オリエンタル マースカレーレトルト版
どこかノスタルジーさも手伝って、名古屋人以外にはピンと来ないかも知れないけどちょっと特別な存在だったりもするオリエンタルカレー。なぜかカルディにも置いてあったりするけど、ヴィレヴァンって実は名古屋を離れた人にとっては名古屋の文化に触れられる場所でもあったりして、謎のしるこサンド大量陳列なんか見てるとニヤニヤが止まらなくなってくるけど、オリエンタルカレーも店舗によっては当然のように置いてあったりする。
オリエンタルの特徴でもあるマースチャツネが効いてるんだと思うんだけど、かなり甘みが強めで子供が好きそうなテイスト。給食のカレーをどこか思い出させてくれる味わいだけど、まろやかでうまみも十分感じられるのでかなり特徴のあるカレーだと思う。特徴があるからリピーターも多いんだと思うけど、甘いカレーが好きな人は試してみる価値はあるかも。
オリエンタル マースハヤシ レトルト版
「ハヤシもあるでよ~」でおなじみのマースハヤシ。さすがに通販じゃないと厳しいかなと思ったけど、いつも行くのとは違うヴィレヴァンの店舗にて入手。昭和レトロなパッケージがたまらない。
マッシュルームがたっぷりでうれしい。カレーの時ほどマースチャツネの存在感はないんだけど、ハヤシカレーと聞いて思い浮かべる牛の旨みを閉じ込めたデミグラスな感じではなく、トマトの香りと味がかなり強めのまさしく「マースハヤシ」という独自の食べ物。こちらの会社の製品はちょっと独自なので人を選びそうだけど、カルディやドンキでも売れてるみたいだしハマる人はハマる印象。
オリエンタル ゴールドスプーン
欲しくてしょうがなかった憧れのオリエンタルカレーの金のスプーン!!3箱分の応募券で応募できるキャンペーンを行ってるんだけど、銀のは公式サイトの通販で買えるものの、24金メッキ加工された憧れの金のスプーンは非売品で懸賞で当てるしかない。このスプーンでカレーを食べるのが夢だったけど、実物は非常に美しい輝きを放っていて家宝が増えた気分。他にはない味で「マースハヤシ」にはまってるからまた応募してみよう。ありがとうオリエンタル!
ドアラカレー こどもって、甘口
これ食べてみたかったドアラカレー。ずっと探してたけどやはり名古屋にはあったというか製造がオリエンタルなので名古屋感強め。自分に甘いドアラらしくカレーの方もかなり甘めな仕上がりで、もともとオリエンタルのカレーって給食のカレーっぽさがあったけどますます給食のカレーに近づいた感じ。どこか懐かしさが。
ボンカレー(沖縄限定)
ホーロー看板でおなじみのレトロなパッケージが今でも買える沖縄限定のボンカレー。甘口の方が人気があるみたい。
今やボンカレーと言えば箱ごとレンジで温められるけどこれは昔ながらの湯煎で温めるタイプ。色味も黄色がかって小麦粉でとろみをつけたような昔ながらのカレーな雰囲気で家庭のカレーっぽい安心感ある味。すごくおいしいってわけでもない感じで調べてみたら初代ボンカレーそのもので、パッケージのみならず味も変えずに沖縄のみで販売を続けているんだとか。
ボンカレーも時代と共にコクや旨みを出す素材が進化していったけど、こちらはフルーツチャツネ、ウスターソース、トマトケチャップと昔ながらの感じでシンプルな素材故にコク旨みが現行のモノよりは控えめに感じてしまうかな。それぞれに好みの味があって変わって欲しくない味もいろいろあるけれど、ソウルフードって最初に食べて気に入った味をずっと食べ続ける習性があるみたい。
カレーハウス CoCo壱番屋 名駅サンロード店「カレーパン 」
チーズ
ミート
日本で一店だけ!ココイチ発祥の地「名古屋」で買えるココイチのカレーパン。
これも名古屋に帰ったら絶対食べようと思ってたレアなココイチのカレーパン。数千店舗あるココイチの中でも名駅サンロード店のみの販売。
お肉たっぷり、フィリングもしっかりしててカリッとした生地の食感がたまらない。一番人気のチーズは濃厚さがあってコクと共にまろやかさが。ルーは同じでは無いみたいだけど、ココイチそのものなテイスト。インパクトが無いのがかえってココイチらしいけど、マイルドながらほんのりスパイシーで美味しいカレーパン。