うちなーすば ヤージ小

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ソーキそば

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ゴーヤチャンプル

メニュー表 2017/03

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ソーキそば

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suba09a.jpgこっちでも沖縄時間が存在するのかなと思ってたけど、開店時間前にオープン。ラーメンに比べると沖縄そばは深みがないと聞いていたんだけど、最初はあっさりめながら飲み進めるごとに豚骨の深みがじわじわきておいしかった。中国と日本の間という地理的なことも関係しているのかうどんとラーメンの中間のようなおそばで、スープは鰹の出汁が効いた豚骨ベース。麺も太くはないんだけど、見た目はうどんに近くコシもあり、独特の食感。ラーメンの麺と同じくかんすいは使っているものの、卵は不使用。紅生姜が合うし、豚骨が加えられているのでニンニクを入れてもいい。肉のうまみはあまり感じなかったけど、お肉もチェーシューとは存在感の違う大ぶりなスペアリブがごろごろ。クセがあるので人を選ぶけど、本土と同じく泡盛で島とうがらしを漬け込んだコーレグースが卓上に用意されているので、まさに本場の風味を味わえる。大好きなさんぴん茶が味わえるのも嬉しい。

テビチそば

suba3.jpgテビチとは豚足のこと。ここは具材が大きいので見た目がインパクトあるからこわごわ食べてみたけど、臭みもなくプルプルしてておいしかった。コラーゲン

フーチバーそば

suba08a.jpgこれぞソウルフード!沖縄そばによもぎが入った「フーチバーそば」。
よくよく考えると沖縄料理って常にただでさえ食欲が無くなる夏の状態で食べられている物だから独特であるんだろうけど、よもぎをトッピングに使うのが斬新。クセ強そうだなと思ったけどこれがアクセントとして良い感じの味わいに。量の加減が難しいけどコーレグースを入れれば島的なワイルドな味わいも楽しめる。

焼きそば(ケチャップ味)

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suba06a.jpg沖縄の焼きそばはケチャップ味?!こちらも名物となるのかな、現地の味が手軽に食べれて幸せ。焼きそばとはいいつつも、ケチャップで味付けされたそれはまさにナポリタン。沖縄ナポリタンとも呼ばれているけど、野菜などの具材も似た感じで、ただ、沖縄らしくお肉はスパムを使用。また、麺も沖縄そばを使っているのでパスタより食べ応えがある感じ。自分がナポリタン大好きって事もあるけど、オイリーでB級テイストど真ん中な味付けがほんとたまらない。ナポリタン好きにはぜひ一度試して頂きたい沖縄の絶品。

ゴーヤチャンプル

suba07a.jpgやっと食べれた本場の味。もちろん島豆腐にスパムを使用。炒めても崩れないよう島豆腐が使われるようになったみたいだけど噛み応えが抜群。ゴーヤも苦いイメージあるけどそこまで苦みは無く食欲を増してくれる良い塩梅の苦みがあっておいしい。シャキシャキした小気味良い食感。スパムは旨み、たまごは優しさとバランスがよく考えられてる印象の一品だけど、沖縄と言えば長寿だけに栄養のバランスもよさそう。いまではスーパーでゴーヤを普通に見かけるようになったけど、夏場は自分でも作ってみたいな。


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うちなーすば ヤージ小

suba1.JPG神奈川県横浜市鶴見区仲通3-72-2

おきなわ亭、おきなわ物産センターなど現地の空気を感じられるお店が揃い、小規模なエリアながら横浜市沖縄区ともいうべき地域を形成するこの土地を代表する関東で一番おいしい沖縄そばが食べられるお店。このあたりは工場地帯であるため、沖縄からの出稼ぎの方達が数万人規模で住み着きリトル沖縄とも言うべき独特のエリアを形成していったんだけど、メディアでも多数取り上げられ、本場の味が楽しめるという評判で地元の方達で常に賑わっている。

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