カップ麺 | RamenHoneyBee

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日清食品 カップヌードル

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五木食品 熊本もっこすラーメン

五木食品 アベックラーメン

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itsuki017a.jpgもっこすだけじゃない五木のもうひとつの逸品「アベックラーメン」。もっこすとは対極のようなあっさりテイストだけどなにひとつ足し算を必要としない飽きの来なそうな完成されたスープ。棒ラーメン特有のパツッとした歯切れの良い麺が凄く合う。
鶏ガラベースのあっさり塩スープにラードでコクを、更に野菜の旨みやごま油の香ばしさをプラスとインパクトはないものの素晴らしきハーモニーの奥深いスープ。
関東で購入できる機会がほぼ絶望的なのが残念だけど、「アベック」という言葉の響きそのままにふと思い出しては手に取りたい昭和を感じさせてくれるラーメン。

五木食品 熊本もっこすラーメン

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itsuki02aa.jpgお店レベルの味が手軽に自宅で!熊本を食べて応援で絶対おすすめの絶品インスタントラーメン。棒ラーメン自体が関東とかだと馴染み無いと思うけど、本場九州でもさらに知る人ぞ知る存在なのがこの五木食品で、地元熊本では知らぬ人がいない存在なんだとか。

あのいなばのタイカレーブームもローソン100が発端だったけど、その前身であるSHOP99時代から知る人ぞ知る逸品として知られていたのがこの商品。残念ながらローソン100からは一斉に撤去されたため入手困難になってしまったものの一部ドラッグストアなどで入手可能。
そして驚くことにさすがにネットでは情報の並列化が早いのをまじまじと実感させられたけど、あのアマゾンのラーメン売り上げランキングでいまや不動の一位の存在に。手軽なカップ麺でもないのに一位というのも凄いけど、この味が100円前後で買えるというのがなんといっても魅力なんだと思う。

粉末の方はそれほどでもないんだけど、液体スープといえば五木食品。旨みたっぷりの豚骨スープに熊本らしさである黒マー油をたっぷりと含むことで他の豚骨にはない独特の香ばしさとコクが加わってクセになる濃厚な味わい。インスタントのスープとは思えないほど濃厚な豚骨スープはおおげさじゃなくそこいらのお店に負けてないかも。
そしてなんといっても特徴的なのがこの棒ラーメンならではの麺。パツっとした歯ごたえはこの麺ならではで豚骨との相性が抜群。ぜひ硬めにして食べたい。
すばらしきスープ、特徴的な麺、そして100円で買えるという驚異のコスパ、もともと棒ラーメンは登山行くような人が好んでいたみたいだけど、保存性にもすぐれているのでぜひこの素晴らしさを味わってみて欲しい。
五木食品 熊本もっこすラーメン


お店レベルの味が手軽に自宅で!熊本を食べて応援で絶対おすすめの絶品インスタントラーメン。棒ラーメン自体が関東とかだと馴染み無いと思うけど、本場九州でもさらに知る人ぞ知る存在なのがこの五木食品で、地元熊本では知らぬ人がいない存在なんだとか。

五木食品 火の国熊本 とんこつラーメン

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itsuki025a.jpg棒ラーメンの素晴らしさを存分に味わえる五木のもっこすの二人前バージョン「火の国熊本 」。最初に火の国が出てて、一人前バージョンも欲しいと言うことで麺もスープもそのままに「もっこす」が産まれた。オーケーだともっこすの値段で火の国買えるからさすがのすごさ。

五木食品 熊本赤辛ラーメン

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itsuki016a.jpg五木の中でも評価の高い赤辛。もっこすに辛み成分を足したものかと思ってたらちょっとちがった。五木らしくコクはしっかりあるけどもっこすのような旨みは控えめ。
調節できるもののストレートな辛さで汗がだらだら出てくるくらいかなり辛めの仕上がり。このスープだと太麺の方が良い気がするけど替え玉代わりに豆腐やご飯を入れればよりスープを堪能できそう。冬におすすめかな。辛さのアクセントがあるのでもっこすとともに常備して気分で選んで食べたい。

五木 くまモンの熊本ラーメン

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itsuki06a.jpg祝!出荷再開。もっこすを見かけないなと思っていたら地震の影響で生産が止まっていたとのことでまたあのスープが味わえることに。
五木と言えば液体スープが素晴らしいのでこの商品のような粉末タイプはちょっと風味が弱い印象で、豚骨自体の旨みも弱くあっさりに感じてしまう。ただ、もっこすと違いこちらはマー油が別で添付されているのでもっこすとはまた違った熊本ラーメンらしい風味が楽しめる。

五木食品 久留米ほとめきラーメン

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itsuki013a.jpg五木版久留米ラーメン「ほとめき」。そこまでパンチは感じないけど、マー油にクセを感じる人はこちらがおすすめかな。もっこすのようなインパクトは無いけどシンプルに豚骨を味わいたい人におすすめ。
久留米ラーメンは豚骨ラーメンの発祥といわれるだけあって濃厚さがウリだけど、「濃厚炊き出し豚骨スープ」と銘打ってるだけあってシンプルな味わいのとんこつだけど油の使い方が上手い五木だけあって濃厚な仕上がり。

五木食品 博多おっしょいラーメン

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itsuki019a.jpg油で甘みはカバーされてるけどとんこつ感弱めなあっさり博多ラーメン。長浜ラーメンがモチーフなのかな。
あえて五木であっさりを選ぶ必要あるかなと思ったけど、五木の豚骨シリーズってスープだけじゃなく麺の太さまで変えてあるんだ。さすが本場のこだわり。
こちらは細麺タイプで1分半と油断できないゆで時間。コシのある棒麺特有のポキポキした食感が味わえて五木のとんこつはスープだけでなく麺でも選ぶ楽しみが感じられる。

マルタイラーメン

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cupramen54a.jpg九州のソウルフード!棒ラーメンの元祖「マルタイラーメン」。一時経営危機に陥ったけど、海外、特にアジアでのラーメン人気で売り上げも回復。3割以上を海外での売り上げが占めるようになったんだとか。

ノンフライならではの独特の麺食感がクセになるけど、しっかりコシがあって麺は五木よりも美味しいかも。アベックは塩味だったけどポークとチキンをベースにマルタイはしょうゆ味に。野菜の旨みも感じられてシンプルながらアベック同様ソウルフードと言われる所以な飽きのこない味。ただスープは五木と言われるようにスープの完成度は五木の方が上かも。九条ネギ添えてみたけどシンプルなラーメンに凄く合う。

日清食品 カップヌードル

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cupramen43a.jpgこれ一つで食事として成立するのが凄い。ラーメンが国民食となったのもラーメン屋さんの努力のみならずカップラーメンによってよりラーメンが身近な存在になったのが大きいと思うけど、カップヌードルのCMって業界でも斬新な手法で評価が高く、商品にも今なお革新的なイメージも併せ持たせているのが凄い。
CMから展開しOVAまで作られた大友さんが関わっていたアニメ「FREEDOM」も面白いのでおすすめ。

スープが不思議な感じで醤油ラーメンなんだけど、一般にイメージする醤油ラーメンの味では無くカップヌードルにしかない独特のスープ。和ではあるんだけど洋風のエッセンスが所々主張してくる。
チキン、ポークをベースに醤油で調えペッパーをわかりやすく効かせた出汁の旨みと共にパンチも併せ持つ日本人好みに完璧に計算されたカップヌードルの味。
具材もいまではコロチャーと共存してるけどなんといってもこの「ラーメン」でしか味わえない謎肉の存在にカップラーメンならではの小さいのにしっかりしたエビの姿。世代を超えていまでも売り上げNO.1なのが凄いけど、コカコーラのように結局行き着くのはこの馴染みの味というのがあるのかも。

カップヌードル カレー

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cupramen36a.jpg麺との絡みがたまらない粉っぽさ感じるドロ系濃厚カレースープ。じゃがいもがカレーらしさを演出しインパクトあるけど、なんと言っても謎肉が入ってることでカップヌードルしかないオンリーワンなカレーと言える。
これもカップヌードルカレーらしい特徴と言えるけど、底にタマネギがあるので濃厚なスープの中にも爽やかな余韻を残してくれる。締めにご飯を入れるのもおすすめ。

カップヌードルビッグ“謎肉祭”肉盛りペッパーしょうゆ

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cupramen16a.jpg謝肉祭かと思ったらがっつり「謎肉」って書いてあった。謎肉10倍だけど祭りなのか変に値段上げてないのが良心的だけど、それもあってか発売3日で在庫が無くなり販売休止に。
味は通常のカップヌードルと変わらないんだけど、エビや卵が入ってないのでほんとに肉祭り。食べても食べても謎肉が残ってる感じで謎肉好きにはまさに夢のような商品。

カップヌードル ビッグ 帰ってきた謎肉祭W

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cupramen84a.jpg白い謎肉の認知向上を狙ったのかな。日清の楽しいお祭り。「カップヌードル ビッグ 帰ってきた謎肉祭W」
チリトマトヌードル食べてないと知らない人も多いと思うけど、実は二種類になった謎肉。
パンチある味わいのノーマル謎肉に比べると鶏肉ベースなのであっさりした旨みになってるけど鶏肉好きなのでこれはこれで美味しい。野菜の味もこっちは引き立ってるかな。
スープがノーマルとは違ったペッパー効かせた専用のものになってるけど、ちょっと謎肉祭はスープがいまいちで具材と調和しきれていない感じがするものの肉をとにかく楽しもうってノリの商品かな。

カップヌードル シーフードヌードル

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cupramen39a.jpgカップヌードルといえば「シーフード」と言えるほど中毒者が多く、一生レベルでこれしか食べないという人もいるくらいだけど、お店では食べられないカップ麺ならではの味という点ではカップ麺界の真のエースと言えるのかも。
シーフードって何味?ってよく話題になるけどポークベースに魚介が効いたチャンポンベースの味と言えるかな。このスープだと普通の中華麺では合わないのにカップヌードル独自の麺だとベストに感じる不思議さ。
カニカマ、タコの旨みに優しいたまごの風味。アクセントとまでいかないけどしょうがっぽい風味が隠されていて絶妙に風味を高めてる。

