どん亭

メニュー把握仕切れないのでメモ代わりに券売機をご参考に。本州で唯一になっちゃったけど全メニュー制覇したいな。

いったい何盛りになるんだっていう大盛り+大盛り。券売機にはなく、店員さんに直接追加分の現金を渡すのでたぶん裏メニュー的な注文方法かも。どん亭のウリであるカレー、カツ、牛丼の具の全部のせ。カツもチキンカツではなくちゃんと厚みのあるとんかつ！制服姿の警察官が食べにきてて、隣り合わせで食べるというなかなかシュールな展開だったけど、これでカツ丼だったら完璧だったな。最初見たときは盛りのやばさに食べきれるか不安だったけど、考えてみればみんな大好物なものが「これでもか！」と載ってるんだからそりゃ笑顔。しかも味噌汁までついてくる。カレー、カツ、牛丼とちびっ子ならずとも大興奮の夢のような食べ物だけど、値段も凄くて並なら600円！しかも土日なら100円引き。こんなネタにもなって、破壊力があるモノを手軽に食べることができるなんてありがたいことです。

どん亭スペシャル（大）

2018ver.

大なら量的には余裕だけど、二郎同様に一日お腹が空かなくなるのはさすがBグルの雄！牛丼の方は日によってブレを感じるときがあるけど、カツはおいしい。

牛丼（並）

並で400円近くしちゃうからコスパのいいどん亭では却って割高に感じてしまうノーマルの牛丼。牛丼屋だけど、実はあまり注文されてるのをみたことがない！？創業された方は元吉野家の店長さんだったみたいでベースは吉野家にあるのかな。カレーにカツにとどん亭は組み合わせて食べるのが前提っぽいから改めて単品で味わってみるとタレが弱いのかまとまりに欠けた印象かも。

唐揚げカレー（大）

存在を知って以来、近くに行ったら寄るようにしているどん亭。スペサルが鉄板過ぎて他のメニューに行きづらいけど、こつこつ全メニュー制覇してみたい。
コスパ最高なこのお店だけあって、大盛りなら唐揚げが7個！結構固めな衣で、ジューシーなタイプでもないし、「おいしいっ！」ってほどではないんだけど、B級テイストな丁度良さがかえっていいのかも。

コンボ丼

盛りつけ綺麗だな～。どん亭の肝はカレーなような気もするけど、このコンボ丼はスペサルからカレーを抜いた牛丼と豚カツが組み合わさったもの。カツの下にはキャベツが敷いてあって野菜もちょっとだけど摂れる。この日は牛丼もおいしく、親切に説明していただいたけど、まさかの名古屋人にはうれしい味噌カつソースが備え付けだったので牛丼+味噌カツ丼というワンランク上のどんぶりに昇華。

ビッグチキンカツ定食

たまに食べたくなるチキンカツ。普通のサイズに見えるけど、皿が大きいので看板に偽りのないジャンボサイズ。これでご飯と味噌汁がついて450円と大学の学食すら超えた驚異のコスパ。ここはソースだけでなく味噌カツソースもあるので素敵な味変も可能。

からあげ定食

どん亭人気の定食「からあげ定食」。どん亭らしくボリューム満点。唐揚げはこうしたお店では珍しく冷凍ではなくちゃんとお店で調理してるので手作り感のある味。衣も固めでカリッと揚げてあるので食感もいい。

油淋鶏

大好物の油淋鶏がどん亭にも。がっつり食べたい人にはたまらない安定のどん亭らしいボリュームが凄い。鶏肉のジューシーさとパリッパリなしっかりと揚げられた衣の食感とのコントラスト。野菜もたっぷり油淋鶏ならではのタレが絡んでもう堪らない。
唐揚げとはまた違った魅力で定期的に食べたくなる。

悲しくも2015年9月25日をもって閉店することになってしまった。定期的に訪れてたのは全メニュー制覇したかった目的もあったんだけど、別れは突然やってきてしまった。せめて記憶と記録にと店内にあったメニュー写真を撮らして頂いたんだけど、店長さんとちょっとお話しさせて頂けてお別れの挨拶をさせていただいた。つくづく代わりの無いお店だけに閉店が惜しまれる。惜別の一品はもちろん「スペサル」。高津店のスペサルが幻になってしまう・・。

どん亭スペシャル（大）

多摩川の花火の度に近くは通っていたんだけど、ついに念願の高津店へ。スペサル食べ比べが出来る！なかなか荒々しい盛りつけだけど、高津店の方が雰囲気的にもB級度高め！？

仕込みはそれぞれ店舗ごとに任されているのでカレーは見た目からして新城店と違ってるのがわかる。どん亭ご自慢のカツはサクサクあつあつ。牛丼のお肉もたっぷりでさすがスペサル！一度店内で拝見したことがあるけど、こちらの創業者は吉野家出身とのことでたしかに言われてみると若干吉野家っぽい味付けかも。前はタマネギもたっぷり入っていたものだけど、探せど探せど・・。カレーのルーも少なく感じたけど、全体的な量も減ってるような。質は下がり値段だけ上がるというアベノミクスの害はBグルの雄「どん亭」にまで波及してしまったのが残念だけど、オンリーワンな存在として応援したい。

牛丼カレー

スペサルがコスパ良すぎるのでなかなか頼む機会がなかったりする牛丼カレー。「しゃびしゃび」って名古屋弁らしいけど、水っぽい感じのカレーが高津店の特徴。でも味がしっかりしてるのが摩訶不思議。他の牛丼では見ないような厚みのある脂身とか入っててワイルドな牛肉ではあるけど、どん亭らしい盛りの良さが嬉しい。高津店はみそ汁がおいしいな。

親子丼

高津店限定なのかな。とろとろたまごで綺麗なビジュアル。ひとくち目からものすごく出汁が効いてる感じで美味しい。鶏もごろごろと入って卵の味もじんわり染み渡ってくるかのよう。ジャンクさ全開のどん亭らしくない上品さだけど、隠れた逸品かも。

冷麺

高津店のみの一品。なかなかコシの強い麺。「酸味が決め手」って書いてあるようにコクは感じず最初は酸味で食べてく印象だけど、やたら本格的なキムチが入ってて酸味と辛味の冷麺らしい味わいにスープが変化。

鳥肉定食

高津店のみの一品かな。おなかいっぱい食べて欲しいと言わんばかりの底の深い器いっぱいに入ったごはんがどん亭らしいボリュームで嬉しい。
たぶん親子丼とベースは一緒のような気がするけど、出汁で煮込んだ七味が合いそうな味付けの鶏肉がごろごろ。やさしい家庭の味付けになってる。