お弁当

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ほっともっと「のり弁当」

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ホーナー弁当

ポプ弁 ジャンボチキンカツ弁当(HOT)

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po02a.jpg噂には聞いていたワンコインで買えちゃうごはんバカ盛り弁当。ポプラという聞き慣れないコンビニということに加え、こういう浪漫がある食べ物は個人的にたまらない。店舗検索してるとかろうじて行ける範囲にあって一安心。おかずだけ載せられたお弁当をもってレジに行くとご飯をその場で詰めてもらえるんだけど、「ごはんもりもりってどうすればいいんですか?」と聞いたところ特盛で50円プラスすればライスが450gになるとのこと。いろいろ話してて、ごはんを盛った後に蓋で圧縮しちゃうとのことだったからつぶさない形でもらってきたけど、やはりというかレジで見せられたときはかなりのインパクト。
このお店はきっちり測ってたけど、目分量のところもあるみたいでおかずの上までご飯が埋め尽くされてるところも実際あるらしい。おかずは正直それなりな感じではあるけど、ご飯自体は国産の炊き立てを詰めてくれるのでおいしくおなかいっぱいになれる。大盛りだと無料だったり、タイカレーでもいいし、自分は九州から高菜取り寄せてるけど、お気に入りのご飯のお供がある人にはこんなコスパにすぐ入れたお弁当も他にはないかも。関東でポプラの火を消さないためにもポプ弁もりもり食べましょう。http://www.poplar-cvs.co.jp/

ほっともっと「のり弁」

hottomotto01a.jpgお昼に最適な値段の安さも魅力ながら、食べ物でよく言われるバランスの大切さを実感させてくれる逸品。ご飯をいかにおいしく食べれるか。サックサクの白身フライ、ちくわの天ぷら、おかか昆布にのりとどれか一つ欠けても成り立たない黄金比。白身フライに特に力を入れてるのがわかるけど、「のり弁」が好きなのかと思っていろいろと食べてみたら「ほっともっと」ののり弁が好きなことに気がついた。

ほっともっと「特のりタル弁当」

hottomotto07a.jpgやっぱり白身にタルタルは合うね。ちょっとだけ豪華なのり弁「特のりタル弁当」。コロッケかと思ったらメンチだったし、ほっともっと自慢の唐揚げ入ってるのは嬉しいけどちくわ天ないのはこれじゃない感あるかな。のり弁はやはりシンプルなのが至高。

ほっともっと「のり弁巻

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hottomotto03a.jpg大好きなほっともっとののり弁が期間限定で恵方巻になった「のり弁巻」。具材ものり弁そのままで、食べてみると溢れんばかりに具材が詰め込まれていてテンションがあがる。巻物なので一口でおいしさが凝縮されているからよりおいしく感じるのかもしれないけど、ほっともっとののり弁の肝でもある白身フライの濃厚な風味が一気に口の中に広がって行く中で、他の具材とののり弁らしい一体感がすばらしい。

ほっかほっか亭「のり弁」

hoka02a.jpgのり弁食べ比べ最後は現在も続くのり弁のスタイルを作り上げた「のり弁の元祖」であるほっかほっか亭。元が一緒である「ほっともっと」ののり弁はこちらをベースとして作られているので似ている部分が多いけど、さりげなくのりに切れ目入れてたりとか、白身フライのサクッとした食感をはじめ素材に対する気配りなどでやはりほっともっとののり弁が一番かな。もっとこだわるならちくわは磯辺揚げじゃないとダメだったりとか、いまでは世界で注目されてる「キャラ弁」なんてのもあるけど、限られたスペースの中で行われる「お弁当」という一つの世界の創造が創意工夫大好きな日本人らしさを感じられて面白い。

