めん創 桜花

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特製つけそば

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特製つけそば

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m-ouka02a.jpgつけ麺と言えば魚介豚骨が世に溢れてしまっているけど、こちらはかなり個性的なつけ麺。完全無添加で、酸味が印象的な節や魚介の風味がかなり効いてるスープ。醤油にもこだわり、お酒も久保田を使用しているとのこと。麵は色が明らかに他のお店と違うけど、コシがありながらもかん水を使用していないという凄い麵。デュラムセモリナ粉を使用とのことだけど、お店が自負するだけあって麵だけ食べてもかなり美味しく酸味の効いたスープと相性がいい。つけ麺云々というよりも日本食としてそばがライバルと言えるような出来映えかも。

また、こちらのお店のこだわりが出まくっているのが具材の数々。特製を頼むのは必須。なんといってもこちらのお店の名物が炙りチャーシューで、注文の度に備長炭で炙るのでジューシーさと香ばしさがもう堪らない。チャーシューというレベルを凌駕してるというかいままで食べたチャーシューの中でも断トツに一番美味しかった。生姜が効いたつみれも旨み食感がよくアクセントとして存在を放っている。「てんか」も独創的だけど、「めん創 桜花」も噂に違わぬ美味しさだった。


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めん創 桜花

m-ouka01a.jpg神奈川県横浜市神奈川区浦島町3-1

異なるスタイルながら、親子揃って行列店を築き上げたお店。息子さんと違って人気店となるまでにはかなりの苦難な道のりだったけど、親父さんが経営する鶴見の「てんか」はいまでは鶴見、川崎界隈のラーメン好きなら知らない人がいないお店だけど、息子さんがやってるお店があると知って伺ってみたかったお店。かん水を使わない麵に完全無化調のスープ。そしてなんといっても名物の炙りチャーシュー!こだわりが味に直結してるのは丼が雄弁に語ってくれる。「たまがった」もあるしこの辺はラーメン激戦区みたいだけど、時代を経てもなお神奈川を代表する至高のつけ麺屋として存在感を放つ。

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