインにしてるのはバランス取ってあるのかな。

リアルゴールド スーパーリフレッシュ サワーホワイトミックス

drink311a.jpgこれ美味しいな。今年の夏飲んだ中でも一二を争うかも。
ドリンクバーのリアルゴールドのごとくいじられまくってるけど今度は乳性フレーバーをミックス。エナジードリンク、乳性飲料どちらも好きな人にはたまらないバランスの良さ。
パンチある炭酸でほぼリアルゴールドだなって思って飲んでたらさわやかな乳性特有の風味が余韻として漂ってきて絶妙なバランス。これ夏の定番品にして欲しい。

デカビタCダブルスーパーチャージ ゼロ

drink280a.jpgデカビタってどこだったっけ?って思ったらサントリー。やっぱり先進的。エナジードリンクでゼロはモンスターもあるけどちょっと常飲するにはヘビーすぎるのでライト感覚で飲めるデカビタがゼロカロリーになったのは嬉しすぎる。
人工甘味料のあのいやな後味も感じないしデカビタ感もしっかりあってこれはロングセラーになりそう。ゼロ系ももっと商品に幅が欲しいしエナジー系でゼロというのがなんといっても嬉しいけど、これから暑くなってくると大活躍かな。


Sport Drinks

アクエリアス スパークリング

IMG_4864a.jpg知ってる人あまりいないみたいだけど、実は存在していたアクエリアスの炭酸バージョン。一時期凄いハマってたんだけどいつのまにか幻のように消えてしまった。アクエリアスを炭酸にしましたってそのものの味だけど、炭酸好きには炭酸商品のバリエーションが広がって嬉しい。

経口補水液オーエスワン(OS-1)

drink313a.jpgポカリベースだけど飲みやすくは無い感じが薬っぽい?塩味も強めでこれがまずく感じない場合は体に異常が起きてるサインとか。
同じ大塚製薬のポカリスウェットも飲む点滴と言われるけど、こちらは成分をより強め点滴代わりに飲むの医者が推奨する正真正銘の「飲む点滴」。
熱中症予防としてCMなどの影響で気軽に飲み過ぎる人が多いのが懸念されてるけど、これは薬では無いし実は予防として飲むべきではなかったりする。
熱中症にかかりかけの際に水よりも素早く体に吸収されるよう開発されたもので塩分などもスポーツドリンクに比べ多めに含まれているため高血圧の人は特に危険性を認識してないといけなかったりする。自分で飲むというよりは人に飲ませてもらう使い方の方が適しているのかも。


Mineral Water

ソラン・デ・カブラス

drink153a.jpg
drink235.JPG
drink236a.jpgマドリディスタ御用達!?スペインの硬水で、「レアルマドリード」公式ミネラルウォーター。試合を見てるとたしかにピッチでこれを飲んでる。
あちこちのスーパーで見かけるけど売れてるのかな。国産のと変わらない値段ながらボトルのデザインがいいのでリピーターが多いみたい。硬水ではあるもののクセがなくかなり飲みやすい。日本にいると意識しない限り硬水を飲む機会が無いけど、デトックスなどでたまに飲んだほうが良いのかも。自分のようなお酒の飲めないマドリディスタはこれで祝杯を。

い・ろ・は・す メロンクリームソーダ

drink290a.jpg
これがミネラルウォーターなのかと脳が混乱しそうだけど目をつむって飲めば普通にジュース!?「い・ろ・は・す メロンクリームソーダ」
メロンソーダでもケミカルでは無くちゃんと果実の方のメロンらしさがってメロンソーダとしてもかなり質の高い仕上がりに。

ウィルキンソン タンサン ドライコーラ

drink196a.jpgタブクリアの再現!?透明なコーラ風味の炭酸水「ウィルキンソン タンサン ドライコーラ」
味は香料でなんとでもなるいい例だけど、コーラものって香料だとどうしても安コーラっぽい印象になっちゃうのかな。香りはあるけど味の方はコーラの風味は無くウィルキンソンの炭酸水そのもの。きめ細やかな泡で飲みやすい軟水にキレのある強炭酸とウィルキンソンは理想的な炭酸水。

TVでCMやるよりネットでクチコミになったほうが売り上げがいいって話もあるみたいで、炭酸水飲んだことない人なんかにアピールする面白い試みだと思う。
味は炭酸水そのものなので飲み慣れてない人は苦手に思うだろうし美味しさを求めるならゼロコーラ飲めば良いんだろうけど、人工甘味料とかカフェインとか健康を気にしたいなら炭酸水を生活に取り入れるのもおすすめで炭酸水を知る一つのいいキッカケになりそう。

オスカーオフィシャルウォーター「モデルをつくる水」

drink319a.jpg
モデルになれる水!?あのオスカーオフィシャルウォーター「モデルをつくる水」。
ドンキ行くと不思議なモノに出会えたりするけど、オスカープロモーション公認のミネラルウォーターなんてものが。
美容にいい機能性を持たせた水で、飲んでみるとなんか飲みづらいクセがあるかも。
よく見たら水素水と同じような酵素水という種類で酵素を溶かし込んであるみたい。美に興味ある人は飲み続けてるとある日鏡見てびっくりしたりするのかな。