カップヌードル レッドシーフードヌードル

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cupramen81a.jpg冬がミルクなら夏はレッド。定番となった夏限定のシーフードヌードル「レッドシーフードヌードル」。激辛では無いけど、アクセントと言うには結構辛めに仕上げてあってスープの性質変わっちゃってる感じではあるけど後味にシーフードらしいコクが。
辛さとスープの旨みのバランスがもう一歩踏み込めそうで個人的にはもっとコクが欲しいけど、魚介系のカップヌードルと辛みの組み合わせは相性よく感じる。

カップヌードル ミルクシーフードヌードル

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IMG_1039a.jpgそろそろ買いだめ!?「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」。冬季限定で人気のカップヌードル。「シーフードヌードルをホットミルクで作るとおいしい」というネットでの話題を受けて商品化。
女性が好きそうなクラムチャウダー系のテイストでシーフードヌードルのスープとは質が変わっちゃってるけどミルクにチーズも入ったクリーミーさがクセになりそう。
意外とミルク感はあっさり目でくどくなく魚介の旨みも活かされていてブラックペッパーがいいアクセント。是非締めでご飯を入れて楽しみたい。

カップヌードル リッチ 贅沢とろみフカヒレスープ味

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cupramen118a.jpgリッチの名にふさわしい題材選びがさすがだけど興味を惹かれずにはいられないフカヒレを用いたカップヌードル。クコの実が中華らしさを演出してるけど、ラーメン屋と中華料理屋で出すラーメンの違いってどんな感じだろっていう問いに対する一つの答えが垣間見えそう。

フカヒレスープらしくかなりなとろみ具合。チキン、ポークベースにオイスターソースをたっぷりと効かせた旨味が重なりあう超濃厚スープ。ゼラチン加工品ながらフカヒレもありつつきくらげ、チンゲン菜も食感良く具材もしっかりと主張。麺だけが浮いて感じるけどカップヌードルのアイデンティティかな。カップ麺の範疇を超えた中華料理の領域へと踏み込みまさしくリッチの名に恥じないスペシャルなカップヌードルだった。

カップヌードル リッチ 松茸薫る濃厚きのこクリーム

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cupramen146a.jpgこれ美味しいなぁ、カップ麺云々関係なく普通にカップスープとして凄い売れそう。
3種のチーズを用いた超濃厚でコク深いクリーミースープに香味油を入れれば松茸の濃厚な香りが漂いとてつもなくリッチなテイストに。
リッチバージョンではあるもののカップヌードルのアイデンティティは失わず麺はカップヌードルそのまま。正直麺よりご飯やパスタの方が合いそうなスープだけど、生麺ではないカップ麺の麺が行き着く進化の先ってどんな形になるんだろ。

日清食品 カップヌードル トムヤムクンヌードル

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nissin02a.jpg売れすぎて販売中止となった逸話を持つトムヤムクンヌードル。いなばから火がついたエスニックブームもこのトムヤムがカップヌードルの定番として残ったのを見てるとほんとに日本人の生活に定着したのを実感。
そこまでクリーミーって感じはしないけど、よくある辛みとは違いいままでなかった酸っぱさの味覚が新鮮に映ったのか虜になる人が続出。名前だけは聞いたことがある人が多かったと思うけど、トムヤムクンが一気に身近な物になったと思う。
自分は現地生産のを前から食べてたのでテイスト的には目新しさはなかったんだけど、やはり日清だけあって弱点に感じてた麺もカップヌードルの麺でこのスープを味わえるので嬉しかった。スープの方も現地生産のようにスパイシーさが前面に押し出されているものとはひと味違い、トムヤムクンらしくエビなどコクを感じさせる仕上がり。

日清食品 TOM YUM SHRIMP SABB FLAVOUR

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nissin04a.jpg食べてみたかったトムヤムクンヌードルの現地バージョン。イオンのタイフェアで逆輸入バージョンを確保。
ヤムヤムを常備してるので現地のトムヤムヌードルには慣れてはいるんだけど、やはりトムヤムクンヌードルも日本の物とは別物。辛さを抑えややマイルドにアレンジされている日本バージョンとは打って変わってやはり本場のテイスト。辛さと共に酸っぱさも際だつ仕上がり。タイのインスタントラーメンはなんといっても麺が日本人には不満に感じる点が多いと思うけど、こちらのはつるつるした細麺がまるでそうめんのようでちょっと違和感が。タイで生産された麺って各社とも独特のクセを後味に感じるんだけどなんか練り込んであるのかな。

日清食品 MINCED PORK FLAVOUR

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cupramen51a.jpgトムヤムと一緒に売ってることの多いミンスドポーク味。恒例のイオンタイフェアで入手。日本人にあれだけ支持されてるカップヌードルも醤油がネックでそのままでは全く売れないって聞くけど、どことなくカップヌードルの雰囲気を残したタイ風アレンジバージョンと言えるかな。
醤油の代わりにナンプラーが使われててニンニクも効いたちょっとピリ辛。食べやすいのが却ってインパクト無くしてるかも。謎肉ではなく豚のひき肉が入ってるけど、ミンスドポーク味と言うわりにはかなり少なめなのも印象薄くしてるかな。美味しいんだけど。

日清食品 MOO MANAO FLAVOUR

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cupramen56a.jpg恒例のイオンタイフェアで初めて見かけた「ムーマナオ味」。麺が海外仕様であまりおいしくはないしコクが弱く味にまとまりがないのでバランス的にもカップラーメンとしてはいまいちではあるけれど、ライムがはっきりと効いたさっぱりとした熱帯地域らしいエスニックなテイストで個性的。
豚しゃぶのライムソース和えがイメージとのことで酸味辛みが特徴的な手軽におやつ感覚でスープとして楽しむタイプかな。

日清食品 カップヌードル シンガポール風ラクサ

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inaba89a.jpgシンガポール屋台の定番で国民食といわれるラクサ。日清のトムヤムは評判ほどはインパクトをうけなかったんだけど、これは人生の中でもカップ麺TOP5に入るくらいのインパクトだった。ちなみにマッサマンが1位になったあのランキングではラクサは7位とか。

エスニックなんだけど、なんか食べ慣れた味!?よーく味わってみるとココナッツが効いてるけどこれはカレーだ。スパイスの香りと共にスープは甘みがあってクリーミーなんだけど、とろみがその印象を強くする。
具材の油揚げがかなりいい役割をしてて好印象。スープが染みこんでどっしりとした濃厚なスープに非常にあってる。ココナッツは効いてるもののそれほどエスニックのクセもなく食べやすいので一風変わったカレーヌードルとして個性を発揮してる。

日清食品 カップヌードル シンガポールチリクラブ

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IMG_8858a.jpg日本の日清は特に口を出すことも無く開発は現地に一任しているみたいだけど、世界のカップヌードルはあまり好みのがない印象が強かったけどこれは美味しかった。
高級料理「シンガポールチリクラブ」のカップ麺での再現だけど、カニカマを使って再現というのがなんかかわいい。現地の人も感心してそう。

エビチリのカニ版がシンガポールチリクラブとよく言われるけど、トマトベースにチリが効いた結構辛くてメリハリのあるスープ。ペースト入れると一気に風味が増して仄かな甘みと共に味噌の深みが加わっていく。スープにカニの風味があまりしないなと思ったけど、多めに入れてあるかにかま食べればしっかりカニ感が。
辛さの良いクッション役になってくれる卵も通常のでは無く溶き卵のようなふんわりタイプにしてあってスープによく合ってる。個性的でなかなか完成度の高いカップヌードルだった。

日清食品 カップヌードル シャンピニオンズ

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cupramen86a.jpgドイツ代表のカップヌードル。日本なら出汁はしいたけだけどヨーロッパはシャンピニオン。やはり香りコクがすごい。オニオンの甘みも活かしたマッシュルームポタージュ味でパスタのイメージだけど、カップヌードルとしてうまく昇華させてる。鶏肉など動物系の旨みに塩気のバランスも良くなんといってもキノコがかなりたっぷりなのがうらやましい。もうちょっとミルクシーフードのようなクリーミーさがあればもっとおいしくなりそう。

日清食品 カップヌードル 香辣海鮮味

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cupramen88a.jpg世界のカップヌードル総選挙で1位となった香港代表「香辣海鮮味」。海鮮と豚肉の深いうまみにキムチの風味を加えた辛口スープとのことでスープの感じがエスニックっぽくもある印象だけど酸味やさっぱりとした辛みはキムチ由来なのかな。
卵多めでピリ辛の中に優しさ。具材にコーン合わせてるのが日本人の感覚とはちょっと違うかも。辛味のあるあっさりとしたシーフードヌードルとでも言うべきか、コクは無いしシーフードのうまみも全然感じられなくて1位とハードルが上がった割には特徴が無さすぎる。

カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味

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cupramen34a.jpg見た目のインパクトではのちのちまで語られそうな緑のカップヌードル。麺に苦みとかはあるけど抹茶感は香り、味共にほとんど感じずスープもシーフード味というよりはチーズも入ってミルクシーフードヌードルがベースかな。
スープがクリーミーなのでもっと抹茶を強くしても合いそうだけど、シーフードのテイストもあまり目立ってないしちょっと味の方ではインパクト弱いかな。

日清ラ王 復刻版しょうゆ

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cupramen138a.jpgカップ麺の常識を超える本格的なラーメンをお家でというコンセプトを生麺で実現させた伝説のラ王が復活「日清ラ王 復刻版しょうゆ」。ノンフライ麺での再現ということでやはり生麺で食べてみたかったけどこしょうをたっぷりと振って味わいたい昭和な醤油ラーメン。96年組よりも前の商品で町のラーメン屋さんってこんな感じだったのかな。

日清ラ王 復刻版みそ

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cupramen126a.jpg人参が時代感じる具材。脂の使い方なのか濃厚過ぎるくらいな現在のと比べるとニンニクとか足したくなる微妙に何かが足りない感あるけど復刻商品は当時のままで商品化してくれるのが有り難い。

日清のどん兵衛 どリッチ 全部のせうどん

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cupramen136a.jpg天ぷらおあげ牛肉が一堂に会した夢のどん兵衛!日清「どリッチ全部のせうどん」バブル的だけどSNS時代らしい商品。味的には想像通りだけどそれぞれの具材が美味しい。感心したのが尖りがある関東ベースだとどうかなと思ったんだけど、スープが関西ベースにしてあるので調和がきちんと考えられてた。

