天下一品 | RamenHoneyBee

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こってり(スープ多め)

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こってり

こってり(スープ多め)

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tenkaippin03a.jpgベジポタの先駆者とも言われた玉を超えるどろどろぶりで噂に違わぬスープの見た目だけど、味の方はこってりかと思いきや食べててスープがなんかいまひとつもの足りない感じ。要素的に何か欠け落ちてるようなぼやけた印象のスープ。
コラーゲンたっぷりな鶏ガラベースに11種もの野菜を煮込むことであの粘度のあるドロドロスープを完成させてるとのことで、豚とは違って胃がもたれない感じだけどちょっと予想してたスープの味とはかなり違った印象で見た目ほどのパンチさ濃厚さがないのでちょっと拍子抜け。
京都らしい九条ネギのアクセント、ベースとなる鶏特有の甘みは好みだし野菜主体のこのスープには合うはずだけどラーメンにしては麺の存在感も希薄すぎるかな。
セントラルキッチンとはいえ多少は手を加える為に店舗ごとに味の差があるみたいだし何度か食べてみないと真価はわからないみたいなので人々を虜にするその中毒性の秘密どこにあるのか感じ取れるようになってみたい。

天下一品 駒沢店

こってり

tenkaippin04a.jpg関東の天一の中でも老舗として評価の高い駒沢店。一風堂などと同じくセントラルキッチンなのでスープの味は基本どの店舗でも変わらないからやはりまだデフォでは中毒性と言われる所以が見受けられなかったけど、おすすめされている食べ方をしてみたら評価が一変!

店員さんに頼むと持ってきてもらえるんだけど、その魔法の調味料が「辛子ニンニク」。天一の本場関西ではニンニクがデフォ気味で入ってるみたいだけど、このスープは個人的にはカスタム前提に感じた。
芯が無い感じのスープに辛子ニンニクを入れたことでぼやけていたものにチューニングがぴたっと合ったのように味が引き締まって美味しいスープに一変。ただこれが正解なのかは悩ましいところ。家系でもニンニクでブーストかかるけど、デフォの状態で完成されてるお店も多いわけで直営の店も行くなりしてもっと経験値を上げなくては。


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天下一品 関内店

tenkaippin01a.jpg神奈川県横浜市中区尾上町3丁目45番地

天一初めはサクサクの黒幕さん御用達な関内店で。
京都発祥、ラーメン業界の中でも特に中毒者を産み出し続けその強烈なインパクトでは西の天一、東の二郎と言えるのかな。セントラルキッチンとはいえ多少は手を加える為に店舗ごとに味の差があるみたいでまだこのスープにきちっとハマってないからいろんな店舗を食べ歩いてみたい。実は持ち帰りラーメンもあり。

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