ラーメン二郎 JR西口蒲田店

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大ダブルヤサイマシマシニンニクカラメトウガラシ

大ダブルヤサイマシマシニンニクカラメトウガラシ

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jkamata03b.jpg鶴見だと量がかなり少なめな印象だったのでいきなり卒検敢行してみたけど、見た目が明らかにちがってビックリ。二郎の中でも独特な二郎と言われてたけど、見た目的には盛りもよく二郎らしいビジュアルに。値段もかなり上がってしまったけど、席間隔がかなり狭めなのが気になるかな。ヤサイマシのコールは鶴見では禁句だったけど、蒲田では通るようになったみたい。ちゃんと盛っていただけて嬉しい。

鶴見と言えばクタクタの野菜がトレードマークだったけど、食感のいいシャキシャキ具合に。キャベツも健在。麵はちょっと変わってポソっとした食感は好き嫌い分かれそうだけど、平打ちで硬めの仕上がりでちょっと印象が違う。なんといっても豚が一番変わってて、巻き豚のジューシーなタイプに。チャーシューって呼べそうなくらい薄くなっちゃったけど、しょっぱいイメージしかなかったからちょっとびっくり。ただ、豚Wはお歳暮のハムかってくらいの量が入ってて苦戦するくらいが醍醐味なので、値段考えるとコスパは悪いかな。独特と言われたスープもクタ、デロ、アブラで食べさせるものからカエシを効かせたものへと変わってて、豚骨感も明らかにアップ。二郎らしいどしーんとした印象はないけど、どちらかというと家系のスープに近い印象。

味についてはいろいろ賛否両論あるみたいだけど、鶴見時代に通ったことがあるかどうかで印象が違ってきそう。トウガラシだって本場の辛みの強いのを使うことであのライトなスープにベストマッチさせていた。鶴見らしさを感じさせる部分がありつつもそれぞれの部分ではたしかにレベルアップされているのでおいしくなったと感じさせるようになっている。ただそれが二郎標準に近づいてきたと言うことだけなので、鶴見時代を知らない方には凡庸に感じるのも当たり前かも知れない。設備自体が違うので鶴見の味を再現するのに試行錯誤してるんだと思うけど、一般的な二郎の味にするのか鶴見のような独自のスープにするのかどうしても時間が必要になってくると思う。場所的なものもあって鶴見二郎には味と共にノスタルジーな記憶が残ってるから今後もお気に入りの二郎として応援していきたい。


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ラーメン二郎 JR西口蒲田店

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「ラーメン二郎鶴見店」が「ラーメン二郎 JR西口蒲田店」として復活!!同じ鶴見で復活するとの予告はあったものの、その後音沙汰もなく幻の味になってしまうかと思われたところまさかの復活の一報が。鶴見から蒲田というのもまた同じくアウトローな匂いのする街を選んだというか、場所的にはかなり繁華街よりになったのでいろいろ試行錯誤があると思うけど、二郎最古参のひとつとして二郎の看板を守り続けていただきたい。

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