日清のどん兵衛 年明けうどん

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cupramen103a.jpg年越しならぬ年明けうどん。こんな商品出てたなんて知らなかった。美味しいし・・。年越しそばがどん兵衛鴨だしそばなら年明けはこちら。

具材に梅干し合ってない気がしたけど「白いうどんに紅い具材」という定義があるみたいで納得。「よろこんぶ」にかけたとろろ昆布や長寿を祝う寿かまぼこなど縁起の良い具材が取り揃えられたパッケージも金色に輝く華やかなうどん。
スープは甘みある関西風で意外だったけど、スープに溶け込むことで風味をより豊かにしてくれるとろろ昆布を食べて納得。これは昆布出汁じゃないと活きてこない。
梅干しは生タイプ。たまごや大きめネギも入って彩りだけで無く味わいもカップ麺にしてはかなり豊かな印象。優しく深いスープとの相性が素晴らしくどん兵衛の麺のこだわりの方向性が正しかったことを実証してるよう。これは毎年の定番にしよう。


日清 どん兵衛きつねうどん食べ比べ

どん兵衛きつねうどん(東)

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cupramen29a.jpgかなり味が違うらしいので前からやってみたかったんだけど、定期的に売ってるらしい「どん兵衛」東西食べ比べセットを運良く入手。
どっちもかつおだしと昆布だしだけど比率変えてるのかな。ひさびさにカップうどん食べたけど麺が生っぽいもっちり感になってて驚いた。

名古屋もこっちなおなじみの東日本バージョン。一般的に関東は汁が黒くてしょっぱいと言われるけど、つゆを飲まない盛りそばが主流だったので少しの量でも味が広がる濃いめの味付けに慣れてた経緯があるみたい。
かつおがどっしりボトムを支え醤油がびしっと効いたつゆ。七味がアクセントとしてかなりいい働きをしてくれる。ひさびさ食べたけどカップうどんもたまに食べると美味しいな。

どん兵衛きつねうどん(西)

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cupramen31a.jpg初めて食べる西バージョン。はっきり色が違うかなり薄めの色。関西らしく薄口醤油を使い、だしは昆布ベースで甘みがある。昆布かな、食べ慣れてないからかなんかクセあるつゆの味。あげも東と西で味を変えてあるんだけど甘みあるこっちが好みかな。
東で慣れてる人は食べ慣れるまで違和感ありそうだけど趣あって上品な印象のつゆ。七味が東と違ってあまり目立たないのを考慮されてるのかこちらは和山椒入り。

西の人か東を食べると野暮ったく感じるかもと感じたけど、東のそば西のうどんと言われるようにどん兵衛でも西の方が食べ慣れていくと味わい深さをより感じられそうな印象だった。

北海道限定 北のどん兵衛 きつねうどん。

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cupramen120a.jpg東西の違いだけじゃ無かったもう一つの地域限定どん兵衛!北海道限定 北のどん兵衛きつねうどん。
北海道のにはどん兵衛の味のポイントであった七味が入って無くて探しちゃったけど、北海道と言えば利尻昆布を用いるのがスタンダードなのかな。
出汁の旨みを味わうことに特化。関西ほどでは無いけど甘みがあって旨みたっぷりの出汁が美味しい。日清も出汁の旨さには自信があるのか北海道だけはスープを濁さないよう七味をあえていれないこだわりぶり。
北海道限定のって西と東の良いとこどりな印象もってるけどバランス型とでも言うのかな。ベースは同じながら関東のをブラッシュアップしたイメージ。お揚げも北海道限定は原料にこだわってかなりふんわり。

日清 どん兵衛天ぷらそば食べ比べ

どん兵衛天ぷらそば(東)

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cupramen45ea.jpgそもそもうどんに比べるとカップ麺のそばはまだまだ完成度を上げれる余地がありそうな気が。ひさしぶりに食べたけど、麺の食感なんか顕著でうどんほどあまり味に進化感じないかも。
食べ比べもうどんとあまり変わらない印象かなと思ってたけどそばは美味しさの基準がある程度あるのか似通った部分も多い感じ。
馴染みある東は鰹に醤油、七味も効いた江戸っ子!って感じのびしっと芯のある味。醤油も唐辛子もキレッキレ。年越しそばとして食べる人も多い、カップそばと聞いて思い描くスタンダードな美味しさ。

どん兵衛天ぷらそば(西)

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cupramen47wa.jpgうどんでは西があんなに美味しかったのになんかちくばぐな味で結構な違和感。うどんのよりは醤油効いてるけど尖りも無く昆布だしもしっかり。育った環境かも知れないけどそばに甘い汁は合わない気がするし、うどんよりもやや東っぽさが加わったりしてるのが中途半端に感じるのかな。和山椒もうどんに比べて機能してない感じ。
好き嫌いのレベルでこれはちょっと西は選ばないかな。そばは東って分かってたけどうどんに比べて好みの差がよりはっきり出そう。

日清 どん兵衛天ぷらそば vs 緑のたぬき 食べ比べ

マルちゃん 緑のたぬき

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cupramen60a.jpgどん兵衛食べ比べをしたので「緑のたぬき」との違いも。そんなに変わらないと思ってたけど食べ比べてみると結構差が。
天ぷらが顕著でどん兵衛と比べちゃうと風味の点でかなり劣ってる感じ。麺ものどごしなめらかなどん兵衛と比べるとちょっとゴワゴワ感あるかな。つゆは東洋水産らしくかなりカツオが主張するしっかり出汁が効いたタイプで美味しい。
キッチュな感じがあって赤いきつね、緑のたぬきの方を気に入ってたんだけど、うどんもそうだけどちょっとスープ以外の点で日清と差が付いてる感じかな。

日清 どん兵衛 カレーうどん食べ比べ

どん兵衛 カレーうどん(東)

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cupramen132ea.jpgカップ焼きそばのように時折思い出したように食べたくなるカレーうどん。ずっと探してたけどタイミング合わなくてようやく入手できたどん兵衛カレーうどん東西食べ比べ。
地域による食文化の違いは興味深いものだけどこれは予想以上に全然違う。
慣れ親しんだ東は出汁がポークベースでまろやかさとともにスパイシーさも。辛みがあとからじわじわとくる感じ。特筆するような特徴も無いけどスタンダードなこれぞカレーうどん。

日清のどん兵衛 カレーうどん(西)

cupramen133wa.jpgビーフベースでつけ麺のお店に行ったときに感じるような出汁感ではっきりとした深みの違いが。かつおが凄く効果的に使われてる。
西を味わっちゃうと東はペラいかも。東は馴染みある洋なカレーなら西は和なカレーで新鮮というかここまで違うのかと衝撃。いかにもな東と比べちゃうと西はなんか良い意味でインスタントっぽくないかも。

マルちゃん 赤いきつね焼うどん

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cupramen176a.jpg赤いきつねの汁なし焼うどんバージョン。カップ麺の需要が落ちる夏場に投入されるみたいで何度か前から見かけてて気になってたけどもっと早くたべておけばと後悔する美味しさ。赤いきつねが好きで食べてなかった人はぜひぜひおためしあれ。

醤油の中にかつおがびしっと効いた赤いきつねそのものな味に七味もちゃんと入って濃いめな所へ味のアクセント。油のオイリーさで焼きうどんを表現してるけど、ソースのからみがいい麺ももっちもちで汁なしだからダイレクトに赤いきつねの美味しさを味わってる感じ。

ひとつだけ食べやすさの考慮かもしれないけど、重要な要素だけに本家と同じく大きいおあげまるごと入れて欲しかったかな。カップ焼うどんってあまり品数無いけどハズレがほとんど無い印象でのびしろありまくりな分野な気がする。

マルちゃん 黒い豚カレー焼そば

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IMG_8361a.jpgマルちゃん黒い豚カレーも夏場なら汁なしに。甘味を強く感じるカレー味のカっプ焼そば。普通に美味しいカレー味のカっプ焼そばで黒い豚カレーらしさというとかやくの味付豚肉くらいしか特徴感じないのがちょっと物足りないかも。、

マルちゃん 沖縄地区限定 沖縄そば

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cupramen12a.jpg久しぶりに食べれた沖縄そばのカップ麺。沖縄そばってたまに食べたくなってお店にも行くけど、カップうどん食べるんならこれを食べていたいくらいお気に入り。
ラーメンとはまた違った魅力があるんだけど、麺はカップうどんのものを使ってるのかな。沖縄の地域性を活かした味付けで豚のコクにかつおダシがしっかり効かせてあるのが沖縄そばの特徴。お肉の具材も多めで旨みがじんわり染みだしてくる。お店ならコーレーグースだけど、紅生姜も爽やかな良いアクセントになってる。

大黒 冷し中華 醤油だれ

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cupramen78a.jpg懐かしの味に再会!湯切りの後に水切りする珍しい冷し中華のカップ麺。これ一時期よく食べてたんだけどメーカー的にどこでも買えるというわけでも無いのでご無沙汰だったんだけど、ふらっと立ち寄ったドラッグストアで運良く再会。夏に食べれて良かった。
カップ麺なので麺がウィークポイントではあるけれどしっかりコシが。油臭さもうまく消されてる。りんご酢の効いたはちみつ入りのたれにからし付きなのが高ポイントだけど、ものたりなく感じてたかもしれないところにからしが良いアクセント。名古屋人なので定番のマヨネーズも加えてみたけどちゃんと冷やし中華なテイストが味わえて美味しい。
健在で嬉しかったけど、これからも夏に大活躍してもらおう。

大黒 冷し中華 ごまだれ

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cupramen162a.jpg田舎の親戚の家で食べたごまだれそうめん思い出したけど、甘みが引き立つごまだれの冷やし中華。食欲の無くなる夏に変わり種のカップ麺としておすすめ。ごまも入って香ばしさをプラス。

明星 千里眼 ガーリックまぜそば 大盛

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cupramen174a.jpg千里眼までカップ麺化してるんだって感じだけど、レアな限定「ニンニクザンマイコレデモカ!」を商品化してるのがマニアック。

くせがすごいというかもうニンニクまみれで知られる一品だけど、カップ麺でももの凄いガーリック感。もうまずなんといってもタレからみまくりのもっちり感あるぶっとい麺が素晴らしい。味が濃いだけに麺の食感でさらなるインパクト。
背脂たっぷり、タレにもニンニクが入って更にマヨネーズ付いてるのが明星らしいけどマヨネーズにもニンニク入りの徹底さ。まさにコレデモカ!
こってりくどく感じてしまうところにたっぷり入った千里眼ならではの辛揚が強烈にアクセントになっててこちらのお店の持つ強烈な個性がカップ麺でも遺憾なく発揮されてた。