本家かまどや「のり弁」

kamadoya01a.jpg寿司屋で言えば赤身的な、弁当に対するそのお店のアティチュードが透けてくるような実は手の抜けないメニューだと思う日本独自のお弁当「のり弁」。ほっともっとのを食べてればもうそれだけで幸せだとは思うけど、ほか弁もなんとか行けたのでやってみたかった「のり弁」食べ比べ。個人的には馴染みのないお店だけど、実は弁当業界最大手なかまどやののり弁がこちら。蓋を開ければきんぴらのいい香り。白身フライがどーんと結構大きめなサイズでインパクト。味もこってり気味でおいしい。ちくわの方はさっくりとあっさりめな印象。ご飯はやや少なく感じるような。残念だったのがのりの下に敷かれているのがおかかではなく昆布の佃煮だったこと。個人的にはおかかが好きなのでこの辺で好みも分かれてくるのかな。味では定評のあるかまどやだけど、若干好みとは違う部分があるものの、満足感のあるのり弁だった。

オリジン弁当「のり弁」

orijin02a.jpgのり弁なんてこんなもんでしょ?感というか、ほっともっとのような気配りを感じない、弁当としてコレ一つで完成してない感が。大好きなオリジン弁当ですらこれだからやはり「のり弁」は値段で選ばれてるだけのモノなのかな。

ポプラ 298カレー

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po05a.jpg学生におすすめのお手軽価格がうれしいポプ弁カレー。無料ながら大盛でも結構盛ってくれる。

ポプ弁 から揚げ弁当

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po10a.jpg好き好きポプ弁。「もりもりでおねがいっ!」っていったらいままでで一番盛ってくれた。ポプ弁のおかずはいまいちと思ってたらここはその場で揚げてくれておかずもできたて。揚げたてのからあげがおいしくないはずない。「お父さんからあげあげてっ!」って家族経営のところはほほえましくていいな。「いっぱいたべてねー」とか「梅干しいる?」って聞かれて「はい」って言ったらサービスだったらしい。ふりかけもすきなの選ばせてくれたし、二郎が上野毛ならポプラはここがホーム。

ほっかほっか弁当 苅宿店(成祐フーズ) ホーナー弁当

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hokkahokka006a.jpg豚星だけじゃなかった知る人ぞ知る元住吉のB級グルメの雄「ホーナー弁当」のほっかほっか弁当苅宿店 が4月いっぱいで閉店。個人でやってそうな町のお弁当屋さんって好きだけど、その中でも個性的なお店が無くなってしまうのはほんと残念。
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hokkahokka001a.jpg人参が特徴的だけど苦みが一風変わったアクセントになってて個性的。人参、タマネギ共にざく切りなのでタレに負けないワイルドな食感のアクセント。
ホーナーエキスにつけるとなんでもホーナー味になるけど、ニンニクの効いた食が進むピリッと甘辛なタレに肉厚が嬉しいお肉のジューシーさが組み合わさって罪深きホーナーな脂の海に浸っていくよう。かなり脂ギッシュで川崎っぽいお弁当とも言えるかな。閉店で幻の味になってしまうのが惜しい。

ほっかほっか弁当 苅宿店(成祐フーズ) からあげ

hokkahokka005a.jpgホーナーと比べるとニンニクが効いてるわけでもなく醤油ベースで味付けはおとなしいけどザクザクな衣とお肉のジューシーさがいいコントラスト。

ローソンストア100 具のせおにぎり

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お好み焼おにぎり

ls002a.jpgツイッター映えするおにぎり!?ローソンストア100の具材が主張しまくる具のせおにぎりシリーズ「お好み焼おにぎり」。噂には聞いてた関西ではお好み焼はご飯のおかずがついに実現。ソースもそうだけどドレッシングも隠し味的に効いてて「おかずにお好み焼」が都市伝説ではなかったのを実感。

親子丼風

ls004a.jpgしっかり卵にだしが効いてて美味しく鶏肉に加えタマネギが風味高める良い働きしてて親子丼感がしっかり。ローソンストア100を知ってもらういいきっかけになって欲しい逸品。