Tea

KIRIN 午後の紅茶 チョコミントミルクティー

drink263a.jpg午後ティーがチョコミントを手がけたらどうなるのか。夏の定番として楽しみがまた一つ増えた。
強いミントの清涼感にチョコの甘さが広がってきてまさにチョコミントのアイスをドリンクとして味わってる印象。チョコミントをテーマとした商品としてかなりクオリティ高い。チョコの甘みで消えてる感じで午後ティーと聞いてイメージする甘みや茶葉の感じが薄いので紅茶感はあまりないんだけど、まだまだ美味しくなる余地があるのだとしたら期待せずにはいられない。

サントリー天然水 PREMIUM MORNING TEA レモン

drink265a.jpg透明な紅茶!?ミルクティーよりもより紅茶感感じるレモンティーバージョン。風味も濃厚で甘さもあるけどすっきりとしたレモンティー。レモン効かせてるのが同社のリプトンリモーネを想起させるけどミルクティーの方のような渋みも持たせても良かったかも。

サントリー天然水 PREMIUM MORNING TEA ミルク

drink264a.jpg飲み始めの圧倒的な紅茶感。茶葉の華やかな風味がひろがってまさにミルクティーそのものな不思議な水。透明であるが故に後から来るミルク感がないからその点で物足りなさを感じてはしまうけどよくできてると思う。
カロリー制限とかしたことない人には分からないかも知れないけど飲み物でカロリーは取りたくないもので、これはカロリー量が水とジュースの中間。水やお茶じゃ物足りない気分の時に飲む人も多いと思うけど、こうしたニアウォーターのようなニッチな商品が進化するのは嬉しい。午後の紅茶が圧倒的過ぎてサントリーはリプトンが伸び悩んでるけど売れ筋の紅茶ブランドして育てたい意思があるのかも。思惑通り透明にしたのも話題となったし。  

沖縄ポッカ さんぴん茶

drink204a.jpgひさびさに入手できたさんぴん茶は元祖のさんぴん茶!沖縄ポッカは独立してる会社で沖縄ならではの商品開発をしようと立ち上げられたとか。製品化として目を付けられたのがさんぴん茶で、ミネラルウォーターなんかにも経緯が似てるけど、沖縄では誰もが家庭で飲む当たり前な存在だったためにそれまで商品化しようとする考えすら無かったとか。
もちろん沖縄の水で作られたさんぴん茶。しっかり香るジャスミンで味も濃いめかな。さんぴん茶はジャスミン茶に比べて苦みがしっかりしているイメージ。おしゃれ感出してくるジャスミン茶と比べて沖縄料理のお店なんかでもそうだけど、さんぴん茶はやかんで作ってごくごく飲むようないい意味でおおざっぱな感じがする。

琉球アジアン 沖縄限定 さんぴん茶

drink04a.jpg横浜の鶴見にはちょっとした沖縄人街があって本場の沖縄そばが食べれたり、現地そのままの食材が購入できるんだけど、ジャスミン茶好きとしては非常に気になっていた本場のさんぴん茶をゲット。呼び名が違うだけで、中身はジャスミン茶そのものなんだけど、脂っこい料理が多い沖縄では普段のお茶といえばジャスミン茶を愛飲していて、たしかに沖縄料理屋に行くと水の代わりにジャスミン茶がでてきたりする。ジャスミン茶というと、香りを楽しむなどリラックスしたいシーンに対応したお茶という位置づけがあるような気がするけど、沖縄だと普段飲みのものゆえか香りがそんなに強くつけられてない印象。味も渋みなど緑茶の部分が強く出てて、普段イメージするジャスミン茶が女性的な印象なら、さんぴん茶は男性的なイメージかも。

沖縄ボトラーズ さんぴん茶

drink299a.jpgなかなか入手困難で見かけると嬉しいさんぴん茶。沖縄ボトラーズ製。ローカルなメーカーなのかなと思ったらUCCのグループ会社みたいだけど、激安自販機で見かけるらしくて川崎でよく目にする激安自販機のミリオンも沖縄だし似たような感じなのかな。
ポッカのとかとくらべちゃうと深みとか香りとか弱いけど容量多くしてあるし「ごくごく飲める!」って書いてあるようにクセのない仕上げ。現地のさんぴん茶が飲める機会があったのは有り難い。

爽健美茶 <ディズニー>ラッキーボトル

drink322a.jpg限定のディズニーボトルのデザインが気に入ってこの夏はよく飲んだけど、元々はドリンクバーにあったのをひさびさに飲んではまったんだっけな。
ブームとなった十六茶の対抗商品として開発されたので味は似てるけど、爽健美茶の方がイメージ的にもすっきりと飲みやすいのかも。穀物系ブレンド茶でクセがあるけどこのクセが独特でリピーターが多いのか定番商品として必ずどこにでもおいてある印象。ノンカフェインなのもなにげにポイント高い。
食事してるときのドリンクバーで飲んでて感じたけどご飯というかお米に合うお茶だなと感じた。香ばしさが良い感じ。


drink.png