セブンゴールド 日清名店仕込み すみれ 札幌濃厚味噌

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711038a.jpg蜜月とも言うべきあの厳しいセブンに別格の扱いを受けるすみれのカップ麺。セブンの力が強くなりすぎてPBでなければ置いてくれないくらい競争の激しい売り場で定番として不動の人気を確立。お店と同じ味という評判も聞いていたけど、すみれを食べたばっかなのでその評価はいかに。

ラードたっぷり見るからに濃厚そうなビジュアルでお店の雰囲気はうまく再現されている感じ。再現度が凄いとのことなのでスープを楽しみに飲んでみたけど、パンチの効きまくったお店のスープとは残念ながら別物かな。お店のと比べると甘味と豚骨のコクが弱すぎる。山椒をアピールしてるけど、アクセントを付けることで補ってる感じかな。
ただ、お店と比べたらという点で書いたけど、さすがにすみれの名を冠してるだけあってここまで濃厚なカップ麺のスープとはなかなか出会えないような気が。肉そぼろも結構入ってるし、お店の特徴であるラードがうまくスープに活かされていて他にはない濃厚さを演出。ファンが多い事も納得の味噌カップ麺の一つの終着点に感じた。

エースコック スーパーカップ極太盛り ニンニク・ヤサイ豚骨醤油ラーメン

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cupramen15a.jpgヤサイ、ニンニクマシ何かを意識してるパッケージ?スーパーカップでも極太盛りというシリーズなのでカップ麺にしてはかなり極太で食べ応えが。ワシワシ感もある100g。
スープは醤油豚骨ではあるけれど、豚骨もニンニクも弱く醤油が目立つ感じかな。ただ二郎だともっとカエシがびしっと効いてるので唐辛子が補ってくれる感じかも。
川崎二郎で分福もやし使ってるの見てたけど、100ローでも売ってるのでより二郎に近づけるべくニンニクチューブともやしでヤサイニンニク増しに。
二郎の匂いかいだことある人なら分かると思うけど、やっぱりニンニク成分が弱いと二郎っぽさは弱いかな。一手間掛ける必要はあるけど、二郎インスパイアのカップ麺として結構面白い存在かも。

小笠原製粉 キリンラーメン

kirinramen01a.jpg最初に知ったのは「空から日本を見てみよう」だったと思うけど、雑貨店に置いてありそうなインパクトあるパッケージデザインが印象的な「キリンラーメン」。販売不振で発売中止からの復活を望む声で復活したという経緯を持つ商品だけに特徴として安全性を大きく掲げている。

名古屋というか三河のご当地ラーメン。このパッケージで味も良ければ最高なんだけどちょっと人を選ぶ感じではある。化学調味料・着色料・保存料不使用と知って納得だけど、スープも粉スープだったりして味の方はレトロであっさり素朴な味。
昨今の濃いラーメンの味に慣れちゃってるとインパクト弱く感じるけど小麦は国産だったり麺にも食感にこだわり豆乳や米粉を用いるなど子供や素材にこだわりのある人にこそ食べてみて欲しいこだわりラーメンかな。

明星「リカちゃんヌードル ポトフ味」

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cupramen47a.jpgリカちゃん味のカップラーメン!?リカちゃんがチャルメラおじさんになったり謎のこだわりがぎっしりなリカちゃん誕生50周年を記念したコラボ商品。
コンセプトひねくり出すのも面白いけど、フランスにいるリカちゃんのおばあちゃんから教わったミラモンド家に伝わる味をカップ麺で再現。

ポテトのほくほく感にベーコンの旨み、シンプルなポトフらしいスープ。底にコショウが溜まりやすいのでよく混ぜてオリーブオイルを自分で加えても良いかも。パステルカラーが見た目にもかわいいけどナルトがリボンの形になってるのが凄い。ハートのなるとはレアみたいだけど運良く発見できた。

明星「リカちゃんヌードル オニオングラタン味」

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cupramen49a.jpg子会社だからか?リカちゃんヌードルでまさかの謎肉と遭遇。たまねぎの香ばしい香り。チーズ、フライドオニオンが入ってスープヌードル的な感じかと思ったらオニオングラタンらしさの中にも出汁がちゃんと効いててしっかりカップラーメンテイスト。赤ピーマンが良いアクセント。

日清 アメリカンヌードル チーズバーガー風

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cupramen05a.jpgレアな一品!?カップヌードルのハンバーガー!イオンのワールドフェスタで期間限定で発売。見た目は結構おいしそう。チーズバーガー風にしてはチーズが少ないかな。胡椒がもっとうまく麺とからんでくれればもっと印象がよくなったかも。

日清 アメリカンヌードル ホットドック風

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cupramen02a.jpgカップヌードルのホットドッグ「日清 アメリカンヌードル ホットドック風」。スープはトマトチリ味でむちゃくちゃ辛め。ホットドッグだけに具材はソーセージメイン。かなり辛いのでキャベツがもうすこし多かったらバランスばっちり。

セブンプレミアム 日清 蒙古タンメン中本

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711036a.jpgれんげがもらえるので買ってみた中本。辛いのはかなり苦手だけど、トムヤムクンで多少は慣れてきたのでどうなるか。
辛さがウリの中本。意外と食べれるかなと思ってたら頭から汗がポタポタ。トムヤムクンのような酸味は無いけど辛さの奥に味噌の甘みと豚のコクがしっかり感じられて単なる色物で終わって無くしっかりと美味しい。とうふもそうだけど、キャベツも結構たっぷりと入っててスープが辛いだけに野菜の甘みがより際だつけどクッションというにはスープが辛すぎた。
工夫されてはいるけど、カップ麺はやはり麺がネックかな。自分で生麺入れたほうがより美味しいかも。カップでこれだけ完成度が高いならお店で食べてみたくなる。

セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 北極ラーメン

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711041a.jpg極辛オイルで北極化噂には聞いてた北極がカップラーメンで味わえる!前にも商品化されてたみたいだけど、数量限定とオンリーワンな存在のためすぐに完売するんだそうで今回も在庫限りみたい。
中本の中でも辛さ最高峰という「北極」。もともと辛いモノはだめなんだけど、おそるおそる食べた「蒙古タンメン中本」が意外や辛さの奥にきちんと旨みもあって美味しさにビックリして涼しくなったら実店舗にも通ってみようと思ってるくらいだけど、北極もタイミング良く登場したので試しにチャレンジしてみることに。

辛さをやわらげてくれるはずのもやしが結構入ってはいるんだけど、さすがにこれは色物かな。味の構成的にここまで辛くする必要も無いと思うんだけど、通は辛さの向こう側に何かを見いだしているんだろうか。汗どころか胃に違和感を感じる上に唇がひりひりしてくるのである意味トラウマになるかも。これは選ばれし人の食べ物。これでもカップのはお店より辛さを抑えているそうで恐ろしすぎる。

セブンプレミアム 日清 蒙古タンメン中本 チーズの一撃

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cupramen152a.jpg自分は蒙古卵麺のチャレンジ前で尻込みしたままだけど、攻略の糸口として店員さんからおすすめされたのが辛さをマイルドにしてくれるチーズのトッピング。
カップメンでもそのアレンジが人気で今回の商品化につながったみたいだけど、美味しさはそのまま、辛いものが苦手な人でも手を出しやすい中本に仕上がっているかな。
さすがにカップ麺では味わいを変えられるほどコスト的にチーズは入れられなかったみたいだけど、弱めながらチーズのコクも感じられなによりスープにまろやかさが加わることでノーマルのよりも辛さを意識すること無く美味しく食べられた。
ちょうどいい中本という、自分のような辛いもの苦手なひとでも手に取れるニッチな商品かな。何気に麺にまで味付けしてあるし食べ応えといいこの中本のカップメンに対する日清の本気は凄い。

ベビースターラーメンBIGチキン味

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babystar02a.jpgセブン&アイグループ限定。子供の頃やってみた?ベビースターラーメンがカップ麺に!なるとがかわいい。蓋を開ければベビースターラーメンのあの香り。食べてみると麺の風味もそのままってことはないけどベビースターラーメンの風味がうまく再現されつつカップ麺としても食べやすい仕上がりに。さすがにエースコックだけにベビースターラーメンにお湯を掛けただけのモノとは違ってた。

エースコック「カルビーポテトチップス 関西だししょうゆ味ラーメン」

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IMG_9693a.jpgポテトチップス関西だししょうゆ味をラーメンで再現。それぞれ異なるご当地しょうゆが味の決め手。外から見てるので関西の出汁文化って難しく感じるけど、これはあまり出汁感ないかな。大きなじゃがいもがごろごろ入ってて驚くけどポテトチップス感を表現してるのかな。
どちらかというとラーメンよりうどんが合いそうなスープなのは関西ならではなのかも。

エースコック「カルビーポテトチップス 北海道バターしょうゆ味ラーメン」

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cupramen101a.jpgバターラーメンって懐かしいなと偶然最近食べたばかりだったけど、ラーメンのトッピングにバターっていいかも。
カップ麺ではバターラーメンはエースコックの専売特許みたいなものらしいけどじゃがいもが本格的なカルビーとのコラボ商品だけに完成度がかなり高く感じた。バターな良い香り。バター醤油ならではの甘み、塩気、円やかさにカルビーコラボならではのほくほくなじゃがいもが大ぶりでバターとの相性が抜群。一体感が素晴らしい。

スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド辛口風 カレーラーメン

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cupramen109a.jpgボンカレーも食べてみると特徴ある味だけどちょっとボンカレーそのままの味とは違うかな。玉ねぎの風味を効かせてボンカレーっぽくしてあるけど結構辛めでスパイシー感がかなり強く感じる。
国産野菜つかってるもののちょっと寂しい具材の乏しさをスープの力技でカバーしてる印象だけど、エースコックの力強い麺とマッチしてインパクトあるカレーラーメンに。

スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド中辛風 カレーうどん

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cupramen111a.jpgたまにレトルトカレーにうどん入れてカレーうどんにするけど、こちらはちゃんと鰹の出汁入りでだしが効いている。ボンカレーっぽいといえばそうかもしれないけど、マイルドすぎて特徴が無いものの王道な仕上がりで美味しいカレーうどん。エースコックの麺ってなかなかインパクトある。