ハンバーグ

ls005a.jpgハンバーグに合わせてかケチャップライスになってるのがいい感じ。ハンバーグはマルシンハンバーグっぽい感じでまぁまぁだけど炭火の風味がかなりしっかり出てる。

やきとりおにぎり

bentou31a.jpg具のせおにぎりが人気なのは見た目の奇抜さだけで無くなんといってもその具自体の美味しさもあるのかな。焼き鳥も肉厚なのがごろっと入ってて凄い。
ボリュームあるしコスト的なものもありそうだけど大人気の「具のせおにぎり」シリーズもお米自体のおいしさがセブンなんかと比べるとちょっと劣るかなとは思ってたんだけど
やはり考えられてたのか味付きご飯になって風味が大幅にアップ。醤油の炊き込みごはんとなることで具材とのなじみがよくなり美味しさが格段にアップ。
コンビニおにぎりはなんだかんだコスパ悪いと言われるけどこちらのは一個でほんとに食べ応えあるから素晴らしい。

甘酢唐揚おにぎり

bentou30a.jpg唐揚げ自体が美味しいというかタレが美味しいんだけど今回の唐揚げは甘酢タレ。こちらもニンニクが効いてて美味しい。
前からつなぎの役割でマヨっぽいドレッシングが入ってるけど甘酢たれになってより相性よく更にごはんが炊き込みごはんとなることで風味の良さが増している。これはもうお弁当だね。

たこ焼そば飯

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bentou33a.jpgこのジャンクな見た目がたまらない。そば飯って聞いたことあるものの食べたこと無かったけど焼きそばにご飯を入れて炒めたどものって学生が知らずと家でやってそうなすごいジャンク感。
そば飯部分だけでも美味しいけど食べ進めていけばこれまた炭水化物の塊なたこ焼きに出会って炭水化物同士のハーモニーが良い感じ。たこ焼きはオタフクソース使用でつなぎにマヨネーズも使われているからコクと甘みがそば飯にベストマッチ。

悪魔のおにぎり

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ls412a.jpgねとめしかと思ったらTVで話題になったレシピとかですぐに商品化しちゃうのはフットワーク軽いローソンストア100ならでは。
おいしいうどんをごはんに転用した感じで天かす、麺つゆ、青のりなどを混ぜ込んだものとか。
やみつきになる味と聞いて期待したんだけどなんか出汁がきいたおこわそのものって感じ。物足りなさの要因っぽいけど天かすがほとんど目立ってなかったのでバランス的にもっと量を多くした方がよかった気がする。

ローソンストア100 具巻寿司 白身フライタルタル、ピリ辛竹輪天 明太

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bentou13a.jpg好物の白身フライ、ちくわ天がそのまま!手巻き寿司ならぬ具巻き寿司。具材がやたら主張してくるおにぎりが話題だけど手巻き寿司も凄かった。自分はコンビニのはおにぎりより手巻き寿司派だけど100ローらしい思い切ったビジュアル。このボリュームでも100円。

「美味しい梅を食べて頂きたいご飯」「すっぱムーチョの梅で作った梅酒」

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bentou002a.jpg朝ご飯に買った話題の立派な?日の丸弁当。コラボの梅酒も買ったのでなんとなく列車の旅気分かも。100ローはどことなくドンキ的な雰囲気があって好きだけど、100ローらしいアイデンティティ感じるわりきりが気持ちいいお弁当。価格面での縛りが多いのにがんばってる。
コイケヤ すっぱムーチョ×岡畑農園コラボで作られた「おばあちゃんの梅畑」の梅を用いて作られたお弁当。ご飯が残らないよう計算して食べるのがちょっと気を使ったけど、すっぱさよりも甘みが広がる確かに美味しい梅だった。

