ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)

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ハーゲンダッツ 30th Anniversary サクラ

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ハーゲンダッツ 30th Anniversary サクラ

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haagendazs02a.jpg日本限定、ハーゲンダッツジャパン30周年記念商品。ハーゲンダッツ初の花のフレーバー。なんで花なのかと思ったら花束をイメージしているんだとか。
サクラソースにサクラアイスクリームと桜尽くし。桜の風味をきちんと感じさせながらもよくあるさくら餅っぽさは控えめ。桜花びらパウダーの塩分とチェリーソースの酸味がうまくバランスを取っている。桜ミルクといった表現がぴったりな目新しいテイストで、ハーゲンダッツ特有のねっとりとした食感と組み合わさってなかなかおいしい。

ハーゲンダッツ 30th Anniversary ローズ

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haagendazs04a.jpg日本限定、ハーゲンダッツジャパン30周年記念商品。花束をイメージした薔薇が香るラグジュアリーなアイスクリーム。薔薇はダマスクとターキッシュの2種類の品種が使用されていて品のある香りが華やかに広がる。アイスはストロベリーがベースになっていて、ローズとストロベリーの組み合わせにプラムで爽やかな酸味をプラス。色鮮やかなソース部分にはラズベリーとチェリーのはっきりとした酸味にこちらもローズの香りをプラス。ベリーとローズの華やかさを前面に、爽やかな酸味が綺麗な余韻として残って全体的にはローズの印象がかなり強め。単なるキワモノでは終わらせない、他では味わえないであろう独特のテイスト。

ショコラミント

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haagendazs06a.jpgチョコミント最高峰!?自分もかなりのチョコミント中毒だけど、いままでなかったハーゲンダッツのチョコミント。あのハーゲンダッツが手がけるだけにどんな逸品になるかとチョコミント好きの間で話題に。開けてびっくり!ハーゲンダッツは着色料を使っていないので白いチョコミントが眼前に。ハーゲンダッツのウリでもあるミルク感もありつつ、そこまで効かせていないもののミントの爽快感がきちんとあり、ビターなチョコチップもたっぷりとパリパリの食感も存分に楽しめる。ネーミングが「ショコラ」ミントの時点でそうなんだろうけど、逸品までとはいかなかったもののリキュールも感じ取れるほどほんのり効かせてあって、従来のチョコミントから想起するジャンクさとは一線を画すハーゲンダッツらしい品の良さが。

ラベンダー&ブルーベリー

haagendazs09a.jpgなんだか好みそうな「ハーブ」がテーマの新商品「ラベンダー&ブルーベリー」。ラベンダーはほんのり香る程度。ブルーベリーは酸味も無く風味が弱めでミルク感の方が強くアクセントにもなりきれてないかな。すごく好みの素材だっただけにちょっと残念な仕上がり。

ローズヒップ&ラズベリー

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haagendazs08a.jpgこちらはブルーベリーとは一変してメリハリ効いてておいしい!ローズヒップのかわいらしい香り、風味にハーゲンダッツらしいミルクのコクが絡み合いラズベリーの甘酸っぱさがアクセント。テイストのバランスがいい。