スーパーカップ1.5倍 バーミヤン監修 刺激のコク旨麻婆麺

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cupramen184a.jpgバーミヤンのロゴの入ったこのパッケージデザインなんか好み。花椒が効いた本格的な麻婆豆腐タイプで濃厚なスープに拮抗するエースコックならではの麺の力強さで食べ応えしっかり。
スープは良いものの麻婆豆腐はねぎ、肉、豆腐の三重奏が魅力だから物足りなさは感じるけど、そういう人はお店に来てねって事だから理想的なコラボの形かも。

「恋は雨上がりのように」の舞台となった住吉神社の夏祭りの屋台の焼きそば

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cupramen164a.jpgいわゆるプロの方が作った屋台の焼きそば。オタフクソース仕立てででやっぱり屋台の雰囲気もあってか美味しい焼きそば。カップ焼きそば最近よく食べてて比較できるのを楽しみにしてたけど、予想以上にカップ焼きそばも麺のもちもち感とかよく研究されているのを感じた。

復刻版 大盛りいか焼そば

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cupramen156a.jpgいいなこれ凄いジャンク感。麺もエースコックらしくもちもち感あって屋台の焼きそばに見た目も似てるかも。
あおさとともに入ってるこしょうがかたまりをぶち込んだようなパンチ力。
塩味強いソースは一本調子な印象でスパイスが強すぎるからいかやきそばって感じは弱めで肝心ないかの風味打ち消されているかも。
スパイスの物量でもって量を食べさせてるカップ焼そばな印象でちょっと大味かな。

スーパーカップ 大盛りいか焼そば

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cupramen154a.jpg特売だったら箱買いしときたいレベルのカップ焼きそばの傑作の一つ。
香ばしいイカのにおい。復刻版とはソーズが全然違う印象で、最初に甘みが来てその後に旨みが広がる風味の豊かさ。ソース自体にも魚介の旨みが。やきそばで重要な麺も大幅な進化を感じさせカップ麺とは思えぬようなもちもち感ある麺に。
スパイスも現行では味の引き立て役に徹しバランスの良さが目立つ。これに削り節でもかけてたらわざわざお店に焼きそば食べに行かなくてもすんじゃうかも。

スーパーカップ 大盛り よっちゃん食品工業監修 よっちゃん風いか焼そば

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yotchan02a.jpg昆布やカツオを用いた和だしベースのソースがもちもちな麺に絡んで美味しい。こっから三杯酢や酸っぱいふりかけでよっちゃんイカの要素が加わっていくんだけどアクセントにしては酸っぱすぎ!
これも重要な要素であるイカも風味がいいんだけど味わうというにはちょっと少ないのが残念。不評の声も大きいみたいだけど今の時代このくらいのメリハリがないと評価してもらえなさそう。無難はつまらない。

エースコック 「復刻版 スーパーとんこつラーメン豚骨味」

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cupramen168a.jpg1.5倍と大阪のメーカーらしいボリューム感。スーパーカップといえばやはり豚骨。この頃はエースコックもB級な雰囲気あったと思うけど、いまやその味わいは一流メーカーに。
コンビニでも定番のカップ麺となったその味の、発売当時の味が気になったけど、化学調味料の尖りを感じるもののスープは豚骨感しっかり。
現行のと比べると脂の感じは弱いけど獣臭もしっかりあってネギもたっぷりと主張。飲んだ後に良さそうな一杯。
博多味表記になってたり見た目がそうだけどシンプルに博多豚骨への憧憬がこの一杯に現れていて歴史がはじまる瞬間を垣間見てるよう。

エースコック 「スーパーカップ1.5倍 とんこつ」

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cupramen168a.jpg博多豚骨への憧憬を経てカップ麺としての豚骨ラーメンを追求。特にカドメンと呼ばれる麺の進化ぶりはすさまじく食べ応えが素晴らしい。
具材も明らかにパワーアップ。発売当時のはネギが目立ってたけど、お肉も入ってキクラゲの食感、ごまの香ばしさ、特に揚げ玉が入っているのが凄いアイデアでスープに深い旨みを加えてる。こってりクリーミーなスープは脂が加わることでカップ麺らしからぬ厚み奥行きが。味も食感も創意工夫をこらされているのが食べ比べてみてはっきりと感じ時代の進化をまざまざと感じられた。

エースコック 「復刻版 スーパーみそラーメン生みそ仕立て」

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cupramen149a.jpgスーパーカップで圧倒的一番人気は豚骨だけど根強いリピーターがいるのが味噌味。その礎を築いた発売当時の味が味わえる嬉しい復刻版。
サッポロ一番が一番うまいと言われたり、実店舗のラーメン屋さんでも立ち位置が微妙な感ある味噌ラーメンだけど、今では家系に味噌を合わせたりと超濃厚なのも出回って冬場などには活躍の場が。
このスーパーカップはどうかなと思ったけど、コクある濃厚な味噌感があって手軽に味噌ラーメン食べたいときなんかには役立ちそうな存在感。
ただ味が単調で旨みも現代のカップ麺と比べちゃうと足りてない点も感じるけど、揚げ玉入ってるのが面白いと思ったのはそういった点を補完するために入れられてたのかな。いい働きしてると思う。

エースコック 「復刻版 スーパーチャーシューラーメン生しょうゆ仕立て」

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cupramen148a.jpg特売でも一番売れ残ってるし醤油ラーメンは各社力入れてるのがあるからあえてスーパーカップを選ぶこと無さそうではあるけれど、さすが醤油ラーメンでもボリュームがウリのスーパーカップだけあって大きめチャーシューがアピールポイント。名前も「スーパーカップ」ではなく「スーパーチャーシューラーメン」。
スープがシンプルな分麺の油臭さがでちゃってるかな。鶏ガラや出汁などがきいてるわけでも無くやはりあまり特徴を感じない昔ながらの醤油ラーメン。逆に言えば食べ比べで現行のとも食べてみて欲しい販促的な意味も復刻には込められてるだろうし進化具合を明らかに感じられてよかったといえるのかも。

スーパーカップ1.5倍 いか焼そば味ラーメン

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cupramen73a.jpg2017年の今でさえ本田でも香川でもなく翼の相方がカズというのが凄いなぁ。味の想像がつかないカップ焼そばの変わり種。作り方もカップ焼そばを作ってるような見た目に。液体スープとかもソースをかけてる印象で香りも見た目もかなりカップ焼そば感が。
cupramen74a.jpg飲むのを躊躇するくらいスープがソースみたいに真っ黒なんだけど、味の方はかなりバランスの良い仕上がりでなんか不思議。チキン、醤油のしっかりしたコクにソースの酸味が効いててまさにカップ焼そばとラーメンのハイブリッド。
香りがカップ焼そばなのでカップ焼そばを食べてる感があるんだけど、ソース特有のくどい甘さが抑えられているので飲みやすい。メインなはずのイカの風味が感じられないのが残念だけど、紅しょうががカップ焼そばらしさを演出。ネタ的な商品だけどしっかり美味しく仕上げてて素晴らしい。

ペヤング、ペヨング食べ比べ

ペヨング

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peyoung04a.jpgネーミングがすべてだけど、公式でここまで絶妙なチープ感を出せるのが凄い。狙ってデザインしてるのも凄いけどパチモノ館を自ら演出するそのセンス!

ペヤングよりも下位って事で名前を「ヤ」から一つ落とした「ヨ」に決めたらしい。例の騒動で設備投資の回収用に登場させたのだと思ってるけど、ペヤングの値段を落とさず100円前後で売れる物をとペヤングブランドの力を借りて開発されたのがこの「ペヨング」。

麺は変わってない模様で、ブラインドテストしても分かるくらいペヤングの麺は他社とは異なりツヤツヤしてて透明感が。のどごしもカップ焼きそばによくあるもそもそさとは違ってつるつるしてる。
具材はキャベツも少なく寂しい感じでソースで食べさせる感じだけどコスト的なモノは変わらないはずなのになぜかペヨングよりも甘さコクを抑えめにしたソースが付属。ペヤングらしさを残すなら同じのにするべきだと思うけど、ペヨングで満足度を与えずペヤングも選んで欲しいという思惑も隠れているんだとか。

ペヤング

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peyoung02a.jpgもはや関東のソウルフードと言っても過言では無い!?信者を生み続けるカップ焼きそば「ペヤング」。
東京に来てからやたら好きなことを公言される食べ物の代表と言ってもいいかも。
名古屋出身なので個人的に思い入れはなくてどっちかというとブルドックソースの方が名古屋ではあまり人気無かったのであえて選んでた印象の方が強いけど、カップ焼きそばと言えばやはり味の決め手はソース。コク甘みがペヨングよりあって美味しさの差が歴然だったので最初ソースでこんなに変わるのかなと思ったんだけど、ペヤングの味の決め手は別の素材にあった。

それがペヤングにしか入っていない味付け鶏ひき肉で、肉の旨みもあるのかも知れないけど食べ比べてみたらペヨングは「旨み」の成分が抜け落ちてる感じを受けた。
自分だとペヤング選んじゃうかなと思ったけど、数十円の差でこの味の差だとちょっと悩ましい。カップ焼きそばに合う素材だしペヨング食べる場合にはイカとかの天かす入れて食べてみると旨み成分がカバーされていいかも。

ペヤング ソースやきそば超超超大盛GIGAMAX

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IMG_7978a.jpg確実に一日分食事を犠牲にするので食べるタイミングがなかなか無かったけど、食べてみればやはり一日お腹がすかなかったカップ焼きそば史上最強の大盛り。カロリーは2142kcal!?ペヤング4個分の麺に湯切りがほぼ1.5Lのペットボトルのお湯の量と作るのも大変。

サンドウィッチマンならこれでチャラだからカロリーゼロですと言い出しそうなもの凄いキャベツの量。さすがにこの量はすぐに飽きが来そうだからキャベツたっぷりなのは嬉しいけど、半分食べたところでもういいかなってなる食べてみてわかる凄いボリューム。
ここ最近のペヤングの新商品出すスピードとか見てるとあまり練られてる印象ないし安易な商品開発で話題優先になってるかなとも感じるけど、誰かに話したくなる商品作れるのは良いことなのかな。麺の大食いは慣れてるから完食できたけどこの量はペヤングならではかな。一平ちゃんのヘビーさだと厳しそう。