ほっかほっか亭 のりナポリタン

hoka01a.jpgたぶん店舗でも販売されるだろうと期待してたんだけど、「カゴメ ナポリタンスタジアム」で出品された夢のメニューが「カゴメ野菜生活100」付きで数量限定で発売に。のり弁のおかずがナポリタンというどっちも大好物な自分にはたまらないメニューだけど、ナポリタンにはのり弁と調和が取れるよう和風だしが加えられていたりと一工夫がされてあったりして、炭水化物+炭水化物な逸品はなかなかの重量感。お家騒動で関東では「ほっかほっか亭」があまりないから店舗に行くのも結構一苦労だけど、野菜もシャキシャキでナポリタンもちゃんと炒めてる様子が音から窺えたし、のり弁の肝でもある白身魚フライもさくさくっと基本がきちんと抑えられた個性的で美味しい弁当が楽しめた。

天むす千寿(藤森時計店)

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senzyu02a.jpg時計店ってなんだ?と思ったら元時計屋さんが廃業後に生活のため暖簾分けを許してもらい天むすを作るようになったんだとか。大好物の天むす。名古屋かと思ったら発祥は三重で、「天むす千寿」のまかないが元になっている。
元祖では無いけれど暖簾分けした天むす千寿(藤森時計店)が名古屋でも売り出したところ瞬く間に人気となりいまでは有名ななごやめしの一つに。
ふんわりとしたお米に包まれた海老天は意外や名古屋っぽい味の濃さはなく上品で奥深い味わい。きゃらぶきがいい名脇役で味を引き締めてくれる。シンプルで粋な美味しさ。

元祖めいふつ 天むす 千寿本店

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senzyu05a.jpg実は名古屋では無く三重が発祥だった天むす。調べていくうちに元祖のお店があるのを知って食べるのを楽しみにしていたけどようやく1年越しにその機会が。三重らしく近鉄の方で売っていた。
味の方はやはり暖簾分けされた藤森時計店と同じ感じかな。見分けるポイントとしては元祖の方が天ぷらが完全におむすびの中に埋もれてて見えなくなっている。あっさりめな印象の天むすだけに濃いめのきゃらぶきとのコントラストが抜群に効いてて美味しい。

松浦商店「松阪牛めし」

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bentou002a.jpg名駅の駅弁売り場でランキング二位だった名古屋の老舗お弁当屋さんの駅弁。お肉たっぷり松阪牛だけあってとろけるような旨み。これは美味しい。半熟卵がなぜか付いてたけど、名古屋のお店だけあって牛飯とすきやき風二つの味が楽しめるお得さだった。お肉が濃い目の味付けなので黄身のマイルドさとのハーモニーも楽しめる。大ぶりの竹の子にわさび菜のお浸しなどバラエティに富んだ脇役の数々もお肉の美味しさに彩りを。

崎陽軒「プチミュージアムショップ」

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kiyoken1a.JPG「イケアでミートボール食ってる場合じゃねぇ!」第一弾。IKEA近郊のちょっとしたグルメをご紹介。三ヶ月待ちという大人気の崎陽軒横浜工場の工場見学。
予約をして無くてもふらりと立ち寄れて工場見学の一端を体験できる施設をと作られたのがこちらの「プチミュージアムショップ」。
駅弁で大きくなった会社だけに電車を模した施設になっていて、中には座席まで。直販のコーナーなどもある中、なんといっても目玉が工場で製造したばかりの蒸したてのシウマイが安価で食べられるということ。冷めてもおいしいけど、できたてはもっとおいしい!
昔ながらのシウマイ3個(100円)、えびシウマイ、かにシウマイ各一個(150円)、シウマイまん3個(100円)をチョイスしたけどなんとこれ全部が350円で食べれちゃう。
崎陽軒のシウマイは豚肉とホタテの旨みがウリだけど、できたては豚肉のジューシーな旨みがぎゅっと詰まったぷりっぷりな出来映えで凄く美味しかった。


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