ペヤング ヌードル

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peyoung07a.jpg幻のペヤング!?ペヤングのラーメン「ペヤング ヌードル」。1973年の発売当時の味を復刻とのことで味付け麺ということもあってか駄菓子感も感じる昭和レトロな味。
鶏がらかと思ったらビーフベースの醤油味。そこまでコクがあるってわけでもないけど、スパイスが結構きつめだから兼ね合いかな。レトロ感を引き立てるかまぼこたっぷりがうれしい。

ペヤング チョコレートやきそば ギリ

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peyoung11a.jpgちょっとこれはひどかったペヤングのチョコバージョン。クルトンとかいちごとか工夫してる点もあるんだけど、「めんスイーツ」を創造しようとする明星と企画モノのひとつと捉えているまるかの差が出てるかな。
いつもの温かいペヤングの麺にチョコソースをそのまま掛けた感じで味が組み合わさって無く温かい麺の粉の味がだんだん主張し始めてくるので味のバランスの酷さが凄い。食べててマウンテン思い出したけど、あれは狙って出してる味だからなぁ。

ペヤング ペペロンチーノ風やきそば

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cupramen62a.jpg変わり種ペヤング「ペペロンチーノ風やきそば」。知ってる人は知ってる駄菓子界の傑作、東京拉麺のペペロンチーノがあるので味の想像は付いてたけどやはりペペロンチーノとカップ麺の組み合わせは安定感が。

ペヤング ソース焼きそば納豆プラス

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cupramen64a.jpg納豆好きだから絶対食べようと思ってるうちに入手困難になっちゃってようやく確保。プラスとあるようにペヤングそのものに納豆をトッピングしたような形。納豆はフリーズドライになっていてネバつきもあまりなくサクサク食感で納豆としての風味は弱めかな。
キワモノ的なイメージで売り出されたけど納豆好きにはちょっと物足りなく感じるくらいバランスが考えられてあってカップ焼きそばのちょい足しバリエーションの一つとして違和感なく美味しく食べられる。

ペヤング 回鍋肉風焼きそば

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IMG_5493a.jpg回鍋肉がカップ焼きそばに!?カップ焼きそば自体がやきそばなのかっていうパラドックスが面白い存在だけど、なんかもうご飯以上に守備範囲広すぎる。
ピーマン、キャベツ、ネギとかやくがそれっぽくて良い感じ。もうちょっと回鍋肉らしいオイリーなの想像してたんだけど味噌や豆板醤とかの塩気強すぎてまとまりが悪いかな。
回鍋肉大好きなので食べ方の幅が広がるかなぁと期待したけど可能性は感じた。

日清焼そばプチU.F.O.ビッグ

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cupramen67a.jpg日清が怒濤の勢いでいろんな目を惹く面白い企画を次々と産み出しているけど、あの百福さんの孫である若社長になってからの流れなのかな。
この商品もプチサイズのUFOを通常のUFOのサイズに近づけたなんだかよくわからない商品。ただ大きくしただけなら一度食べて終わりだけど、昔のUFOを知る人にとっては嬉しくなりそうな意外な発見が。

カップ焼きそばはカップラーメンと比べて狂信的な人が多いようにも感じるけど、UFOで必ず言われるのが「昔の方が美味しかった」の声。
これが思い出補正ではなく麺はストレートに、ソースも味が変わったりとジャンクなカップ焼きそばというよりも家で作るような焼きそばに近づけたのも原因としてありそうで、特にソースは日清の自業自得とも言えるソースの製造会社を自ら切ってしまったことで同じ味が再現できなくなってしまったというなんともな理由が。
名古屋だったので青春の味というかUFOはよく食べてたけど、親元離れてからは一平ちゃん派になってUFOをあまり手にする機会もなくなっていたけれど、このプチを初めて食べてびっくり。昔のUFOを思い起こさせるような味で美味しかったんだけど、プチだけは縮れ麺のままになっててこれがかなり印象を左右したのかも。あまり気にしたこともないプチサイズだったけど、昔ながらのUFOの片鱗を少しでも味わいたいならこれからはプチの方を選択肢に入れてみるのもいいかもしれない。

日清焼そば熱帯U.F.O.

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cupramen76a.jpg見た目はエスニックというよりはオレンジがかってたしかに熱帯的。やっぱUFOはちぢれ麺の方が美味しい。どこが黒歴史?な最近はまって食べてる「日清焼そば熱帯U.F.O.」。たまご入ってたり具材が時代を感じる安っぽさあるしパッタイをイメージするにはメリハリが弱いけど、オイリーでナンプラー感じるエスニックなクセやエビやニラの香味などカップ麺に不思議とマッチしててなんかクセになる。

やきそば弁当

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yakisobabentou03a.jpg北海道では驚異のシェア70%という北海道民のソウルフード。関東ではぺヤング、関西ではUFOが圧倒的だけど、ソースと同じくソースやきそばも地域的な特徴が出やすいのかな。期待して食べてみたんだけど、スパイシーさもうまみもあまり感じない平坦な味。ちょっと細麺が食べ慣れない感じだけど、具材も少なくアクセントになる物が見当たらないので印象に残らない。このカップ焼きそばの特徴としておまけのような存在で焼きそばの湯切りの際のお湯を使って作るスープが付いてるんだけど、辛め濃いめでこっちの方が印象に残った。

大判やきそば弁当

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yakisobabentou26a.jpg麺量1.3倍の大盛サイズ。

マルちゃん でっかいやきそば弁当

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yakisobabentou16a.jpgやきそば弁当の超大盛バージョン「でっかいやきそば弁当」。お湯が1.5Lは入ろうかという深さのある容器で、「ペヤングソースやきそば超大盛タイプ」を超えるカップ焼きそば最重量。ただ、やきそば弁当は平坦な味が続いてアクセントになるものが見当たらないので量が増えると厳しさが。

やきそば弁当 エクスプレス

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yakisobabentou20a.jpg北海道新幹線開業に合わせて関東でもやきそば弁当がどこでも見かけるように。パッケージだけ変えたのだと思ってたら新商品だった。
「早さ」と「函館」をキーワードにした「エクスプレス」とのことで湯切りは1分。具材も肉では無く函館名物のイカを使用。
ソースはノーマルのとは明らかに別物で結構濃厚。いつもの物足りない感じはない。ただ1分で戻す麺ってどうかなと思ってたけど、ねちゃってしてる感もある細麺で固まりやすく食感もいまいちかな。イカも存在感は無く、やきそば弁当のお肉はやや独特だっただけに具材も寂しく感じちゃうかな。

あんかけ風やきそば弁当

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yakisobabentou23a.jpgやきそば弁当もこれでコンプだと思うけど、最後に食べたのが圧勝ともいうべき美味しさで一番気に入った。あんかけ風と思いきやかなり本格的なあんかけ仕立てになっていて驚き。
めんどくさくもあるけど、お湯を2度に分けて入れる必要がある凝った作り。しっかりととろみもあってカップ焼そばは塩も独自でかなり美味しいけど更にその上をいく味わいかも。
個人的にあんかけが好きなだけかもしれないけど、これ以外であんかけのってみたことないから人気出ると思うし売って欲しい。

マルちゃん やきそば弁当「たらこ味」

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yakisobabentou10a.jpgやきそば弁当の中でも人気という「たらこ味」。たらこと調味油で味の組み立てをしているけど、たらこも主張しないしノーマルのやきそば弁当同様にあっさりとした味付け。バター醤油の風味が強めかな。麺が細いしどちからというとパスタ的な印象なのであおさは掛けない方がバランス良いかも。

やきそば弁当 たらこ味バター風味

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yakisobabentou28a.jpgやきそば弁当もこれでコンプ。リニューアルとのことだけど、印象はあまり変わらないかな。油がやたら臭うような気もするけど、たらこ感はやはり弱め。バター醤油の風味が強めで和風っぽさもあり美味しい。カップ焼きそばの中でもたらこ味ってちょっと独特。

マルちゃん やきそば弁当「ちょい辛」

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yakisobabentou12a.jpgふりかけのブラックペッパーを見てまさかこれだけじゃないようなぁと思いつつ、ソース自体にもスパイシー仕立てにはしてあるみたい。やきそば弁当があまりに特徴の無いあっさりな味付けなのでちょい辛に期待したんだけど、ややスパイシーではあるものの、やはり印象としてはあっさりとした傾向のカップ焼きそば。焼きそばがスパイシーなのでかこの商品だけスープがコンソメスープになっている。

マルちゃん やきそば弁当「激辛」

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cupramen69a.jpg激辛ほんとに流行ってるんだなぁと思ったけど、やき弁はぬるいイメージあるからそこそこな辛さかなと思いきや唐辛子直撃の直球な辛さで凄まじい辛さに悶絶。
ソースの味もしっかりするし麺も太麺にしてあるので味わいに重厚さがあるけどちょっと自分には辛すぎ。侮ってましたごめんなさい。

マルちゃん やきそば弁当「塩」

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yakisobabentou14a.jpg東洋水産といえば評判の良い「俺の塩」があるけど、やきそば弁当でもこれが断トツにうまい。塩と言うにはパンチのある味。豚骨エキスをベースに香味野菜やりんご酢を加えたソースとか。具材はポテトが合わないような気もするけど、北海道のだから入れてるのかな。

マルちゃん やきそば弁当「旨塩」

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cupramen71a.jpgなんだかんだ関東でも新商品を入手できてるやきそば弁当。あっさり塩ベースにポークの旨みをしっかり効かせ、味の決め手な魚介の旨味もじんわり塩やきそばのお手本のような仕上がり。パセリも爽やか。東洋水産の塩は美味しい。

マルちゃん やきそば弁当「濃厚甘口」

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yakisobabentou20a.jpg北海道の人は複数ある会社からでは無くやきそば弁当の括りの中から好みの味を選ぶほどなのでほんとうに種類が多いけど、ベースは一緒なのにソースによってほんとうに印象が違う。かなり甘めのソースで、広島っぽいフルーツや野菜の甘みを活かしたどろっとしたソース仕立て。

日清 北の焼そば 豚コクソース焼そば

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cupramen113a.jpg謎肉入りのカップ焼きそば!?同じく北海道限定販売のやきそば弁当を当然意識してると思うけど、あの日清もカップ焼そばを中華スープ付きに。日清を本気にさせるやき弁。
麺は細麺で豚推しなのにコクを感じないくらいソースもあっさり目。味の方もあっさり感じるやきそば弁当に合わせてるのかな。ただなんといってもこのカップ焼きそば最大の特徴にして長所なのが旨みあるあの謎肉入り!これが結構合う感じで量もあって美味しい。

気に入ったのでまた買いたいと思ってるんだけど出会えたのは一度きり。やきそば弁当仕入れた方が売り上げの目安つきやすいとは思うけど、この日清カップ焼きそばの秘密兵器も日の目を見ると良いな。

マルちゃん 焼そばバゴォーン

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bagoooon03a.jpgメーカーが同じということもあり「やきそば弁当」の兄弟バージョンとも言うべき「焼そばバゴォーン」。こちらは東北・信越限定で、スープはわかめスープが付属。焼きそばはやはりソースで味わうものなんだなと感じさせるほどやきそば弁当とは印象がかなり違い、こちらの方がソースに甘みを感じて味わいも強い。具材も対称的で、ほとんど具材のないやきそば弁当とは違ってこちらはキャベツが特徴。ザク切りのキャベツが存在感があるし、お肉のチキンダイスもかなり特徴的な味。

マルちゃん 焼そばバゴォーン 濃厚甘口

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bagoooon05a.jpgふりかけ探したけど入ってないし具材のキャベツもほとんどないしとほんとにシンプルに麺とソースを味わってくださいな印象の濃厚甘口味。
ソースはコクある甘み強めの濃厚なもの。その濃厚なソースに負けないもちもちな麺との印象も相まってこれはおいしい。けっこう印象に残る味かも。

マルちゃん 焼そばバゴォーン えび塩味

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bagoooon07a.jpgエビの香味が想像以上で香ばしく美味しい。塩味と旨みのバランスが良くソースみたいにしつこくないのであっさりしつつも旨みがきちんとあってエビの香味でアクセント。夏におすすめのテイスト。

アラビヤン焼そば カップ

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arabiyan02a.jpgメインは袋めんだけど、なぜかカップは定期的によく見かける千葉だけで人気の謎のインスタント焼きそば。茨城県でも売られてたりはするみたいだけど、サッポロ一番ブランドで全国発売したものの、なぜか千葉の中でも限定された地域でのみ熱狂的に受け入れられほそぼそと生き残っているとか。インスタント焼きそばって焼きそばと思って食べてないんだけど、独特のチープな味が恋しくてなぜか時々無性に食べたくなる。
アラビヤン焼そばの特徴はなんといっても程よいスパイシーさがクセになる粉末ソースが付いていることで、カップの方も味わいを同じくするべく液体ではなく粉末ソースが入れられている。普段は一平ちゃん派だけど、これは結構気にいったかも。

アラビヤン焼そば

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arabiyan05a.jpgやっと発見できた袋麺タイプ。具材を足しちゃってるからカップとは単純に比較は出来ないけど、麵がもっちもちであきらかに別物。これは確かに美味しい。袋麺の焼きそばなんておいしいのかなと半信半疑だったけど、チルド麺のと遜色なく美味しく出来た。

寿がきや みそ煮込み

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sugakiya04a.jpg中毒者続出!?冬の時期のお楽しみ、本場のみそ煮込みの味を自宅で手軽に味わえる「寿がきや みそ煮込み」。
知る人ぞ知る名古屋人のソウルフードなご当地インスタント麺。だんだんクセになってくるゴワゴワ麺が特徴的。締めにごはんを入れるのもおすすめで、冷えた体に赤味噌の濃厚スープが染み渡る。

ハウス食品 うまかっちゃん

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umakachan02a.jpg寿がきやのどんぶりだと寿がきやに見えちゃうな。九州人のソウルフード「うまかっちゃん」。確かに見覚えがあるんだけど、やっぱり探しても見つからない不思議なラーメン。食べてみたかったけど、九州物産展で一気に買えた。
ご当地即席麺で九州の人にとっては一番身近な豚骨ラーメンになるのかな。九州というと棒ラーメンのイメージあるからこの麺はいかにもインスタントでいまいちかな。スープは意外やあっさりとんこつ。ただ、調味オイルが結構獣臭するのが本場らしい。あっさりだけどしっかりコクがある飽きない味が長く愛される秘訣なのかも。

ハウス食品 うまかっちゃん 博多からし高菜風味

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umakachan04a.jpgうまかっちゃん一番人気という「博多からし高菜風味」。個人的にも博多豚骨のお店にはラーメンよりも高菜が食べたくて行くくらい高菜が好物なので楽しみ。
こちらは粉末スープのみだけど、かなり獣臭させてるのがカルチャーショック。ノーマルのがあっさりだったので今度はお湯少なめで。ベースはほとんど一緒なんだけど、ピリ辛を想定してたらかなりしっかり目な辛さになってて辛ウマ豚骨としてなかなかのインパクト。唐辛子はしっかり効かせてあるけど高菜の風味は弱めかな。

ハウス食品 うまかっちゃん 黒豚とんこつ 焦がしねぎ風味

umakachan05a.jpg鹿児島風でいいのかな。ポークエキスの半分に黒豚を使用。うまかっちゃんを美味しく食べるコツらしいのでスープ少なめにしてみたけど、ノーマルとは印象が違ってしっかりコク深い。焦がしねが食欲をそそる香りで良いアクセント。

ハウス食品 うまかっちゃん 久留米風とんこつ

umakachan06a.jpg九州ラーメンの元祖という久留米風とんこつのうまかっちゃん。ノーマルの方はあっさり豚骨で長浜風とか。他の味のようにアクセントとか余計な物を加えずシンプルにノーマルをコク深くした印象で美味しい。うまかっちゃんの中では一番濃厚って聞いていたような気もするけど、やはり味わいはあっさり。うまかっちゃんは麺が残念だけど、それぞれ個性が出てる。

ハウス食品 うまかっちゃん 熊本 火の国流とんこつ 香ばしにんにく風味

umakachan07a.jpg熊本ラーメンといえば至高の五木があるのでハードルが上がっちゃうけど、パンチは無いものの、こちらもマー油が香ばしくいいアクセントに。

サンポー食品 焼豚ラーメン

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ramen002a.jpg「うまかっちゃん」と並び九州人のソウルフードというこちら。九州ではかなりメジャーらしい。もともとは棒ラーメン作ってたみたいだけど、とんこつのカップ麺はこれこそが元祖でカップ麺に本格的なチャーシューを用いた元祖でもあるとか。

昔は入ってなかったみたいだけど豚骨にコーンが入ってるのがなんか昭和っぽい。ウリでもあるチャーシューは珍しいあえてのハート型。
紅しょうがは生タイプでいいアクセントになってるんだけど、やはりというかスープはあっさりとんこつ仕立て。食べててスーパーカップぽさも感じたけど、こちらも調味油で食べさせるタイプかな。麺はいまどきにしては工夫がなさ過ぎるようにも感じるちぢれ麺で全体の印象としてもこれならではの特徴は感じ取れなかったけど、長く愛される物って飾り気がないのも特徴なのかも。

サンポー食品 高菜ラーメン

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cupramen25a.jpgたまにしか食べられないのが残念だけどさすがに九州民に長く愛されてるだけあってあっさり豚骨だけどしっかりコクがある。九州のメーカーは五木もそうだけど油の使い方が上手いのかな。
驚いたのが普通に乾燥してるのが入ってると思ってたらまさかの高菜がフレッシュタイプ。お店で豚骨ラーメンを食べる楽しみに高菜を味わうことも含まれているけど、九州産高菜を用いているとのことで風味も抜群。カップでこの心遣いは嬉しい。

サンポー BIG焼豚高菜ラーメン

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cupramen28a.jpg焼豚ラーメンと高菜ラーメンのいいとこ取りに加えて大盛りと最強のサンポーカップ麺!

サンポー食品 焼豚ラーメン×長浜ナンバーワン

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cupramen95a.jpg関東ではかなりレアなサンポーのカップ麺。出会えただけでも嬉しいのにさらに貴重なコラボバージョン。長浜ナンバーワンという福岡では有名なお店みたいで都内にも自由が丘のそばにあるから今度行ってみよう。

コラボだけどチャーシューはあのサンポー定番のハートマークでにっこり。焼豚ラーメンに比べるととろみがあるのが特徴的だけど、脂がたっぷりかなりこってりとしてて脂の浮き方が一般的な豚骨のカップ麺と比べるとかなり本場な感じ。

スープは長浜でもありサンポーでもあるので脂がコッテリしている割にはあっさり感じるけど、お店のに近づけてあるのかノーマルのと比べるとコクと甘みをよりしっかりと感じる。
あとのせのねぎもたっぷり入ってるけど豚骨ラーメンはネギと絡めるとより風味が増すね。麺の量が多く感じるのでアクセント的なものが足りなく感じたので紅生姜があればもっと完成度高かったけどさすが豚骨カップ麺のパイオニアだけあって本場な雰囲気をカップ麺で味わえた。

サンポー食品 焼豚ラーメン×丸幸ラーメンセンター

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cupramen97a.jpgそれぞれはっきり味が違うからお店のスープに似せてあるのかな。ほんのりクリーミーでコク深く美味しい豚骨スープ。
香りから想起させる濃厚さとは違って九州とんこつらしいあっさりだったけど、コク深さはしっかり。長浜ナンバーワンとのコラボの時に欲しかった紅生姜がはいってて嬉しかったけどまさかのネギが少なめに。トッピングもお店のに寄せてるのかな。
焼豚ラーメンだけじゃないサンポーのスープいろいろ飲んでみるとちょっと旧態依然とした麺のデキが足ひっぱってるのを感じてしまうかな。

サンポー食品 焼豚ラーメン 長浜とんこつ

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cupramen107a.jpg油多めだけど長浜らしい濃厚さを表現。麺の戻しが90秒とこういうこだわりが九州のメーカーっぽいけど長浜ならではの細麺がスープに合ってる。
やっぱりカップ麺でも本場のメーカーの方が美味しく感じちゃうな。

サンポー食品 久留米とんこつラーメン

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cupramen105a.jpg今時にしては旧世代的な麺がややスープに影響を及ぼしてる気もするけど、ガーリックチップがもうちょっと量あればまた印象が変わってたかも。
久留米ラーメンといえば紅しょうがなので紅しょうがも欲しかったな。ちょっとまとまりすぎてるのか久留米のもつイメージから来る荒さは感じさせないけど、ニンニクがしっかり香り、甘みコク深さがしっかりあるのはさすが本場のカップ麺。

サンポー 汁なしシチューまぜそば

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cupramen122a.jpgシチューとラーメンの組み合わせってびっくりしたけど出してるお店もあるんだとか。野菜たっぷりで良いんだけど塩味が足りて無くてちょっとぼやけた感じ。麺も太麺の方が合うと思うけど、やっぱりシチューはご飯の方が合うかな。

サンポー 汁なしカレーまぜそば

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cupramen140a.jpg地方のおとなしいメーカーかと思いきや商品開発は結構盛んみたいで、この商品も湯切り無しなのに混ぜ混ぜしてるうちにしっかりとろみがでてくるという斬新さ。夏によさそうなスパイシーなカレー仕立てで食欲を刺激して美味しい。

徳島製粉 金ちゃんヌードルコク旨カレー

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kinchan002a.jpgカレーヌードルで一番との声も多い四国のソウルフード金ちゃんヌードルのカレー味「金ちゃんヌードルコク旨カレー」。
牛肉そぼろにほうれん草と特徴ある具だけど、小さくてもほうれん草の風味がしっかり。ポテトも入ってるけど、これら特徴ある具材に合うスープだなと思ってたら和風なカレーの印象が結構強いかも。うどんの国のカレーヌードルだけあってしっかり出汁の効いたどことなくカレーうどんを思わせる味付けかな。

明星 一平ちゃん大盛 マヨラーメン ガーリック豚骨醤油味

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ippei02a.jpg一平ちゃんがラーメンに!?ベースが豚骨醤油なので大きく外しはしないだろうと思ってたけど、ちょっとあっさりな豚骨。香り的にもガーリックが主張してくるけど、マヨを入れてみたらあの一平ちゃんそのものの味になってびっくり。ただ、恐れること無くアイデンティティーであるからしマヨをたっぷりと添付してくれたのは良いけど、からあげにマヨみたいな危険な化学反応は産まれなかった。

スーパーカップ1.5倍 バニラ風味のクリーミーシーフード味ラーメン

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スーパーカップがスーパーカップに!?まさかのバニラ味のカップ麺。スーパーカップ30周年記念商品。なんかやたら甘い香りのする謎の粉入れるときは不安になったけど、できあがってみればどろっとした濃いめのシーフード風味。目立たず余韻として品良くバニラの風味が漂ってくる感じ。
もっとB級的なの想像してたんだけど物足りなさ感じるくらいでちょうどいいのかな、バランス考えないところだととんでもないの出してきそうだけどやはりエースコックは一流の企業になったんだなといった印象。客の声が届きやすい時代はいろいろと大変そう。
アイスのスーパーカップとカップ麺のスーパーカップ、名前がかぶってるの客としても気になるくらいだから当然お互いも意識してるだろうけど、コラボ大好きなエースコックがこんなわかりやすい企画でコラボしてないところにすごく大人の事情を感じる!?

明星 一平ちゃん夜店の焼きそば チョコソース

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ippei05a.jpgようやく発見!チョコで食べる一平ちゃん。バレンタイン
向けということで発売直後にみかけてはいたんだけど、そのうち買おうとしてたらあっという間に店頭から消えてしまった・・。キワモノと言うこともあるけど、こういうのは売りきりだから再入荷とかしないということを身をもって痛感することに。再び出会うのに2ヶ月はかかってしまった。

まだチョコかけてないのにソースの時点で違和感のある甘ったるい香りが。チョコソースとシナモン&チョコ風チップのふりかけをかけてみるとまさにチョコドーナツのような香りが強めに匂ってくる。ソース感、甘さのどちらもほどほどな印象で香りの印象とは反して味はそこまでチョコ全開というわけでも無い感じではあるけど、温められているせいかちょっとべとつく甘さでくどく感じるかも。

明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース2017

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ippei08a.jpgバレンタイン前に食べようと思ってたら直前になってしまった。今年も登場したチョコ味の一平ちゃん。最初はネタ的な存在だったけど、スイーツ系焼きそばとして今後も継続的に開発を続けて行くみたい。
ソース自体がチョコの良い香り。麺がまず去年と違うけどココアが練り込まれていてソースとの絡みが考えられている。ソースは塩味ベースにしてあるのでチョコの甘じょぱさを味わう感じかな。塩気をもうちょっとうまく使えそうだけど、ココアの苦みなどバランスを考えられていてくどい甘さも無く意外や食べやすい。
カップ焼きそばとしての括りは無くして行くみたいなのでどう独自に進化していくのか楽しみ。

明星 一平ちゃん夜店の焼そば ショートケーキ味

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cupramen31a.jpg不快になる甘ったるい匂いが立ちこめてくるけど、地雷と思わせる原因はこれが主因かも。ソースにもマヨにもバニラの風味が。
バニラにいちごとまさにショートケーキだけど食べやすくなるようアクセント的なのも考えてあるし、甘さもあるけど塩だれの塩気もきちんとあって味の方は意外と食べれてしまうのが素晴らしい。

明星 一平ちゃん夜店の焼うどん いなり寿司味

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IMG_5441a.jpgいなり寿司がカップ麺に!?一平ちゃん夜店の焼うどん いなり寿司味。カップ焼きうどんの企画ものにハズレはあまりない印象だったけどこれも美味しかった。
お酢、みりんの甘みも感じる醤油ベースのソースを麺と混ぜればたしかにいなり寿司の味わい。ラードで一平ちゃんらしいパンチもありつつ紅ショウガやマヨビームもショウガ風味になってていいアクセント。あげがもうちょっと存在感あったらもっともっとおいしくなってたかな。

明星 一平ちゃん夜店の焼うどん みたらし団子味

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cupramen178a.jpgこの世にはおしるこにパスタぶち込んでくるお店もあるけど、カップ麺でもみたらし団子を再現した世間を騒がす商品が。
カップ焼きうどんには個人的に素材として可能性を感じているけど、焼きうどんタイプはもっちり感も高めなので合いそうだと思ってたらなんか歯車がかみ合ってない感じ。
出汁をきかせているわけでも無く甘塩っぱさも引き立たせてない、粘度の高いみたらしのタレそのものにかやくも無くシンプルにタレと麺でみたらしを再現。
あったかい麺にスイーツの組み合わせといういかにもな懐かしいマウンテン的な感じ!?米粉だと違うのかな。

明星 一平ちゃん夜店の焼うどん あんこ団子味

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cupramen182a.jpgこちらはあんこ団子味。
みたらし団子味に比べると醤油が効いてるように感じて逆だったらよかったのに。ごまもかすかながらアクセントにはなってるけどやっぱり美味しくはないかな。
やはりというかあんこが合わない感じだけどそのあんこもそれほど量も無く味を感じるのが部分的になってて、どうせならもっとあんこまみれとか思い切った方がよかったかも。

エースコック「マスヤ監修 おにぎりせんべい味 焼うどん」

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cupramen91a.jpg大好物のおにぎりせんべいがカップ麺に!エースコック「マスヤ監修 おにぎりせんべい味 焼うどん」。
のりの香ばしさはいいんだけど、出汁感ある醤油がかなりしょぱめで特徴はあるけどあの中毒性ある甘じょっぱさとは違う印象かな。入ってると思ってたんだけどおにぎりせんべいを用いたふりかけ的なかやくがあってもよかったかも。

明星 のりたま 焼うどん だし醤油味

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cupramen58a.jpg最近ちょこちょこカップ麺食べてるけどこれはひさびさにかなり美味しかった、のりたま×明星コラボの一品。安易に振り掛けてみました的なカップ焼きそばだと思ってたら作るときになって焼きうどんだったと知って驚いたけどこれはうどんで大正解!

出汁の良い香りにのりたまの香りが重なってこれは美味しそう。うどんの麺がかなりもちもちした食感でご飯に相性抜群なのりたまなんだからこのご飯っぽい風味に合わないはずがなく、のりも風味を高めてくれるしこれは素晴らしい組み合わせ。しょうゆの香ばしさに動物系なコクもしっかりあってこれは間違いなく日本人が好きな味。これ美味しいなぁ。

エースコック 阪神甲子園球場監修 甲子園やきそば

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cupramen07a.jpg甲子園球場監修!高校野球ファンにはパッケージからしてたまらない、人気の甲子園やきそばを再現したカップやきそばがついに登場。
湯切りしてるときから紅しょうがの香りが立ってきて屋台の焼きそばみたい。甲子園やきそばは酸味の効いたソースが特徴とのことでこちらのカップめんも酸味を効かせたソース仕立て。もっちもちの麵が美味しい。かやく、ふりかけが肉そぼろ、揚げ玉、紅しょうが、鰹節、あおさとまるでお好み焼きのような感じだけど、深みのある味わいがもっちもちの麵と相まってカップ焼きそばとしてのクオリティが高い。

エースコック 阪神甲子園球場監修 甲子園やきそば 2016 ver.

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cupramen10a.jpg高校野球観戦のお供に!今年も登場「甲子園やきそば」。またしても高校野球好きにはたまらないパッケージ。もちもちな麺の印象もだけど、揚げ玉や節の旨みに紅しょうがの爽やかさがアクセントとなってものすごく好みな味。あおさも加わってまるでお好み焼きのような味わい深い味。若干リニューアルしたみたいだけど、カップ焼きそばの中で一番好きな味かも。甲子園の時期の毎年恒例の商品として残っていって欲しい。

エースコック 阪神甲子園球場監修 タテ型 ワンタンメン甲子園カレー味

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cupramen158a.jpg今年の甲子園コラボは55周年記念のワンタンメンと。カップのは人気ないみたいだけどエースコックと言えばワンタンメンといわれるくらい関西ではソウルフードみたいで関東にいるとピンとこないけど袋麺のが大人気。
スパイス感とかそんなにあるわけでもないけどがっつりコクある美味しいカレースープでカレーの風味が優勢になっちゃうけど麺の力強さはさすがエースコック。
カップ麺では珍しい具材であるメインのワンタンもきっちりと存在感あって高校野球観戦のお供にぴったりな個性あるカレーヌードルだった。
甲子園カレー、かちわりは昔からのあこがれだけど甲子園で過ごすお盆休み実現させたいな。


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